My Story ② 就職・転職~結婚・出産・1人目の育児休業 | アラサー女子の背中を押す『直感婚』の婚活サロン

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「恋のから騒ぎ」出演&人気女性誌「STORY」「美ST」登場、会社役員経験のある中村りょうこだからわかる、
本当に良い男に出逢う具体的な方法をお伝えします!

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東京都・千代田区のスペックじゃないお相手選びの婚活サロン「Lotus Marriage Consulting」代表の中村りょうこです。


My Story①はこちら

6月から働き始めたエレベーター会社の事務職。制服があって、出社したら全員の机の上を拭いたりするいわゆる一般的な事務職のイメージ通りの仕事。
そんな中、働き始めてから2カ月が経った頃1本の電話がかかってきました。



大学を卒業してから再スタートした就活の中で、以前面接を受けたある旅行会社の面接担当者からの電話でした。「大阪での採用はなくなったけれど、東京では採用枠があるから来ないか。」と。


私は〝こんな私を必要としてくれるところがあるなんて・・・”と、当時の私は皆と同じように4月から新社会人としてスタートをきれなかった事への負い目や劣等感があり、自分を必要としてくれる場所がある事をとても嬉しく感じました。


両親にその話をするともちろん大反対。


特に母親は「しなくても良い苦労をわざわざする必要はない、お嫁に行くまで実家にいるのが一番!」と、大反対でした。
しかし親の反対を押し切り、私は8月に大阪の会社を辞めて9月から上京し、東京の会社で働き始めました。

その後転職をし、転職先の会社で、主人と出会いました。

主人と出逢った当時は、私は10歳年上の男性とお付き合いしており、主人にも彼女がいました。
お互いそれぞれの相手と真剣に付き合い、もちろん結婚も視野に入れていました。
そんな中ある日一緒に携わった仕事の打ち上げを兼ねて、一緒にご飯を食べに行く機会があり、そこで意気投合してしまったのです・・・

お互い付き合っている相手がいる中で、お互いの相手と別れてまで付き合うのだから、やはり結婚を強く意識していました。

10歳年上の彼は、いわゆる年収も学歴も良くて、私の憧れの生活をさせてくれる人。
一方、出逢った頃の主人は、当時の私より年収は低く、貯金もない、ないない尽くしの人。

私は本当に彼で良いのか、悩みに悩みました。
自分では決めれないから誰かに決めて欲しいと本気で思ったほど。

でも最終的に相手から肩書、地位、財産、名誉などを取っ払い、裸にしてみた時に、主人じゃなきゃ嫌だと、主人の隣にいるのは私じゃなきゃ嫌だと思いました。

なぜそう思ったのか・・・
自分なりに分析すると、主人はきっと相手が誰であろうが自分が好きになった人、目の前にいる人、愛する彼女や奥さんを一番に大事にし、ずっと変わらず愛し続けることができる人。
一方、今までお付き合いした方は、そんな風には感じる事ができなかった。
相手を幸せにする能力、絶対的な安心感を与えられる能力が主人にはあると感じました。

そう思わせる事のできる人でした。


そして色んな事を乗り越えて結婚。
私が26歳、主人が27歳の時でした。
お金のない私たちは、質素な結婚式を挙げましたが、列席者にはとっても良かったと言ってもらえ、私たちらしい結婚式が出来たと思っています。

もちろん、私にも憧れの結婚式のイメージはありましたよ~。
いわゆる友達に自慢できるような素敵な場所での結婚式。
でもやはり現実を見据えて、一時の結婚式にお金をかけるより、その後の二人の生活にお金を回した方が良いという堅実な選択をしました。


結婚してから約3年後に長女を妊娠し、産休・育児休業を経て職場復帰をしました。
私の実家は大阪なので、何かあってもすぐに親に頼る事が出来ず、
慣れない一人目の育児にはノイローゼ気味になったりしていました。

職場復帰をした会社は約6年勤めたのですが、私が育休に入る少し前にオーナーが株を外資に売り、会社の風土が180度変わり、育休から復帰を果たしてみたら、私はずっと所属していた人事部ではなく、新規部署配属となり、残業ができない私には責任ある仕事を任せてもらえず、ほとんど仕事がない毎日を送っていました。
このままで良いのかな、ただ単に時間だけが過ぎていく・・・
時短勤務だし、今は仕方ないのかな・・・
そんな悶々としていた時に、

またある方からの電話が・・・・


今日はこの辺で!

続きはMyStory③



ご訪問ありがとうございましたラブラブ
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「Lotus Marriage Consulting」(結婚相談所)代表の中村りょうこでした

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