こんばんは。
あなたのコンプレックスを宝に替える、脚線整美師の希実です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます
▼2013年9月26日(木)STUDIO脚光美芯オープンしました!
▼体験レッスンの受付についてお知らせです。
脚線整美コース 中でも、
最も多いご相談の一つ。
それが・・・
横腿の張り!
ですが・・・
『横腿』と言ってしまうと定義が
難しいので、もう少し絞らせて頂くと、
こんな脚・・・
ええ・・・
中村の様に、
股関節(大転子)の突出
でお悩みの女性。
とても多いみたいです。
中村自身も、この大転子が突出
していたことが、脚線整美師となったきっかけ、
と言っても過言ではない位(>_<)
だってね・・・
ウォーキングインストラクターを目指していた
時に、師匠の先生に、
’その大きなお尻と大転子がね・・・’
なんて、会う度にため息をつかれて
いたのですから・・・(+_+)
脱線しちゃいましたが・・・(-"-)
そうそう、
そんな訳で今日は、このとっても悩ましい
大転子の張りに主犯的に関わっている
筋肉達について、ご紹介したいと思います^^
主犯・ 大腿筋膜張筋
(腸脛靭帯)
この大腿筋膜張筋という、読むことすら
面倒な筋肉は(笑)
『横腿の筋』の代表的な存在であり、
脚を開く動作時には大事な筋肉です。
でも、頑張り過ぎちゃうと・・・・
骨盤を前傾させたり・・・
股関節を外に引っ張ってO脚にしたり・・・
ふくらはぎの骨を引っ張って
XO脚にしたり・・・
色んな場面で力強く歪みを
応援してくれる。
骨盤を前に倒して、大転子を外側へと
追いやって突出させる犯人の一人です。
(骨盤前傾)の方で、大転子の突出にお悩みの方は、
この子が引っ張っている
可能性があります。
もう1人の犯人は?
主犯 ・ 大腿二頭筋
これまた覚える気が失せる
長いネーミングですが(笑)、
こちらはいわゆる『裏腿の筋肉』である
’ハムストリングス’の中でも、
外側に付着している筋肉です。
後ろに脚を引く運動時に働く、
重要な筋肉ですが、
頑張りすぎちゃうと・・・・
骨盤を後傾させたり・・・
ふくらはぎの骨を引っ張って、
膝下を歪ませたり・・・
骨盤幅(下方)を広げたり・・・
とまた、この子もちょくちょく
問題を起こす力持ち。
大転子が広がって見える
脚の形を作る犯人なんです。
大転子の突出が気になる方は、
この子の引っ張りが怪しいです。
▼タイプ別診断がまだの方はコチラから♪
もちろん、一個の筋肉が全ての
原因を作り出す、ということはありません。
でも、これらの筋肉が頑張りすぎていることが、
骨盤や股関節周りの筋バランスの乱れに
繋がっているのは確かだと思われます。
でもね・・・・
じゃあ、何でこの子達が頑張らなきゃ
いけない脚になっちゃったのか?
そこが問題ですよね。
そして、その部分こそが、大転子突出
を解消に近づけるヒントになる訳ですが・・・
長くなっちゃったので、
連載にしちゃう('_')
続きは次の記事にて!
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