川越style「South Yard Kitchen HARE」多国籍料理のお店 一番街出世横丁 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

一番街の懐の深さ。に改めて気付かされる。

所謂、「和」をテーマにしたお店が多い一番街の中で、実はあちこちに色んな国の飲食店や雑貨店などがあり、なんとも多国籍の空気も漂うのが一番街の一面。

 

2017年7月にオープンしたのが、「South Yard Kitchen HARE(サウス ヤード キッチン ハレ)」さん。

お店があるのが、一番街にある埼玉りそな銀行向かい路地を入ったところ。

突き当りに行傳寺(ぎょうでんじ)がある門前通りで、通称、出世横丁と呼ばれる通り沿いにあります。

「South yard kitchen HARE(サウス ヤード キッチン ハレ)」
川越市幸町3-6 鳥海店舗D
営業時間 11:00 ~ 23:00
ランチタイム 11:00 ~ 16:30
ラストオーダー 22:30
定休日 月曜日
049-228-2525
テイクアウトあり、ランチタイム禁煙、ディナータイム喫煙、10名以上から貸切、お子様連れO.K

https://www.instagram.com/southyardkitchenhare/

 

店内は、カウンター席にテーブル席。HAREさんの料理は、枠に捉われず多国籍でいろんなメニューを取り揃える。主にアメリカン・メキシカン、テクス・メクス料理が多いのが特徴。系統としては「カリフォルニアキッチンW」さんや「パンチラインガレージ」さんに近いでしょうか。

ここで驚くのが、こうした料理のお店が、一番街にあるということ。そのギャップに、観光客よりも地元の人が惹きつけられているよう。

HAREさんは地元の人がよく使うお店で、観光地と見られる一番街であっても、周辺には住民が多い地域であるのも事実で、地元の人が足繁く通うお店があるというのも事実としてあります。

地元の人、というのは、正確に言えば近所の人、というくらいの近しい住民。婦人会などでも使われるという意外な一面も。

いかにも観光客向けという雰囲気ではなく、HAREの店主・星川さんの人柄もあって、近所の人たちの溜まり場のようになっているHAREさん。
これだけお店があっても、地元の人が集まるお店と観光客が入るお店が、自然と色分けされ棲み分けされているのがなんとも不思議。
所謂、「川越案内」という言葉を使う時に、観光客に向けてという切り口の発信が見られますが、正直なところ川越styleは真逆の方向であり(充分伝わっていると思いますが)、地元の人に支持され、地元の人が集まるお店、場所、出来事しか伝えません。川越の人が、川越のお店を使い、川越を盛り上げようとし、川越を好きになることが一番。観光客を意識したメディアなら、一番街を和という切り口、インスタ映えスポット、ネタとして面白おかしい部分を切り取って取り上げるなどが正解でしょうが、川越styleは地元に土着しているようなメディアで、どこまでも地元の人に向けた視線を外しません。
そういう意味でのHAREさんで、一番街の中で地元の人が使うお店であることに惹かれます。一番街商店街でも、HAREさんを応援しようと夜の会合に使うことがあり、川越人ご用達のお店という位置づけが確固としてきました。

「一番街商店街の人たちは、皆さん新設で面倒見が良い人ばかりで本当に助かってます」と話すHAREの星川さん。

HAREのお店がある場所は、以前は知る人ぞ知る「ととり」さんがあった場所。ととりさんの常連客がHAREさんにも今来ていて、自然なお店のバトンタッチ、引き継ぎが行われていることも川越ストーリー。

 

地元人が嬉しいのは、HAREさんには色んな種類のメニューがあることで、地元人の意識としてはここが重要。日常生活の食事は、毎日同じようなものを食べ続けるよりも、色んなものを食べたいと思うのが人情で、そうしたお店が少ない中でのHAREさんは、地元の人のニーズにマッチしているのだ。(観光客の意識でなぜ一番街にこのようなお店が?と思っても、反対側から見た時にニーズがしっかりあるのです)

また、HAREの星川さんも発想が柔軟で、週2,3回通うような人もいて、馴染みの人に「こんなものが食べたい」とリクエストされれば対応したり、画一的でない人と人の関係を築こうとしている。

他には、SNS、特にInstagramを見て、という人が多く、都内からやって来る人が見られるそう。

川越に来るならやっぱりグルメはしっかり事前に情報を得ておきたい、Instagramで見つけて、お店で食事をするのと合わせて川越の散策を楽しむ。Instagramから川越へ、という動きも活発になっている今。

ランチは、

・ホットサンド(オリジナルキューバサンド・エビとアボカドのサンド)

・タコス(チリタコス・オリジナルタコス・ポキタコス・チキンタコス)

・パスタ(タコのトマトラグー・日替わりパスタ)

・チキンファフィータス

・タコライス

・デザート(バニラアイス・ガトーショコラ・デザートタコス)

お店の一番人気は、ずばり、キューバサンド。それにタコスというツートップがHAREの売り。

キューバサンドは川越では唯一の提供店で、埼玉・都内でもまだ少なく、ここでしか味わえないという希少性があります。BBQプルドポーク、チェダーチーズ、ハラペーニョなどを挟みプレスしながらカリカリ焼き上げるホットサンドです。川越でキューバサンドを提供しているお店がある、という情報でお店に来る人も多いというから、あの映画の影響力は計り知れない。。。
HAREの星川さんがキューバサンドを知ったのが、映画「シェフ」だったという。

その後、渋谷・代官山にNY発のキューバ料理レストラン「Cafe Habana Tokyo」がオープンすると、早速食べに行き参考にした。自分のアレンジを加えて作りあげたオリジナルがHAREのキューバサンド。

 

 

 

 

 

地元産農産物を使用することにも意欲的なHAREさん、そう、あの料理をお野菜の面から支えているのが、川越の畑と農家さんでもあったという事実。

例えばそれは、ハーブ類は植物工場りっせんさん。テクス・メクス料理にはハーブは欠かせないもの。

りっせんさんは川越Farmer'sMarketお馴染みの農家さんであり、イベントでは毎回多くの人が殺到するのみならず、市内の飲食店との取引が多く、あのお店のあの料理には実は・・・という例が多い。

(「くらしをいろどるFarmer'sMarket 前編」2017年1月21日りっせんさんブース

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12346522254.html

りっせんさんの出店の様子。ハーブは毎回大好評です。

それにハーブと言えば、川越であの人の存在を忘れてはならない、大河内です。

大河内さんのハーブを使ってタコスなどを提供していたこともありました。

大河内さんといえば、自ら手塩にかけるローズ・ハーブガーデンがよくメディアで取り上げられることでも知られます。川越ファーマーズから、こうして川越の農と川越の商の連携が広がるようになっています。

当初の異国感はどこへやら。いつの間にかアットホームな雰囲気に包まれ、自分の家のような感覚になっていく。きっと国は関係ないのだ、どこの国であっても、そこに滞在すればそこがホームになり、安住の地になっていく。ファサードの違いで日本的か異国的かの違いは実は些末なことで、しばらく居ればどこだってホームになる。その空間の居心地が何より大事なのだ。

それに、お店にしばらく居ると、一番街にいることをふと忘れるようで、だけれど、一歩お店に出ればまた、蔵造りの町並みが目の前にあり、そこで新鮮な気持ちでまた圧倒されるのだ。

異国的だからこそ気持ちがリセットされて、一番街の威容に初見のように毎回圧倒される。

 

土着メディアであるからこそのHAREさんという選択であり、HAREさんがある出世横丁のことをこうして猛プッシュしたい。

一番街は、南北を走る蔵造りの町並みのメイン通りが注目を集めますが、西へ東へ伸びる脇道の門前通りが特徴的な町割となっていて、それぞれの門前通りが現在、新しいお店が誕生して個性溢れる様相を呈している。今や、川越散策と言えば、一番街だけでなく、こうした裏道散策を含めた地域一帯を楽しむことを指すようになっています。

中でも、出世横丁。

この横丁の際立つ個性はどうだろう。

個人店が多い川越は、個人店文化が花開いている真っ只中にあると思いますが、出世横丁は、一番街限定のことではなく、川越全体で見ても出色の通り。落ち着いた門前通りの雰囲気に、今の感覚の新しいお店がそこここにあり、その掛け算が独特の空気を創り出している。

一番街だから和のお店が多いと決めるのは早計で、出世横丁のなんという多国籍感。

一番街から路地へ入ると「きもの右左(uza)」さん、「RENTAL KIMONO かんだ」さんという和のお店に始まり、「ベトナム小粋雑貨サニーサイドテラス」さん、「Mie Coco」さん、「ピッツェリアPINO」、「KIYOUKAWASHIMA」さん、「Mimi DINER」さん、「KIKONO」さん、「山屋」さんがあり、行傳寺へ辿り着く。一番街から行傳寺までさほど長い距離があるわけではありませんが、一つの通りの中に、これだけ個性的なお店が点在している通りというのは、やはり、川越広しと言えどここだけ。しかも、どのお店も質が高く、今の川越の最先端感覚があると言っていい。

(ベトナム小粋雑貨サニーサイドテラスさん)

 

(『ピッツェリア「PINO」薪窯で焼くピッツア その姿に引き込まれていく』

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12137677064.html

 

(「KIYOU KAWASHIMA」観葉植物専門店 植物と物が織り成す新たな形

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12191161041.html

 

(「MIMI DINER」一番街のホッとするご飯屋さんへ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12046468987.html

突き当りの行傳寺まで来れば、南北を走る寺町通りを歩くのも楽しい。北へ行けば菓子屋横丁、南へ行けば、松本醤油商店さん、蓮馨寺へと続いていきます。お気づきの人は多いでしょうが、川越の人気イベント川越Farmer's Marketなどに出店している川越の人気店(地元の人に支持されているという意味で)は、この辺一帯にあるお店が多く、単に観光地と見る以上の価値がここにはあります。

サニーサイドテラスさんはベトナム、Mie Cocoさんはオーストリア、PINOさんはイタリア、Mimi DINERさんはアメリカ、KIKONOさんは色んな国の雑貨を扱う、というなんという多国籍。

(出世横丁から少し歩けば、スターバックス鐘つき通り店がオープンした)

しかし、どのお店も異国感を強調するよりも見事に一番街に調和していて、雰囲気にしっくりしているのが凄い。ただ、その裏には、少し突っ込んだ話しになりますが、川越一番街の町並みを守るための「町づくり規範」「町並み委員会」が作用していることが重要な側面としてあります。だから、スタバが町家風建物にしているのです。

「町づくり規範」「町並み委員会」

http://creative-town.com/projects/project-list/kawagoe-ichiban-machizukuri-model/

もちろんHAREさんにも適用されていて、横丁のお店が全体として調和がとれているのはそのためでもあります。

一筋縄ではいかない、多大な時間と労力が注がれて、川越一番街の町並みは守られています。

観光のついでではなく、ここを目指してやって来て楽しみたい横丁であります。

 

それに、夜になればランチのメニューからまた幅が広がり、縦横無尽なHAREワールドが展開される。

どうしても、個人飲食店は、ランチはお店を知る導入部で、ディナーでこそ本領発揮という観があり、HAREも同じく、お店の神髄を知るなら夜の時間がいい。

それに。

夜の一番街の町並みというのが、息を呑むほどに美しく、夜の川越散策というのもこれから広がって欲しいところ。HAREさん含め、一番街は夜まで営業する飲食店も徐々に増えてきて、夜を楽しむ下地を出来つつあります。結果的に、出世横丁にあるお店の灯りで、この通りが明るくなっている今があります。

HAREさんはディナーではパーティープランも用意していて、誕生日を祝うプランもあります。要望によって内容を変え、オーダーメイドのような感覚で相談にのってくれるのが個人店のいいところ。
オリジナルキューバサンド、タコの瞬間スモーク、タコのピリ辛セビーチェ、自家製ピクルス、自家製ハム モホロースト、スパイシーポテト、ヤンニョムチキン、キャベツの焦がしアンチョビバター、チリコンカン&チップス、ワカモレ&チップス、特製BBQプルドポーク、エビのタイ風揚げ春巻き、牛スジの赤ワイン煮込み、ケイジャンガーリックシュリンプ、カルボナーラ、タコのラグーパスタ、生ノリのクリームパスタ、魚貝とトマトのオイルパスタ、貝のワイン蒸し オリエンタル風、エビとアボカドのサンド、ポキタコス、タコと彩り野菜のさっぱりタコス、チリタコス、オリジナルタコス、チキンタコス、3種のチーズリゾット
、チキンファフィータス、BBQスペアリブ、ぶどう牛のグリル、オリジナルスモークプレート、タコとアボカドのポキサラダ、シーザーサラダ、バニラアイス、ガトーショコラ、デザートタコス

地元の気の合う仲間とこうしたお店はぴったり。

食べ終わってお店を出れば、荘厳な夜の一番街の町並みが目の前にあり、やっぱり川越っていいなと改めて思い知らされる。

川越人にとって、夜の一番街を楽しんでこそ川越的と言えるかもしれなかった。

 

South Yard Kitchen HAREの星川さんは、山形県出身。

山形の飲食店で働き、その後、大宮のカジュアルレストラン「BON BON BAZAR」やバルなどで経験を積んできました。振り返れば、アメリカン、メキシカン、イタリアン、スパニッシュなど各国の料理に触れていたことが、今HAREの料理に影響を与えている。

そして、独立を考えた時にお店を開きたい場所として真っ先に思い浮かんでいたのが、川越。

幸運にも、一番街の脇道、個性的なお店が並ぶ出世横丁に空きを見つけ、ここにSouth Yard Kitchen HAREを構えたのでした。

一番街でHAREというのは、川越とのミスマッチをあえて狙っていて、川越、一番街周辺に住んでいる人にとっての刺激・日常感を味わってもらおうとしています。

 

HAREには、星川さんには、滲み出る人柄に周りの人が惹かれるのでしょうね。

一番街商店街の人たちが応援してくれ、地元の人がHAREのことを地元の人に知ってもらおうと店内でイベントを企画することもありました。

こうした一つ一つのエピソードが、星川さんがいかに周りに愛されているかが伝わってくる。

「あの日」は、HAREがオープン以来、最も川越内の人の注目を集めた日だったでしょう。
星川さんは、HAREは飲食する場であることはもちろん、人が集まり交流する場でもありたいと願っている。そんな強い思いと、繋がるべくして繋がった3人があった。
2018年2月24日にHAREさんで開催されたのが、DJイベント「TACO SPLASH at HARE」。


『昨年夏に、川越一番街の路地にオープンした多国籍料理HAREでの初DJイベント!!川越に縁のある三人によるDJプレイ。21時からはベリーダンスのショーがあります。そして当日はアメリカ南部料理によるザリガニを無料で振舞います。食べて飲んで皆で騒ぎましょう~~!』
HAREで開催されたこのイベントは、単に突発的なイベント以上の川越ストーリーがあり、まさかこんな形であの3人が再結集するとは、と当時を知る人にとっては感涙ものだったのです。あれ以降それぞれがそれぞれの道を歩みながら、今ここで数年ぶりにあの3人が一番街で再結集する、それも一番街に新しく出来たお店を応援したいという意味も籠めながら、という新しい姿を見せようとしていた。
街は、今をふまえて明日があり、今と明日をふまえて明後日があり、一日一日の出来事の堆積でしか明日は作られないもので、あれから数年の日々の堆積から、こうした結果が形作られていることに感銘を受けるよう。
ダイナミックに変化しているようで、昔と今が繋がっているのが川越。
川越style的にはその話しを深堀りしないわけにはいかないので、イベントの底流に流れていた川越ストーリーを一つ一つ紐解きましょう。
かつて一番街で、今からだと想像できないような画期的なイベントが毎月開催されていました。

話しは、「宵の市」から始めます。
一番街で、毎月第一土曜日に開催されていた「宵の市」というイベントがありました。

今考えると、毎月というペースで開催していたことが驚異的で、2015年3月で終了しましたが、今でも、宵の市は画期的だった、楽しかったな、と川越内で振り返られることがあるイベントです。

その名の通り、川越の夜、宵の散策を活性化させようと始まったもので、通りの各所で雑貨販売、ストリーLIVE、グルメ屋台、DJといった催しが行われていました。こういう話しを聞いて、宵の市を知らない人にとっては、一番街でそんなことをやっていたなんて!と思われるでしょうね。これを毎月一番街でやっていたんです。

川越style


$川越style

川越style

このイベントから繋がったいった物語は多数にあり、例えば、雑貨に作家として出店していた「KIKONO」さんは、今ではHAREと同じ通りにお店を構える人気店。キッチンカーで出店していた「Miles Away」さんや「カランコロン」さんも今では実店舗を構えている。宵の市を起点として大きく羽ばたいていった人がたくさんいます。

そして、グルメ屋台と同じ会場で開催されていたのが、DJ。川越を中心にして活動するDJが集まった「川越SUNSET」が担当していました。

川越style


(「宵の市」最後で新たなスタートの宵の市

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11998816488.html

2015年3月の最後の宵の市が終わると、川越SUNSETとしての活動も一区切りとなり、各人はまたそれぞれの道へと進んで行きました。宵の市があったからこその川越SUNSETであり、川越SUNSETとしてDJするのが宵の市だった。
あれから、3年。

HAREにお客さんとして来ていた川越SUNSETの小春さんが、HAREを川越の人にさらに知ってもらおうとDJイベントを提案。

星川さんもすぐに同意し、川越SUNSETの面々も呼びかけに結集し、ついにここに、川越SUNSET再結集とHAREという地元人が集まるお店で夜のイベントという色んな切り口の川越ストーリーが形になっていたのでした。

DJイベント「TACO SPLASH at HARE」
・uta 
『あまり表に出ることなく、もっぱらイベントの企画や裏方を専門に活動。
ジャンルに関係なく何か音楽に共通する感動を探しながらセレクト。
今回は自分のルーツであるテクノを中心に美味しくて幸せな選曲をする予定。
一番街商店街での宵の市や、川越周辺のイベントにてPAや企画、DJとして活躍をされています。今回はセレクトにPCを導入しての参加です!』
・小春CHANG
『川越出身。90年代初頭よりレゲエにのめり込む。ダンスホールレゲエからルーツロックレゲエ、スカと幅広く選曲。市内では、川越一番街商店街主催の「宵の市」以来のプレイ。当日は大事な7inchレコードを沢山持参する予定。
川越の皆さんと久々に音楽で盛り上がりたい。』
・小島大補 a.k.a. DJ f-p
『長年貯めたお年玉のパワーによって10代からDJとトラックメイクを開始。20代ではサラリーマンとして社会貢献を果たす。
2016年30代半ばで川越市連雀町にあるレレレノレコードを開業し連日連夜フェティシズムと世界各国の音楽について独自の見解を述べ続けている。
好きな有名人は夏目三久。』
ウェルカムDJ
17:30 dj f-p
18:00 uta
18:30 dj 小春Chang
メイン
19:00 dj f-p
19:30 uta
20:00 dj 小春Chang
20:30 dj f-p
21:00 berry dance with uta (ベリーダンス)
ラウンジタイム
21:30 uta
22:00 小春Chang

(2018年2月DJイベント「TACO SPLASH at HARE」)

みなでHAREで盛り上がる以上に、夜の一番街の楽しみを提案したイベントにもなっていた。
こうした店内でイベントを開催するのみならず、今後はお店を飛び出して色んなイベントに出店していくことも考えているところに、HAREさんにビッグイベントからオファーが届きました。

それが、2018年7月8日(日)所沢航空記念公園で開催される「所沢パンフェス」です。

埼玉県内のパン屋さんが集結する所沢パンフェスにおいて、川越エリアに出店予定となっています。


今年の夏は川越と所沢で大きなイベントが同時に打ち上がります。
まず、2018年7月1日(日)に蓮馨寺で夏の川越Farmer's Market開催。
蓮馨寺という市中心部にありながら緑あふれる境内にて、川越の魅力を詰め込んだ川越純度の高いファーマーズマーケットです。今回は川越の農家さんがさらに増え、他では手に入らないスペシャルな農産物がずらりと勢揃いする予定です。
そして、食事に雑貨にワークショップに音楽などなど。川越ファーマーズは農産物の直売会という枠を超えた、川越の人ならここに集まってみんなで川越を感じよう楽しもう、という特別な一日になっているのが特徴。
そして、この翌週日曜日。
「川越Farmer's Market」は今年、川越を飛び出して他市への展開を果たします。
それが・・・2018年7月8日(日)所沢航空記念公園で開催される「所沢パンフェス」において、川越Farmer's Marketエリアを作ることになりました。
川越と所沢で連携しようという話しが昨年からあり、いよいよ形になります。
そして、South Yard Kitchen HAREさんが所沢パンフェスの川越Farmer's Marketエリアに出店決定。他にも川越ファーマーズが誇る出店者が所沢へ出張出店します。
所沢市のイベント以外にも、川越市内のイベントで見かけることも増えていくでしょう。

 

川越の脇道文化こそ川越の魅力的なカルチャー。

出世横丁に新たにHAREさんが加わり、川越の最先端が更新されていきます。

 

「South yard kitchen HARE(サウス ヤード キッチン ハレ)」
川越市幸町3-6 鳥海店舗D
営業時間 11:00 ~ 23:00
ランチタイム 11:00 ~ 16:30
ラストオーダー 22:30
定休日 月曜日
049-228-2525
テイクアウトあり、ランチタイム禁煙、ディナータイム喫煙、10名以上から貸切、お子様連れO.K

https://www.instagram.com/southyardkitchenhare/