フレンチ・コネクション (1971)
原題:THE FRENCH CONNECTION
時間:105分
製作国:アメリカ
ジャンル:刑事
【監督】ウィリアム・フリードキン
【出演】ジーン・ハックマン / ロイ・シャイダー / フェルナンド・レイ
マルセイユとニューヨーク間での
大規模な麻薬取引を取り締まるってお話。
同じ刑事モノでも「ブリット」のスティーブ・マックィーンとは違い、
どこかパッとしないジーン・ハックマンとロイ・シャイダー。
ですが私、好きなんですよねぇ、コノ2人。
リアリティある映像と緊迫感ある展開。
刑事モノのオモシロ要素がテンコ盛りで、
今でも十分楽しめますね。
特に高架下でのカー・アクションは素晴らしい。
スリル感、スピード感、臨場感の三拍子揃ってます。
最近では、「ボーン・スプレマシー」がこれに匹敵するかな。
ただ2人の刑事のキャラがカブってて、少々、クドいかも。
漫才で言ったら「ツッコミ」が2人いるって感じでしょうか。
もしくは「ジャック・バウアー」が2人いるって感じ!はっはっはっ
あと、吹き替えがね。面白いです。
ジーン・ハックマンが「コロンボ」で、ロイ・シャイダーが「ロッキー」で、
ヤクの売人が、ルパン!
吹替えもクド過ぎる!はっはっはっ