ボーン・スプレマシー | むすめの右フック

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ボーン・スプレマシー (2004)
原題:THE BOURNE SUPREMACY
時間:108分
製作国:アメリカ
ジャンル:スパイ

【監督】ポール・グリーングラス
【出演】マット・デイモン / フランカ・ポテンテ / クリス・クーパー / ブライアン・コックス / ジュリア・スタイルズ / カール・アーバン / ジョアン・アレン / ガブリエル・マン


「続編でもコケてない、むしろ…」

前作でCIAの極秘エージェントだと分かったボーンが、
その過去を捨て、彼女と平穏に暮らしていたがってお話、

続編と言う事で、かなりパワーアップしてますが、
本格スパイ物というイメージをブチ壊すほどではなく
しっかり、ツボは押さえてあります。

旧KGBと元CIAの闘いは迫力満点で とくにカー・アクションに至っては
こんな壮絶で、ドラマチックなアクション、観た事ない!ってほどの代物。

あと、前作では、お子ちゃま顔だったマット・デイモンですが
今回は、悲壮感漂う精悍な顔つきになり、凄腕スパイのオーラが出てる。

頭脳戦、肉弾戦、カーアクション、格闘アクション。
どれをとっても最高だ!

思わず、CIAに電話したくなるほどの面白さ。
雑用で良いから雇ってくれって、はっはっはっ