チェリー酒といちじく酢

今更ですが、7月末に初めてのチェリー酒を漬けこみました。

　　

私は、果実酒には、ウォッカを使う事が多いのですが、前からずっとチェリーはブランデーで漬けたいなと思ってたので、チェリーが安くなる時を狙って、ブランデーで漬けてみました。
日本のような薄い赤い色のさくらんぼではなく、アメリカンチェリータイプのダークチェリーです。
左が漬けこんだ直後の写真で、右が約4か月後。
以前、ラズベリーを漬けた時もそうだったけど、やっぱり、果実の色が抜けて、白っぽくなってきて、お酒の方に色が移って、濃くなってきてます。
4か月経って、味見してみたけど、だいぶ浸かってきたけど、もう少し寝かせてもいいかな？と言う感じです。

7月末に漬けこんだブルーベリー酒もとっても色が濃くなってきてます。でも、ブルーベリーにも
まだ色が残ってるような・・・
飲んだ感じは、チェリー酒と一緒かなぁ～。
この位でもまぁ、美味しいけど、まだウォッカ臭さがちょっとあるので、もっとまろやかになるのを待ちたいかなぁ～。

やっぱり、果実酒は6か月位過ぎたあたりから、かなりまろやかになって、美味しくなるものが多い気がします。

2月に作った金柑酒も6か月越えた位から、すごくまろやかになって、お上品な味でなかなかいい感じに仕上がって気に入ってます。

そして今回は、いちじく（Fig)をバルサミコ酢で漬けた果実酢も作ってみました。
Lidlと言うスーパーでいちじく、洋ナシ、りんごのバルサミコ酢が売られてて、いちじくも美味しそうと思って、自分で作ってみました

　　

左が漬けた直後で、右が2週間後位。
果実酢は、2週間後位から、使えるので早速、ヨーグルトやサラダやチーズにかけたりして、使ってます。

　　

すごく美味しくて、気に入ったのは、この右のトマトのブルスケッタ。
これに、ちょっとふりかけると、ほんのりいちじく酢からの甘さが合わさって、そのまま食べても美味しいけど、かけると1ランクアップした感じで、更に美味しくなったような・・・

ある日のちょっと手抜きディナー。
手抜きだったはずなのに、すごく豪華になって、大満足のディナーになりました。

前日の残り物ローストチキンを使って、チキンサラダにざくろのドレッシングで。
これは、以前紹介したターキーサラダに作ったドレッシングです。
チキンにも、普通の緑のサラダにも合って気に入ってるけど、ざくろのシーズンのみ我が家では登場のドレッシングです。

自家製ハロミチーズとフレッシュホワイトにサバのパテ。

いつもは、サバのパテは、カッテージチーズとクリームチーズを混ぜて作るのだけど、今回は、リコッタパンケーキを作った残りのリコッタチーズ(市販品）で作ってみました。
チーズがいつもより少な目だったので、固めで、ちょっとサバの味が濃いんだけど、これはこれで美味しくできました。

　　

今回、モッツアレラチーズがまぁまぁの出来になった加熱殺菌控えめ牛乳で作ってみたら、以前に作ったハロミチーズより、格段によくなりました。
まだ柔らかめなので、焼いたら、ひっくり返すときにちょっと崩れたりしたけど、少しだけハロミチーズ独特のキュッキュッ感も出てきたので、いい感じにできあがりました。
フレッシュホワイトは、この日作りたてで、まだ水切りが足りなかったので、ちょっと緩い位だったけど、これにもいちじく酢をちょっと垂らしてパンやクラッカーの上に載せて食べても美味しかったです。

後は、チーズ盛り合せに胡桃入りサラミとパストラミ。

翌日、残ってたハロミチーズを焼いて、オープンサンドにしました。
この日は、崩れず、ちゃんと焼けたよ～。

12月も近づいて、美味しそうな珍しいチーズも見かけるようになってきたこの時期、ついついチーズの誘惑が・・・