日本だと在宅っていうとちょっと怪しい仕事しかないような感じですね。
あるのはプログラマー、ウェブデザイナー、グラフィック系、が主みたいですけど
果たして一度も会社に顔も出さずに面接にも行かずにゲットできる仕事ってあるんでしょうか。
あるいは内職的なもので、宛名書きとか組み立て作業とか?
あとはネズミ講など。
アメリカで日本人が在宅で仕事を探すとまずあるのは翻訳。
で私がやっていたのは巨大IT企業の在宅仕事だったんですけども
翻訳ではなくて、まあオタク系の仕事というか(笑)。
採用試験自体がネット上でだったし
何十枚という契約書にサインして送るのも、Eメールでファイルをスキャンして添付して、という形式。
上司との会話はメールのみ、全体の会議は電話カンファレンスで同時にプレゼン動画を各自ログインして見ながら、みたいな。音声は電話からなので質問があればそこでやりとりとか。
同僚同士の意見の交換は各プロジェクトごとにあるチャットみたいなところでやるとか。
オールネット上、ってことでやはりEメールの返事は早い。
しかし仕事は怠けられないようになっているし毎月仕事のクオリテイは管理されている。
タイムカードは自己申告だけれども、これだけの時間に対してこれだけの仕事をあげた、というのが
計算されるようになってて、仕事の早さなんかもそれで評価されたいた。
でも突然そのプロジェクトが終了とか
本人の仕事のクオリテイが低いとかであれば
容赦なく、1本のメールでばっさり切られる(涙)。
おそらく私の契約終了の理由は前者だと思いますが(願)
まあ末端の人間なんてこんなものよ。。。。と仕事を自分で振り返り
次へ繋げて行くぞ!と自分にハッパをかけるのであります。
そもそも大きな会社であればあるほど
ほぼ殆どのスタッフが「末端の」人間であると思うのですが、どうでしょう?
やっぱペーペーはペーペーらしく
ずっと上の人に追いつくべき、より努力が必要であるわけだし
努力しない人は使い捨てされても仕方あるまい。
早いうちにアンタいらないよ、と言われて切り捨ててくれれば
ショックだけども次はがんばらなくちゃと気持ちを切り替えられるし
資格とるなり勉強するなりしてより良い職につくぞ!と自分を励ますきっかけにもなるのだ。
(追記:在宅と繋げて話しますと
だから満員電車に乗って通勤している人達の中の多くの人は
在宅で仕事をこなすこともできるんじゃないかと。
そうすると交通費も省けるし、それこそスーツ代とかの仕事用の服代も無くて良いし
無駄にタバコ吸ってる時間とか私用電話してる時間がカットできて効率よくっていいと思うんだけど。
必要最低限のソフトは使えないと自分が困るからとりあえず覚えるだろうし、
いらないポジションはばっさばさ切って行けるしね。)
ところが終身雇用なんてものがあると
入社=一生らくちん、的な、
専業主婦希望の奥さん的には嬉しい話ではありますが
危機感のない状況に入る訳です。
夜の付き合いやゴルフ接待に精出してればいいだけなんて
長い目でみて何十年も通用するとは思えませんが
周りもそうだしなんせうちは大企業だしな、と思って個人レベルでの努力なんぞ
しようなんて思わない訳ですよ。
ネットのみならず世の中は日々変化進化しているわけですが
それについていってる人々が沢山いるなかで
いきなり勤続20年目で首切りされても
途方に暮れるのは当然であります。
せめて入社1年後に切ってくれてたら
アンタダメよとはっきりいってくれたら
やり直しは出来たのに。。。。
ましてその大企業自体がなくなっちゃうなんてこと
入社の際には誰が想像したでしょう?
いつの時代も、「最近の若者」というのは非難されるポジョションですが
せっかく受かった会社に入社してすぐ辞めたという話を聞きます。
ただ飽きっぽくて集団生活に馴染めず会社辞めて引きこもっている人もいるのかもしれませんが
一部の子達はきっと
自分はもっと他のことがしたい、とか
名前はでかいけどなんだこんな会社かよ、自分で起業したほうがいいや、とか
周りに流されずに、現実を自分の目で判断している、と思うんですが
どうでしょうか。
今日もまとまりのない文章ですみません。
要は、オタクを応援してますってことです(笑)。あれ?ちがう?
ではまた明日。
あるのはプログラマー、ウェブデザイナー、グラフィック系、が主みたいですけど
果たして一度も会社に顔も出さずに面接にも行かずにゲットできる仕事ってあるんでしょうか。
あるいは内職的なもので、宛名書きとか組み立て作業とか?
あとはネズミ講など。
アメリカで日本人が在宅で仕事を探すとまずあるのは翻訳。
で私がやっていたのは巨大IT企業の在宅仕事だったんですけども
翻訳ではなくて、まあオタク系の仕事というか(笑)。
採用試験自体がネット上でだったし
何十枚という契約書にサインして送るのも、Eメールでファイルをスキャンして添付して、という形式。
上司との会話はメールのみ、全体の会議は電話カンファレンスで同時にプレゼン動画を各自ログインして見ながら、みたいな。音声は電話からなので質問があればそこでやりとりとか。
同僚同士の意見の交換は各プロジェクトごとにあるチャットみたいなところでやるとか。
オールネット上、ってことでやはりEメールの返事は早い。
しかし仕事は怠けられないようになっているし毎月仕事のクオリテイは管理されている。
タイムカードは自己申告だけれども、これだけの時間に対してこれだけの仕事をあげた、というのが
計算されるようになってて、仕事の早さなんかもそれで評価されたいた。
でも突然そのプロジェクトが終了とか
本人の仕事のクオリテイが低いとかであれば
容赦なく、1本のメールでばっさり切られる(涙)。
おそらく私の契約終了の理由は前者だと思いますが(願)
まあ末端の人間なんてこんなものよ。。。。と仕事を自分で振り返り
次へ繋げて行くぞ!と自分にハッパをかけるのであります。
そもそも大きな会社であればあるほど
ほぼ殆どのスタッフが「末端の」人間であると思うのですが、どうでしょう?
やっぱペーペーはペーペーらしく
ずっと上の人に追いつくべき、より努力が必要であるわけだし
努力しない人は使い捨てされても仕方あるまい。
早いうちにアンタいらないよ、と言われて切り捨ててくれれば
ショックだけども次はがんばらなくちゃと気持ちを切り替えられるし
資格とるなり勉強するなりしてより良い職につくぞ!と自分を励ますきっかけにもなるのだ。
(追記:在宅と繋げて話しますと
だから満員電車に乗って通勤している人達の中の多くの人は
在宅で仕事をこなすこともできるんじゃないかと。
そうすると交通費も省けるし、それこそスーツ代とかの仕事用の服代も無くて良いし
無駄にタバコ吸ってる時間とか私用電話してる時間がカットできて効率よくっていいと思うんだけど。
必要最低限のソフトは使えないと自分が困るからとりあえず覚えるだろうし、
いらないポジションはばっさばさ切って行けるしね。)
ところが終身雇用なんてものがあると
入社=一生らくちん、的な、
専業主婦希望の奥さん的には嬉しい話ではありますが
危機感のない状況に入る訳です。
夜の付き合いやゴルフ接待に精出してればいいだけなんて
長い目でみて何十年も通用するとは思えませんが
周りもそうだしなんせうちは大企業だしな、と思って個人レベルでの努力なんぞ
しようなんて思わない訳ですよ。
ネットのみならず世の中は日々変化進化しているわけですが
それについていってる人々が沢山いるなかで
いきなり勤続20年目で首切りされても
途方に暮れるのは当然であります。
せめて入社1年後に切ってくれてたら
アンタダメよとはっきりいってくれたら
やり直しは出来たのに。。。。
ましてその大企業自体がなくなっちゃうなんてこと
入社の際には誰が想像したでしょう?
いつの時代も、「最近の若者」というのは非難されるポジョションですが
せっかく受かった会社に入社してすぐ辞めたという話を聞きます。
ただ飽きっぽくて集団生活に馴染めず会社辞めて引きこもっている人もいるのかもしれませんが
一部の子達はきっと
自分はもっと他のことがしたい、とか
名前はでかいけどなんだこんな会社かよ、自分で起業したほうがいいや、とか
周りに流されずに、現実を自分の目で判断している、と思うんですが
どうでしょうか。
今日もまとまりのない文章ですみません。
要は、オタクを応援してますってことです(笑)。あれ?ちがう?
ではまた明日。