☆本日5回目の更新☆
旅行記続きです。
初めての方はこちらからお読みくだしゃい。
アメリカ本土旅行記七日目①・ホットスプリングス(アーカンソー)
アメリカ本土旅行記七日目②・ホットスプリングス(アーカンソー)
アメリカ本土旅行記七日目③・ホットスプリングス(アーカンソー)
アメリカ本土旅行記七日目④・ホットスプリングス(アーカンソー)
アメリカ本土旅行記七日目⑤・ホットスプリングス(アーカンソー)
アメリカ本土旅行記七日目⑥・ホットスプリングス(アーカンソー)
リトルロックのモールに寄ったりしたので、
メンフィス着が、午後になってしまいました。
ここメンフィスも1泊だけの予定です。
ってことでとっとと観光しなければ!!!
ところで皆さんは、
メンフィスと言うと何を思い浮かべますか?
プレスリー、ブルース、バーボン、ミシシッピーリバー
あたり?
ってことで、
ディープな南部の雰囲気に触れることが出来るんでしょうか。
なんとなくわくわくしてきます。
ホテルにチェックインしてからだと遅くなるので、
その前にまず向かったのがロレイン・モーテルです。
ここは、マーチン・ルーサー・キング牧師が
暗殺されたモーテルです。
ってことで、ダラスのsixth floor museum に続いて、
はたまた暗殺現場にやってきちまいました。
ただのモーテルかと思いきや、
ここも博物館になっています。
キング牧師の偉業に関しては今更
ここに書くまでもなく
皆さんご存知なので、省きます。
外から見ると小さなモーテルなんですが、
中はすご~~~く広いです。
展示物の数、半端じゃないです。
キング牧師が泊まっておった部屋も見られます
キング牧師、
うすうすこういう結末になることはわかっていたはず。
でも、信念の前には死をも恐れない
ってのはすごいことですよね。
ケネディとキング、どっちが偉大って
比べられる問題じゃないけど、
私はやっぱりキングに軍杯をあげたい。
ケネディ大統領も、ダラスでのパレードは危険って
わかっておったらしいですよ。
でも2期目の大統領選がせまっており、
「テロには屈しない」って姿勢をアピールする必要があったので、
防弾ガラスをあえて、やめたのだそうです。
キング牧師の人生はもっと壮絶でしたからね。
どんな目にあっても、
最後まで非暴力を貫いたキング牧師。
アメリカで個人の名前で祝日になっておるのは
コロンブスとキング牧師だけです。
って、今日は柄にもなく
まじめに語ってみました。
このロレインモーテルは、
国立公民権博物館と呼ばれておるです。