アメリカ本土旅行記五日目⑨・ダラス（テキサス）

旅行記続きです。

初めての方はこちらからお読みくだしゃい。　

というわけで、

~~空気読めないおっさん~~　Bちゃん兄の家に行くことになりました。

Bちゃん兄の運転する車の後についていき、

約１５分ほどで到着。

B ちゃん兄、１ベッドルームのアパートに一人暮らししてます。

アパートはとってもきれいで、

外観、内装ともにおしゃれで素敵でした。

さらに男の一人暮らしとは思えないくらい、

隅から隅まで、きれい！

我が家とは大違いです。(￣_￣ I)

ミュージシャンだけあって、センスもよいです。

んがっ、　ここからが長かった・・・・。

Bちゃん兄、どこからかアルバムを取り出し、

「これ、日本なんだけど、

どこで撮った写真かわかる？？？」

と言い出しました。

さあ・・・と言うと、

「え？　わからないの？？？

後楽園だよ？　

君東京出身じゃないの？？？」

そんな古い写真、知るかっ！！！＼(*｀∧´)／

それから、延々と日本で撮った写真を見せられ、

延々と説明をされました。

Bちゃん兄は、

日本に住み、赤坂のナイトクラブで

演奏をしておったらしいです。　（相当昔ね）

ホステスさんたちからめちゃもてたとか

すごい金額のチップを毎晩もらっておったとか

オーナーに気に入られ、

銀座のクラブに連れて行ってもらってたとか

エンドレスで自慢話が続くです。

一言いいですか？

兄よ。

２分おきに私の肩を叩くのやめてくれない？

うざいんですけど。

いや、それよりさ、

もう深夜なのに、

なしてこのおっさんの自慢話聞かなきゃいけないわけ？

ってかさ、コーヒーくらい出せよ。

寡黙でとっつきにくいと思っておったのに、

いったん話始めると

ノンストップなBちゃん兄。

実はBちゃんもその傾向があります。(￣_￣ I)

ず～～～っとおとなしくしておったかと思うと、

突然たがが外れたように話し出して、

とまらなくなるです。

「あのさ、私もう眠いんだけど」と

こっそりBちゃんに耳打ちすると、

「もう遅いから、そろそろ帰るよ」

と兄に告げるBちゃん。

「じゃあ、これを聞いてよ」

と、

今度は息子の演奏のCDを聞かせる兄。

だ・か・ら

もう帰りたいんだよ。

頼むから空気読んでよ。

息子の演奏をしばらく聞いて、

「んじゃ、帰ります！」と突然立ち上がったオルオル。

ってことで、強制終了～～～～！！！！

実は私この日誕生日だったですよ。

おかげさまで、いい記念になりました。

↑いやみ

でも、正直言うと、

兄のこと、ちょっぴりかわいそうになったけどね。

嫁と離婚する前は大きな家に住んでおったらしい兄。

金遣いが荒くて、嫁に愛想を付かされたらしい兄。

離婚した直後は、落ち込みすぎて何も出来なかったらしい。

特に子供と離されたのが辛いらしい。

（これ皆Bちゃんからの話ですが・・・）

きっと寂しかったんだよね・・・・。

でも人の肩を叩きながら、自慢話するのはやめてくれ。

うざいから。

↑

まだ言うか。

ってことで、五日め終了！！！！

（ちなみに写真はありましぇん。　

人の家の写真撮るのははばかられますよね？）