体調不良と、そんな中でやってる就職活動等により
ブログに集中できない日々でした。

現在インド出身のご近所ママ友が実家帰省中で、仲良しなのでちょっと寂しいんですが
彼女がムンバイにいるのでオベロイホテルのニュースに驚いています。

オベロイとタージマハールといえば、
東京でいうところの帝国とオークラが狙われた、みたいな感じでしょうか。
外国人や外国企業の人があれだけ利用するホテルで。。。。
ニュースでその映像を見ましたけど衝撃的でした。

私は仕事でオベロイに数回泊まったことがあります。
ホテルの中と外とでは、貧富の差というか、もう別世界でした。
初めての時は外出するのが怖かったっけ。
物乞いの子供が寄って来たり、腕のない人が道ばたで寝てたり、
なんかほんとに日本に生まれたことを感謝したくなりました。

しかしタイにしてもインドにしても
大分治安というか情勢が不安定になって来ましたね。
私がアジアで一番良くいった都市はタイのバンコクですが(20回?30回?とかそういう勢いで)
あの頃は良かったなあ。テロとかの心配なんて無かった。というか
若さゆえ?そんなこと考えずに行動していた。
歳と共に、勢いだけでは動けなくなりますね。
若者よ、今しかできないことは何でもするのだ!
アメリカのものを買って日本に送ってもらうという買い付け&転送の代行サービス?みたいなのはあると知っていましたが、最近では逆バージョンもあるんですね。。。
海外在住の日本人のために、日本のものを海外へ送ってくれるらしいのです。
これ需要かなりあるんだろうなあ。。。

海外に何年住んでようと、ばりばりの日本人ですからね!
むしろ長くなるにつれて日本の良さを再認識しまくりですので
日本のお店が恋しい~。
子供が2歳くらいまでは、大都市に住んでいたし日本とこちらをしょっちゅう往復していたので
不便を感じなかったんだけど
最近は、子供がらみで里帰り回数も減り。。。今までになく、東京恋しい!

先日実家から荷物を送ってもらったばかりで、
一応娘の誕生日プレゼントという名目でしたがあれこれ詰めてもらって福袋開けるみたいに嬉しかったのですが(笑)
受け取った直後に「あ!あれも、これも、送って欲しい!」というものが出て来まして。。。
何か欲しいものがある?と聞かれたときは即答できないのに後からじわじわ。。って
ありますよね?
実家は忙しいしまたすぐ送ってもらうの悪いなあとか思うこともあるので
代行サービスっていうのがあると非常にありがたいよね、
と友達とも話していたところです。

友達から回って来たおすすめ代行業者というのは
手数料1000円でやってくれると。
オンラインショップでの買い物/受け取り/海外への発送、を請け負ってくれるのですが
そのショップは限定されてますけれど(大丸、イオン、高島屋、など4-5件)
1件だけのお店での買い物なら1000円の手数料のみ。プラス商品代と、送料実費。
これ、安くない?

今欲しいのは、ホットカーペット!
セントラルヒーテイングというのはとっても無駄遣いな気がして未だに慣れません。。。


日本だと在宅っていうとちょっと怪しい仕事しかないような感じですね。
あるのはプログラマー、ウェブデザイナー、グラフィック系、が主みたいですけど
果たして一度も会社に顔も出さずに面接にも行かずにゲットできる仕事ってあるんでしょうか。
あるいは内職的なもので、宛名書きとか組み立て作業とか?
あとはネズミ講など。

アメリカで日本人が在宅で仕事を探すとまずあるのは翻訳。
で私がやっていたのは巨大IT企業の在宅仕事だったんですけども
翻訳ではなくて、まあオタク系の仕事というか(笑)。
採用試験自体がネット上でだったし
何十枚という契約書にサインして送るのも、Eメールでファイルをスキャンして添付して、という形式。
上司との会話はメールのみ、全体の会議は電話カンファレンスで同時にプレゼン動画を各自ログインして見ながら、みたいな。音声は電話からなので質問があればそこでやりとりとか。
同僚同士の意見の交換は各プロジェクトごとにあるチャットみたいなところでやるとか。

オールネット上、ってことでやはりEメールの返事は早い。
しかし仕事は怠けられないようになっているし毎月仕事のクオリテイは管理されている。
タイムカードは自己申告だけれども、これだけの時間に対してこれだけの仕事をあげた、というのが
計算されるようになってて、仕事の早さなんかもそれで評価されたいた。

でも突然そのプロジェクトが終了とか
本人の仕事のクオリテイが低いとかであれば
容赦なく、1本のメールでばっさり切られる(涙)。
おそらく私の契約終了の理由は前者だと思いますが(願)
まあ末端の人間なんてこんなものよ。。。。と仕事を自分で振り返り
次へ繋げて行くぞ!と自分にハッパをかけるのであります。

そもそも大きな会社であればあるほど
ほぼ殆どのスタッフが「末端の」人間であると思うのですが、どうでしょう?
やっぱペーペーはペーペーらしく
ずっと上の人に追いつくべき、より努力が必要であるわけだし
努力しない人は使い捨てされても仕方あるまい。
早いうちにアンタいらないよ、と言われて切り捨ててくれれば
ショックだけども次はがんばらなくちゃと気持ちを切り替えられるし
資格とるなり勉強するなりしてより良い職につくぞ!と自分を励ますきっかけにもなるのだ。
(追記:在宅と繋げて話しますと
だから満員電車に乗って通勤している人達の中の多くの人は
在宅で仕事をこなすこともできるんじゃないかと。
そうすると交通費も省けるし、それこそスーツ代とかの仕事用の服代も無くて良いし
無駄にタバコ吸ってる時間とか私用電話してる時間がカットできて効率よくっていいと思うんだけど。
必要最低限のソフトは使えないと自分が困るからとりあえず覚えるだろうし、
いらないポジションはばっさばさ切って行けるしね。)

ところが終身雇用なんてものがあると
入社=一生らくちん、的な、
専業主婦希望の奥さん的には嬉しい話ではありますが
危機感のない状況に入る訳です。
夜の付き合いやゴルフ接待に精出してればいいだけなんて
長い目でみて何十年も通用するとは思えませんが
周りもそうだしなんせうちは大企業だしな、と思って個人レベルでの努力なんぞ
しようなんて思わない訳ですよ。
ネットのみならず世の中は日々変化進化しているわけですが
それについていってる人々が沢山いるなかで
いきなり勤続20年目で首切りされても
途方に暮れるのは当然であります。
せめて入社1年後に切ってくれてたら
アンタダメよとはっきりいってくれたら
やり直しは出来たのに。。。。
ましてその大企業自体がなくなっちゃうなんてこと
入社の際には誰が想像したでしょう?

いつの時代も、「最近の若者」というのは非難されるポジョションですが
せっかく受かった会社に入社してすぐ辞めたという話を聞きます。
ただ飽きっぽくて集団生活に馴染めず会社辞めて引きこもっている人もいるのかもしれませんが
一部の子達はきっと
自分はもっと他のことがしたい、とか
名前はでかいけどなんだこんな会社かよ、自分で起業したほうがいいや、とか
周りに流されずに、現実を自分の目で判断している、と思うんですが
どうでしょうか。

今日もまとまりのない文章ですみません。
要は、オタクを応援してますってことです(笑)。あれ?ちがう?

ではまた明日。