ナチュロパスなみさんセミナー『カンジダとリーキーガット症候群 見分け方とトリートメント方法』 | 体も心も、健康が「美しい!」
なみさんセミナーレポ、ここまできました♪

こちらは、前の2つのセミナーレポも合わせて
読んでいただきたいです。
橙『子供のアレルギー』
橙『小麦粉と乳製品、大豆製品について』①
橙『小麦粉と乳製品、大豆製品について』②


『カンジダとリーキーガット症候群 見分け方とトリートメント方法』
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この前に受けた2つが、
ここに繋がっていたので、
まとめて受講して、よかったです!

全部、「腸」につながってくるんですポイント

健康の要である腸。

栄養を吸収するだけでなく、
「免疫機能」

体の中でも、腸の免疫機能が一番高いです。

そして、「第二の脳」と言われる一面も。

腸の機能が落ちると、体全体の機能だけでなく、
精神面にも影響します。
(疲労感、イライラ、うつ、緊張、依存症など)

腸の状態がいいということは、どういうことかというと、
腸内細菌のバランスがいいこと。

善玉菌と悪玉菌(日和見菌を含む)のバランス。

悪玉菌が増えすぎることも問題ですし、
抗生物質や塩素(水道水に含まれる)が体内に入ることにより、
腸内細菌のバランスが崩れます。。

抗生物質、腸の中の善玉菌も殺してしまうんですよね。

で、そうなってしまうと、
日和見菌が悪さをしてしまう。

そこで関係しているのが、カンジダ

カンジダは腸内だけでなく、口腔、皮膚、消化管、膣にいる真菌です。

女性だと妊娠中、疲れて免疫が落ちているときに、
膣カンジダになりやすいという方、なったという方も、
少なくないと思います。

私も妊娠中、なりましたよ。。ガーン

膣カンジダの場合、膣や外陰部で痛みや痒みを伴うのですが、

カンジダ症候群の場合、
全身に症状がでます。

食後のお腹の張り、ガスっぽさ、疲労感、低血糖症
下痢、便秘、ニキビ、失神、皮膚炎、
不妊、PMS、多動症、自閉症、
その他さまざまな症状があります。

他にも、
口の周りなどがカサカサする、
爪がとれる、黄色い爪、二枚爪
爪がもりあっている、爪が伸びにくいなども、
カンジダの症状だそう。

カンジダ、一度なった人は、なりやすいそう涙

そして女性は、女性ホルモンのエストロゲンが
カンジダの増殖を促してしまうので、
免疫が低下し、ホルモンバランスが変化する
妊娠中、注意が必要なのですが、
経口避妊薬(ピル)を飲んでいる方も、
増殖しやすいということです。

妊娠中のカンジダは治りにくく、
治らないと、
赤ちゃんも、なりやすくなってしまいますパンダ泣く

原因となるのは一つではないのですが、
カンジダは、糖分が好きなので、
甘いものが好きな人もなりやすいとか。
フルーツ好きな方もね。

食事に関して言うと、
コーヒーやアルコールなどの刺激物の摂りすぎ、
暴飲・暴食も原因となるようです。

カンジダになってしまった場合、
抗カンジダダイエットを2週間から1か月することで、
対処することができます。

今回のセミナーで「すごい!」と思ったのは、
抗カンジダダイエットのレシピメニュー例も
ついていたのです。(それも1週間分!)

抗カンジダダイエット以外にも、
抗カンジダハーブを摂る、
プロバイオティクス・プレバイオティクスの摂取、
栄養療法
などなど。

プロバイオティクスは、
腸内細菌のバランスを整えてくれるもの。

プレバイオティクスは、
善玉菌のエサとなるもの。

サプリなどで、摂ることができます。


そして、カンジダの怖いところが、
増殖して悪さをすることにより
リーキーガット症候群になる恐れが。

腸内粘膜に穴があき、本来は体内に取り込むべきでないものを
取り込んでしまい、
アレルギー症状などをはじめ、様々な症状が現れます。

こちらの症状もカンジダと似ているのですが、
食後のお腹の張り、ガスっぽさ、
鼻炎、中耳炎、下痢、便秘、湿疹、皮膚炎、
不妊、PMS、多動症、自閉症、
潰瘍性大腸炎、クローン病、うつ、不安感、
自己免疫疾患、セリアック病
など、様々です。

リーキーガットの場合、
まずアレルゲンの除去をしないといけないので、
自分にとって何がアレルゲンか知る事が必要です。

正確に知るなら、遅延性アレルギー検査ですね。

でもこれは一度しっかり抜いてみると、
体にとって、悪い影響を及ぼしているのか、そうでないのか、
わかりますよね。

症状がでやすいのは、小麦、乳製品、大豆、卵ですね。
他にもありますけどね。

私は小麦、乳製品については、
摂らない方が体の調子がいいのは、
わかりました。

あとは日常で無理がなく、
体に負担をかけない範囲を知って、
楽しみたいかなというところです。

腸内粘膜に炎症を起こし穴があいた状態でも、
粘膜を再生・修復させることはできるので、
食事を変え、
消化酵素、プロバイオティクス&プレバイオティクスをとる、
消化器官に良いハーブを摂ることで、
改善できるそうです。

フードダイアリーの、わかりやすい例も教えていただいたので、
一度つけてみようと思います。

これ、自分のだけでなく、
子どものものも、
一度記録してみると、今後の参考になるので、
お勧めしたいです。

食べてすぐに症状がでるものばかりではないので、
つけてみることで、わかることもあるのでは?

ちなみに子どもの一番好きなものが
アレルゲンとなっていることもあるそうです。

例・砂糖がすごく好き⇒カンジダ症かも。。(カンジダが砂糖を欲している)

リーキーガット症候群の場合、対策食を1か月くらい続けると
だいぶ回復するそうです。
重度のアトピーの場合、1年くらいかかる場合も。

ちなみに子どもに関して、
「なるほど!」と思ったのが、
歯が生えるのって、その子によって、時期が違いますよね。

消化器官の発達が早い子は、歯が生えるのも早く、
発達が遅い子は、歯が生えるのが遅いそう。

体の用意がきちんとできてから、
離乳食はすすめたいですね。

赤ちゃん、小さい子は、消化できてないと
うんちで、でてきますよね。
それは消化ができていないというお知らせなので、
腸に負担をかけないよう、
離乳食や小さい子の食事は、
ゆっくり進めるので十分だなと思います。


腸の状態をいかに整えておくかの重要性、
今回の3つのセミナーを通して、
実感しまくりでした!!

なみさんのセミナーは、
構成も資料も、すごくわかりやすく、
多くの方の症例をみてきた、なみさんの経験や、
ご自身の経験も踏まえて伝えていただけるので、
毎回濃厚です。

今回もとくに3つの流れがつながっていたので、
腸を整えることの大切さ、
沁みてきました。

体は一つなので、
腸の状態がよくないことは、
他の様々な部分に、
(それこそメンタルにも)
大きな影響がでてくるので、
いつも元気で笑顔でいられるよう、
腸内環境整えて、過ごしていこうと思います。

そして家族の腸内環境も整えるぐぅ~。

自分がこころがけることで改善できること、
たくさんありますからね

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なみさん
そして主催の朝方美人塾の堀内瑠美さん
ありがとうございましたキラキラキラキラ



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