育児相談室「ポジカフェ」では、30日間・行動改善プログラムを行っています。 

 

30日間・行動改善プログラム

◇ なぜ30日間?

子育てで悩んだとき、「とにかくうちの子の○○をやめさせたい」と思うと、そこには強い負荷がかかりがちです。強く叱ってしまったり、無理強いしてよけいにこじらせてしまうことはよく見られます。

 

私がここ10年ほど、多くのご家庭と関わってくる中で見えてきたのは、「子どもの○○な行動に困っている」というお悩みに取り組む際に、”30日”という期間は改善の目標設定としてちょうどよいということでした。

 

子どもの行動改善にはある程度の日数が必要です。「鎮痛剤を飲んだらすぐ効いた!」のようにはいきません。

 

30日間、真剣に取り組んでいただくことで、基本的にみなさまがお子さんの行動に変化を感じてくださっているので、30日間という設定にしました。

 

もちろん、その行動の深刻度や親御さんの意識づけ、あとはお子さん自身の気質などで、もっと早く変化が出る子もいれば、ゆっくり改善する子もいますが、その平均を取ったのがこの30日間・行動改善プログラムです。

 

2021年度は、19,800円(税込)にて承っております。

 

◇ 対象となるお悩み

  • 家庭での問題やトラブル

「とにかく言うことを聞かなくて困る」

「叱ると逆ギレされる」

「お子さんの○○にほとほと困っている」

など、家庭内で手を焼いている行動

  • 園や学校でのトラブル

「お友だちを叩いてしまう」
「先生からたびたび注意を受ける」
など、親から離れた場での問題や悩み

  • 親御さん側の悩み

「叱るとき感情的になってしまい、子どもの成長によくない」

「叱るとキレられるし、叱らないわけにはいかないしで困っている」

「なんとかしないといけないが、どこから手をつけていいのかわからない」

 

など、なにをしたら現状がよくなるのが分からないという方向性の悩み

 

このようなお悩みを持つご家庭向けのプログラムになっています。

◇ どんなことをやるの?

基本的に、子どもの困った行動は、言ったから収まる、注意したからやめる、とはならないのが実情です。実際に、「叱っても叱っても、いっこうに改善しない」と悩んでいる方は非常に多いもの。子どもの行動に変容をもたらすのは、とても複雑なプロセスなのです。

 

この30日間・行動改善プログラムでは、体系化された手法で、お子さんの行動を改善へと導いていきます。

 

これまでの経験で私が見出しているのは、子どもたちの行動を改善へと導くための”心理学的な図式”です。こういうタイプの場合は、「これとこれを」という風に、行動改善の複雑なマトリックスの中から、その子に合ったものを選択し、親御さんのご協力のもとで実施していきます。

 

初回を現状を深く把握するための場とし、ZOOMなどのビデオ通話で、今困っているリアルな状況を直接お聞きします。そこで得た情報をもとに、プログラムを組み立て、私からのアドバイスをメールにて送付します。その後は、メールをやりとりしながら、プログラムを進めていきます。

 

このプログラムの最大の特徴は、心理学に基づいたアドバイスということですが、もう1つの特徴は、ビデオ通話とメールを組み合わせているということです。

 

子育てのアドバイスは1回耳で聞いただけでは忘れてしまったり、いつのまにか変形してしまったりすることが多いので、いつでも手元で振り返ることができるように「書いた形」でお送りしています。自分が心がける「To do リスト」のようなものがあることで、脱線が起こりにくく、改善が進みやすくなります。

 

◇ 30日過ぎてからのサポートはある?

30日プログラムは集中コースですが、それ以降利用できるものとして、1か月に1回というゆっくりペースでのフォローアップも準備しています。

 

ダイエットをしたことがある方ならイメージしやすいと思いますが、人間が行動を変容させることはとても大変なことです。しかもそれを定着させ、習慣化するのはもっともっと大変です。

 

お子さんの行動改善も同様で、その後、継続的に効果的な関わりができているかが、習慣化のカギになります。

 

フォローアップでは、「自分ひとりでやるには自信がない」「いい行動を定着させたい」などのご要望にお応えしています。月1回にスローダウンし、メールでその1か月のご様子を聞いて、アドバイスをするという形を取っています。

 

この行動改善プログラムを終了した方専用のフォローアップですので、通常のカウンセリングよりも価格設定を下げ、行動改善を続行しやすいようにしています。ご希望の方は、30日プログラム終了後にお尋ねください。

 

◇ お申込み後の流れ

  1. お申込み完了後、1営業日中に、「問診票」をメールでお送りします。
  2. 「問診票」にご回答後、それを添付し、camomi@e-mail.jp までご返送ください。
  3. 初回は電話・ビデオ通話にて、お話しを伺いますので、その日程を決めていきます。
  4. 設定された日にちに、詳しい状況を直接お伺いします(60分前後)。
  5. いただいた情報をもとに、30日間のプログラムが始まります。
  6. 1回目は私の方からメールをお送りします。
  7. その後は、ご相談メール→私の返信メールを繰り返していきます。
  • 電話・ビデオ通話の面談の日にちを1日目とし、そこから30日間で行動改善を進めていきます(例:7月1日に面談→8月1日まで)。
  •  初回のみ、電話・ビデオ通話向けの日にちを決めますが、その後は基本はメールで進めていきますので、好きな時間に相談内容をまとめていただけます。
  • 土日はお休みしておりますが、メールはいつでもお送りいただいてかまいません。
  • 私からはいただいたメールに対し、原則、3営業日以内にご返答いたします。

基本的には、24時間以内にご連絡をしていますので、もし3日経っても問診票がメールに届かないような場合は、迷惑メールを含めご確認いただき、それでも見当たらない場合は、camomi@e-mail.jp までお問い合わせください。

 

なお、Gメールの方は、まれに「プロモーション」や「ソーシャル」などに振り分けられてしまうこともあるようですので、そちらも合わせてご確認いただきますようお願い申し上げます。

 

お申込みはこちらから

 

 

こんにちはニコニコ 

”ポジ育メソッド”の公認心理師・佐藤めぐみです。

 

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年も、当ブログ「ちょっと子育て心理学」ならびに、ポジ育をどうぞよろしくお願いいたします。

 

日本でも11都府県に緊急事態宣言が出され、さらなる自粛をされている方も多いと思います。

 

私が住んでいるドイツも然りで、ロックダウン引き続きです。我が子の学校も新学期はオンライン授業ではじまり、引き続き週1回の買い物のみのおこもり生活です。

 

 

おととい、雪が降りました雪雪の結晶

 

 

 

今日は、先日取材していただいた「ぬいぐるみの心理学的な意味」についてです。

 

朝日新聞・EduAにて取材していただいた内容が、記事として公開されました。

 

テーマは、「ぬいぐるみをずっと持っている子は不安が強いのか?」 

 

「ブランケット症候群」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 

 

スヌーピーに出てくるキャラクターのライナス君が、常にブランケットを抱えているためにライナス症候群と言われることもあるようですが、この言葉が先走りして、「ぬいぐるみが大好きだと、ブランケット症候群なの?」「うちの子大丈夫だろうか?」と不安になる親御さんが多いようです。

 

結論から言えば、過度な心配は無用です!

 

小さい頃のぬいぐるみは、心理学で“移行対象”と呼ばれていて、しっかりとした意味があります。

 

ネット上にはママの不安をあおるような情報が多いですが、読者の目を引くために誇張されていることは多々あります。

 

子どもにとって、ぬいぐるみは自分と一体だと思っていたママから自立していく上での助っ人の役割なので、ご心配なさらずに! 

 

先日、記事が公開されましたので、ご興味ある方はぜひご参照ください。 

 

 

 

 

 

今回の取材を通し改めて感じたのは、ネットなどの育児情報で感じなくてもいい不安を感じてしまっている方はすごく多いなということです。

 

育児は知識を持って取り組むと、子どもにとってもママにとってもイイコトが多いですが、その際は、”正しい知識”をインプットすることがとっても大事です!

 

私は公認心理師の国家資格のもと、心理学の教科書に載っている”純粋なコンテンツ”を普及する活動を地道に続けているので、ご参照いただけるととても嬉しいです。

 

 

 

+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚
2020年11月 ポジ育クラブがスタート!

 

ママ自身の心のケアを目的としたメルマガ講座

育児ストレスが溜まるコロナ禍を乗り切る力をつけるために

週1ペースで配信しています。

 

詳しくはこちらがご案内ページです

 

+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚

 

 

 

こちらは子育て領域でお仕事をしている方に

 

 

 

ポジ育のサービスベルポジ育で育児を改善したい右矢印受付中のサービス一覧パソコンスマホで受講・子育て心理学講座右矢印ポジイク図書館手紙メールや電話の育児相談右矢印育児相談室・ポジカフェ
メモ取材・監修・執筆のご依頼右矢印佐藤めぐみ・公式HP

 

こんにちはニコニコ 

”ポジ育メソッド”の公認心理師・佐藤めぐみです。

 

イヤイヤ期を中心に、0~6歳くらいのお子さんをお持ちのママ向けに心理学講座や育児相談をしたり、あとは育児支援者の方向けのプラクティショナー養成などをしています音譜

 

 

 

 

さてさて、ポジ育クラブがスタートして3週間。続々お申込みをいただいています。今、ちょうど3回の配信が終わったところです!

 

今月中にお申込みいただくと、創刊号からすべてお送りできますので、今、育児真っ最中の現役ママさんで、「自分のココロのケアをしてあげたいわ~笑い泣きと思っている方は、ぜひこちらのご案内ページをのぞいてみてください。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今日の本題。

ポジ育クラブは現役ママ向けのストレスケアですが、今回は私が行っている育児支援者向けのコンテンツについてご紹介したいと思います。

 

この育児支援者向けのプラクティショナー養成は、本来は理学療法士、保育士の方など、子どもと直接関わるお仕事をしている方で、「心理学をもっと詳しく知りたい」という方向けにお伝えしてしていました。

 

さらに、ここ最近はベビーマッサージの先生やママ向けのヨガの先生など、ママたちとの接点があるお教室をされている方にもお伝えしています!

 

 

というのも、ママたちがお教室にいらしたときに、子育てのお悩みや相談をされることが多いのだそうです。そういうときに、「心理学的な見地からアドバイスできたらいいなぁ」ということで、私が欧米の大学・大学院で学んだ心理学を体系化したポジ育メソッドを学んでくださっています。

 

受講された方からは、

 

キラキラとても論理的なのが魅力。根性論、精神論ではなく、理論によって裏づけされているので、ブレがない。自分の自信につながっている。

 

キラキラこれまでは、「頑張りましょうね」と励ますことはできても、具体的なアドバイスはできずもどかしかったが、理論が分かったことで、それに基づいてアドバイスがしやすくなった。

 

キラキラママ向けの心理学の講座ができるようになり、お教室の幅が広がった

 

などのご感想をいただいています。

 

 

 

基本的に私が推奨しているポジ育メソッドは、どの学派とかそういう偏りをなくし、ママが迷いがちな「さじ加減」や「バランス」の取り方を大事にした正統派心理学です。

 

「育児に本当に必要なことは?」を切り口にしているので、

  • 子どもの自己発達についての心理学
  • 子どもの気質についての心理学
  • ポジティブな発想力やコミュニケーションのための心理学
  • 困った行動対策やしつけのための心理学

などなど、幅広いジャンルを取り扱います。

 

 

バランスの取れた育児法を広めたいという思いがあり、2020年11月現在、こういう講座の類ではとってもお手頃な価格でお分けしています。来年から、価格を改定する予定ですので、ご興味ありましたら、ぜひ。下がその案内ページとなります。

 

 

 

 

 

 

0~10歳の子のママ向け

【公認心理師監修】ポジイク図書館

 

こちらもです♪ベルポジ育で育児を改善したい右矢印受付中のサービス一覧パソコンスマホで受講・子育て心理学講座右矢印ポジイク図書館手紙メールや電話の育児相談右矢印育児相談室・ポジカフェ
メモ取材・監修・執筆のご依頼右矢印佐藤めぐみ・公式HP

 

こんにちはニコニコ 

”ポジ育メソッド”の公認心理師・佐藤めぐみです。

 

イヤイヤ期を中心に、0~6歳くらいのお子さんをお持ちのママ向けに心理学講座や育児相談をしたり、あとは育児支援者の方向けのプラクティショナー養成などをしています音譜

 

 

 

 

11月1日に、ママ向けの心のケアを行う「ポジ育クラブ」がスタートしました!!

 

週1回のメルマガで、認知行動療法をベースにしたストレスマネジメントに取り組んでいます。

 

 

○ 長続きするストレスケアをしたい方
○ 心理学を活用して自分の心をケアしたい方

 

におすすめのコンテンツになっています。

 

 

自分のストレスマップを描くコツを、はじめの2~3か月(2020年11月~2021年1月)で集中的に取り上げていくので、もし今の段階でご興味を持ってくださっていたら、ぜひぜひ今からの参加をおすすめします!

 

今なら、創刊号からお送りしています!

 

 

 

公認心理師監修ですので、しっかりした心理学を学びたい方向けのコンテンツです。「ママ向け」としていますが、心理学のストレスケアに男女はありません。もちろんパパもウェルカムですので、ぜひご参加ください音譜

 

 

こちらがご案内ページになります。

 

 

 

 

子育て領域でお仕事をしている方向け

 

 

0~10歳の子のママ向け

【公認心理師監修】ポジイク図書館

 

こちらもです♪ベルポジ育で育児を改善したい右矢印受付中のサービス一覧パソコンスマホで受講・子育て心理学講座右矢印ポジイク図書館手紙メールや電話の育児相談右矢印育児相談室・ポジカフェ
メモ取材・監修・執筆のご依頼右矢印佐藤めぐみ・公式HP

 

こんにちはニコニコ 

”ポジ育メソッド”の公認心理師・佐藤めぐみです。

 

イヤイヤ期を中心に、0~6歳くらいのお子さんをお持ちのママ向けに心理学講座や育児相談をしたり、あとは育児支援者の方向けのプラクティショナー養成などをしています音譜

 

アメブロでは「ちょっと子育て心理学」を配信しています!

 

 

 

 

 

11月1日に、新たな活動「ポジ育クラブ」をはじめます。

 

以前から、お母さん向けのクラブ活動を企画したいと思っていたのですが、イメージとしては、私が専門とする子育てに関する心理学の学びの場という感じでした。

 

「子どもが○○なときはどうしたらいい?」
「子どもを叱るとき、ほめるときのコツは?」
など、子どもの心の発達やコミュニケーションなど、”親が子どもたちに何ができるか”という方向性です。

 

しかし、急遽、予定を変更し、ママの心のケアにコンテンツを切り替えることにしました。

 

理由は、ストレスケアに先に取り組んだ方がいいのではという思いからです。

 

コロナ禍の今、世界中の人がストレスを抱えている状況です。子育て世代も然りで、様々な制約がある中での生活。育児ストレスがマックス状態という方も多いでしょう。今、必要なのは心のケア、これが、テーマを切り替えた一番の理由です。

 

ママ自身の気持ちが不安定なままで、新たな学びなんて、そんな気になれませんよね。気持ちがちょっとでも落ち着いた方が、子どもの心のこととかを知りたいなって思えるのではないかと。

 

 

私は今、ドイツに住んでいますが、ドイツの1日の感染者数は昨日で16000人を超えました。日本の状況とはまさに桁違いな状況でして……💦 

 

窮屈な生活をせざるを得ない日々ですが、こういう状況下だからこそ、「心のケアこそ大事だ」と感じることができているので、ドイツの苦境をいい形で「ポジ育クラブ」に反映できるのではないかなと思っています。


この活動をどう広めていったらいいのか模索中ではありますが、11月1日に創刊号を発行。その後、毎週金曜に、ポジ育クラブ通信という形でメールやnoteのマガジンで配信します。

 

心理学を活用した育児ストレスケアにご興味のある方、ご参加をお待ちしています!

 

 

 

 

 

+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚

ポジ育からのお知らせ

 

ポジ育メソッドは

私が大学・大学院で学んだ心理学理論

10年以上の臨床経験

から考案した子育て心理学メソッドですグッ

 

まずはじめはこちらがおすすめ下矢印

子育て心理学講座・ベーシックコース

子育て心理学講座・ベーシックコース


ポジ育メソッドの学び初めに!

とにかく手っ取り早く知りたいという方に!

+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。゚+。。.。・.。*゚

 

 

子育て領域でお仕事をしている方向け

 

 

0~10歳の子のママ向け

【公認心理師監修】ポジイク図書館

 

こちらもです♪ベルポジ育で育児を改善したい右矢印受付中のサービス一覧パソコンスマホで受講・子育て心理学講座右矢印ポジイク図書館手紙メールや電話の育児相談右矢印育児相談室・ポジカフェ
メモ取材・監修・執筆のご依頼右矢印佐藤めぐみ・公式HP