ブリット (1968)
原題:BULLITT
時間:114分
製作国:アメリカ
ジャンル:刑事
【監督】ピーター・イエーツ
【出演】スティーブ・マックィーン / ジャクリーン・ビセット / ロバート・ヴォーン / ロバート・デュヴァル
「暴走者。」
いちいち腹の立つ政治家に
ギャング退治の為の重要証言者の護衛を命じられる。
で、俺に任せとけ!てな感じで自信満々なマックィーンが
あらあら、いきなり大変なコトに!ってお話。
ちょっと海外ドラマ『24 Twenty Four』を思わせるような展開と
坂道をガンガンと飛び跳ねながらのカー・チェイスで見応え十分。
さらに、正義の名の下に暴走しまくる感じは、
イケメンなジャック・バウアーか44マグナムを持ってない
ハリー刑事のようだ。
ただ、今観ると、当時の感動はなかったですね
刑事のキャラに、もう一クセ、ストーリーに、
もう一ヒネリ、欲しかったかな。
でも、実際にムスタングを運転しているマックィーンはカッコいいなぁ。