感情を溜める話 | 天使のエッセイ

感情を溜める話




わたしはNLPトレーナーのミスター・ブレイン山浦さんのブログ が大好き♪


山浦さんの記事はスピ系や心理カウンセラー系のブログにはあり得ない
視点とセンスと考え方がある上、

山浦さんの時には毒舌にも近い文章表現がたまらなく楽しく、心地よく^^

いつも手を叩いたり、歓声を上げたりしながら山浦さんのブログを読ませていただいている。グッド!



その山浦さんの2月10日のブログに

感情を溜めるヘンな話 」 というのがあった。


そしてこの記事を読んで 「感情を溜める」 ということについて
ちょっと考えさせられたので、

わたしもそのことについて書いてみたいと思う。



まずは山浦さんの記事から読んでみてね(^_-)☆




日常の場などではよく

「感情を溜めるのはいけないよ」 などと言われるけど、

確かに山浦さんのおっしゃるように、
実際に感情という「もの」が
胸とかお腹とかお尻とか足の裏なんかに溜まっているわけではないなとわたしも思う。


それを証拠にいくら人体解剖をしてみても
感情が溜まっている様子はどこにも見ることはできないことだろう。

感情自体が「もの」ではないから
物理的にはどこかに溜まることなどできるはずはないのだ。



けれども現実的に
「感情が溜まっているような感覚」というものは
わたしたち人間、体験することあるよね?


それはいったいどういうことなのか?



いろいろと考えてみた末に

「ああ、きっとそうだ!」と
自分自身に納得が行く答えが出た!


これからわたしが書くことは
完璧にわたし流の考え方であり、

なんとか学の本に書かれているような学術的なことではないので
最初にご了承お願いしますね('-^*)/





感情は 「もの」 ではない。

じゃあなんなのか?


それは 「エネルギー」 だ。


この世に存在するすべてのものは
形のあるものであれ、ないものであれ、すべてがエネルギー。


そしてエネルギーというのはすべて留まることなく流れゆくべきもの。



ところがそんなエネルギーの流れを止めようとすると

そこには必ず何か不具合が起こる。



流れゆく水をバケツの中に留めようとすれば
その水は腐ってしまうだろうし

排泄すべき食品をそのまま体内に留めれば
便秘になる

自然の流れを止めれば
自然のバランスが崩れ環境が破壊される


ナチュラルな流れを留めようとすれば
そのようなことが起こって当然なはずだ。




感情のエネルギーは本来、
その場で感じ、流れていくべきエネルギーだ。


怒りであれ、悲しみであれ、
喜びでさえもすべてそうだ。



動物たちは吠えることなどによって一瞬で怒りの表現をし、
その後はもうそれを忘れている。

いつまでも怒りを抱え、根に持ち続け、
ストレスで胃を壊す動物の話というのは
聞いたことがない。



ところが人間にはそれがうまくいかないことがあるのは

その感情の自然な流れを止めるような脳の働かせ方を
人間はすることがあるからではないかと思う。

それは人間の脳の働きが複雑で優れているからこその弊害といえるかもしれない。



そしてその中の一つが
「感情を溜める」 といわれている行為ではないかと思う。


それは今感じているはずの感情を感じていないことにしようと無視したり、

または今感じている感情とマッチしない表現
たとえば本当は怒っているのに微笑むとか、
「イヤだ!」と思っているのに「いいよ」と言うとか、

そのような自分の感じている感情を無視する、または歪めることで
自分の感じている感情の表現を避ける行為のことだろう。



そのようなことをすると、流れていくべき感情のエネルギーの流れが滞り

何ともいえない不快な感覚をずっと持ち続けることになるのだろうと思う。


そういう状態をわたしたちは 「感情を溜める」 という言葉で表現しているのだろう。

本当は感情を溜めているのではなくて
感情のエネルギーの流れを止めている・・・・っていう感じだろうか?



もしもわたしたちが本当に感情を溜めているのだとしたら
確かに喜びの感情を溜めてみたくなる。

けれどもそうではなくて
エネルギーの流れを止めているのだと解釈すれば
それは喜びのエネルギーに対してもメイクセンスしてくる。


たとえそれが喜びであっても
そのエネルギーの流れを止めれば
  

やはり不具合になることだろう。


(まあ、通常喜びというのは人が感じたい感情だから
あまりその表現や流れが止められることはないだろうけど・・・・・・^^)



わたしも嬉しいのに嬉しくないふりをしたり、
自分が嬉しいということに気づかなかったことがあったりしたけど、

そんな時は後々、
必ずなんかわけのわからない気持ちの悪い感じを感じることになった。あせる


過去の喜びに執着し続ける人が後、困ったことになるというのも
結構よくあることだ。汗




怒りであれ、喜びであれ
すべての感情はニュートラルで、それらには良し悪しもなく、

すべての感情はその場で感じ、その場で流すべきものなのだろうと思う。



山浦さんの書かれていることとは
また全然違った視点のことだけど、

「感情を溜める」 ということに関して
ふと、そんなふうに思った。



山浦さんの記事の最後でも書かれているように

怒ることもできる
イライラすることもできる
ワクワクすることもできる
落ち込むこともできる
愛することもできる
エトセトラ・・・・・・

そんないっぱいの 「できる」 があるのって、自由でステキだねっ('-^*)/



一瞬一瞬で移り変わる自分の気持ちや感情に敏感になりながら
すべてを楽しんで生きていけたらいいなぁラブラブ













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