湿潤療法と糖質制限の伝道師、夏井睦(まこと)先生との飲み会に参加しました。
夏井先生のことを知ったのは、ちょうど1年半前です。
肌断食を始めたばかりで、常在菌の働きのことを調べているときにHPを見つけました。
その時の記事↓。
そのおかげで、医学と細菌学の両面から肌断食への理解が深まり、さらに、湿潤療法を学んだり、洗剤を使わない生活も始めました。
夏井先生の本やサイトを読んで書いた記事はほかにもこんなにあります。
どうして飲み会に参加することになったかというと、先生のHPで「初対面で宴会」の告知を見たからです。
条件は「夏井先生と会ったことがない人」ということのみ。
先着6人で、空席はあと1人となっていました。
もう遅いかなと思いつつ、ダメモトで申し込みをしてみたら、最後の1人にすべり込むことができたのです。
わあ、ラッキーと喜んだのもつかの間、不安と緊張が襲ってきました。
糖質制限しようと思いながらも、いつもチョコやケーキの誘惑に負けてばかりだし、人と話すの苦手だし、無職だし、自己紹介どうしようと気が重くなってしまったのです
でも、夏井先生からは多大な影響を受けているので、ぜひ会ってみたいという思いも強く、楽しみ半分、不安半分な気持ちで、出掛けていきました。
会場は新宿駅前のスペイン料理店。
先生はすでに到着していて、柔和な満面の笑顔で迎えてくれました。
TV番組での鋭い論客のイメージがあったので、この時点で、かなり緊張がほぐれました。
初対面のメンバーは男女各3人と、まるで合コンのようなバランスの良さ。
夏井先生のことを知ったきっかけは、糖質制限だったり、趣味のピアノだったり、母親がヤケドしたことだったりとさまざまで、年齢も職業も幅広くバラけていました。
夏井先生の第一印象は「お肌がキレイ」でした。
白くて、透明感があって、シミひとつなくて、うらやましいほどの美肌です。
秋田出身なので、秋田美人の男性版なのか、糖質制限の成果なのか。
「先生のお肌がキレイなのは、糖質制限の成果なのですか?」と聞いてみたら、「それは分からない」とのことでしたが、「もっとキレイなところがあるんだよ」と、シャツの袖をまくって、ひじを見せてくれました。
赤ちゃんのように柔らかくて、ハリがあって、スベスベでした。
「ワセリンしか塗ってないからね」と言っていましたが、私もワセリンしか塗っていないけれど、そんなにキレイじゃないです
秋田の人の肌はもともとキレイなのかもしれません。
全員が初対面だったにもかかわらず、話題が途切れないどころか、話し足りなくて、遠方からの1人を除いて2次会まで行ってしまいました。
このような会は4回目で、先生は「毎回、初対面なのに、なぜか旧友同士で会話しているような醍醐味があるんだよね」と言っていました。
先生が自分が取り組んでいることについて話す時は、生き生きと目を輝かせて、それはそれは楽しそうです。
そばにいるだけで、私にもパワフルなエネルギーが伝染してくるようでした。
そして、人の話も楽しそうに聞き、人との繋がりを大切に思う気持ちが言葉の端々から伝わってきます。
出会えて良かった、うれしいという思いを全身で伝えてくれているようで、こんなに喜んでもらえるとは想定外で、うれしかったです。
先生の周りの人たちを巻き込んで新しい風を起こすパワーの源はこれなのかなと思いました。
オープンで、素直で、率直な先生の人柄に触れて、ますますファンになりました
夏井先生のHPはこちら新しい創傷治療