My Story ⑤ 保育園経営参画~辞任まで | アラサー女子の背中を押す『直感婚』の婚活サロン

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東京都・千代田区のスペックじゃないお相手選びの婚活サロン「Lotus Marriage Consulting」代表の中村りょうこです。

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整理収納アドバイザーとして少しだけお仕事をスタートした矢先・・・
またそんなタイミングで、ある方からシェアオフィスと国際バカロレア教育のプリスクールと保育園を融合させた施設を一緒に作らないかとオファーがありました。
ワーキングマザー支援とグローバル人材育成が同時に行える事にとても魅力を感じ、私のど真ん中にささりました。

私自身がワーキングマザーとして、子どもを保育園に通わせるだけでなく、色んな習い事もさせたい、英語も身につけさせたい、常にそんな想いがありました。
保育園ママはどこかで負い目を感じている方が多いと思います。
私もそんな一人でした。

今回のお話しは母親としての私の課題解決にもなり、まさに私が求めていたもの。
それが今、目の前にある。

もうピン!ときたら「やらない」という選択肢は私の中にありませんでした。

(後に勉強することになるi-color診断では私はロイヤルブルー。
ピン!きたら行動する。行動力が何よりも私の強みだったのです。)


主人にももちろん相談しました。
私があまりにも熱弁するので基本的に応援する立場をとってくれた主人。
(今まで何かある度にいつも相談し、常に応援してくれていましたが・・・)
でも今回は話のスケールが違います。


私は経営参画をする事を決意したので、500万円を出資する事も決意しました。
家の財産を使う事になるので、主人を巻き込み、一緒に保育園を運営していく方々にも会ってもらったり、事業計画について相談したりしました。
そして主人自身も納得をしてくれ、実働はできないけれど、全面的に応援してくれました。
子ども達にも、「ママがやりたい事があるから、家族皆でママを応援しよう!」
と話をしてくれ、子ども達も応援してくれました。

そして、更に保育園開園に伴い、当時2年前に同じマンション内で引っ越しを行い、内装にこだわってフルリフォームした自宅を売却する事を決意しました。
保育園という事業を行う以上、何かあった時にすぐに対応できる状態でいなければと思ったからです。
そして開園する保育園に30分以内でかけつけられる場所に自宅を購入しました。

自宅の引っ越しに関してはさすがの主人も最初は即OKとはいきませんでした。
当たり前ですよね。

フルリフォームし、インテリアにもこだわりお気入りの空間だった我が家。
やっと2年くらいが経過し家も馴染んできたところでした。

ただ以前より私は子ども達の学校の事を考え、当時住んでいた地域よりも、もっと学業に力を入れている区の学校に通わせたいと思っていました。
小学校3年生くらいまでは今のような環境で、学校から帰宅したらランドセルを放り投げて遊びに出かける、そんな毎日でも良いけれど、4年生くらいからはやはり勉強にも力を注いで欲しい。
その為には環境を作ってあげる事が大切。
だから、漠然と引っ越しを視野には入れていたんです。
まさかこんな形で実現するとは思っていなかったのですが、こんな事がない限り引っ越しという大きな決断は出来なかっただろうなと後になって思います。


引っ越し先は本当にマンション価格が高く、無理せず生活していける物件は、前の自宅の約半分くらいの広さ。
ほぼ全ての家具などを処分し、洗濯機、電子レンジなど家電もサイズが合わず買い直し。
そして長女も転校、次女も転園。

引っ越しをしたのが長女が3年生の12月。
3学期だけ今まで通っていた学校に通いたいと言っていたので、長女は引っ越しをした後も、電車通学をしていました。
朝7時前には家を出て電車で20分、駅から徒歩20分くらいの学校へ。

次女も今まで通っていた保育園を辞めて開園前に採用していた保育士スタッフに社内で保育してもらう事になっていました。
しかし次女が全くその環境に慣れず私から片時も離れようとせず、仕事が出来ないので、
結局一度辞めた前の保育園に再入園させる事にしました。

1カ月も経たない間に再入園料を払い、引っ越しをしたにも関わらず、私も満員電車で次女を保育園に連れて行く毎日に・・・。
仕事が終わってからも電車に乗って次女のお迎えに行き、また電車に乗って帰る毎日。

長女も放課後の居場所がなく、帰宅しても家に一人になってしまうので、私の職場へ来て、私と一緒にまた次女をお迎えに電車に乗っていく・・・長女は通学で往復した道のりをまた私と一緒に次女のお迎えの為に往復する日々でした・・・
毎日毎日疲れ果てて、長女が「金曜日の夜が一番好き、だって明日休みだから」としみじみとつぶやいていた事を鮮明に覚えています・・・。


そんな毎日の中、開園するまで何度も何度も「もうダメか・・・」と思う場面に遭遇しましたが、なんとか開園し、ホッとしたのもつかの間、その後、そのまま経営陣として継続できない事態が発生し、断腸の思いで辞任することになってしまいます・・・

毎日毎日思い悩む日々を過ごしていました・・・

自分の人生全てをかけて出した決断、家族を巻き込んで引っ越しまでしたのに、手を引かなければいけない状況、どうしたら良いのか暗闇の中でした。

私の状況をそばで見ていた主人が私が精神的な病に陥る前に手を打たないと取り返しがつかないと判断し、常にそばでサポートし励ましてくれました。
そして子ども達もママの力になる!と私を励ましてくれました。
家族はチーム。
チーム一丸となって、チームの一員の危機に一致団結して立ち向かう。
私は家族の支えがあって、本当にここまでやってくる事ができました。

家族の誰も私を責めるわけではなく、今のこの状況を乗り越えるためにはどうしたら良いかと未来を見据えて考えてくれました。




今日はこの辺で!


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「Lotus Marriage Consulting」(結婚相談所)代表の中村りょうこでした

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