五鼓舞の迫力を知る 『九家の書』④ | コワれるまで ALLORA

五鼓舞の迫力を知る 『九家の書』④

韓国の伝統舞踊 「五鼓舞(オゴム)」。

一人の舞姫が五面の太鼓を打ちながら舞う舞踊で、群舞もあるそうです。

ドラマ 芙蓉芙蓉閣の(プヨンガク )女たち~新妓生伝~( シンギセンディョン)(2011年)で見ました。
芙蓉閣の女たち
ルージュミス・コリア(Miss Korea)(2013年)で、名門クイーン美容室のマ・イェリ院長ニ(ウォンジャン)ム(イ・ミスク)曰く、
「外国人が一番喜ぶ伝統公演、チョゴリとその動きで美しい身体のラインを自然に見せることができる」。

それほど華やかな舞踊という感じはしませんでしたが、 ブレスレット九家の書(クガエソ) ~千年に一度の恋~』 (2013年)のなかで、春花館の行首(ヘンス)四君子(サグンジャ)の一人チョン・スリョン(チョン・ヘヨン)の舞のシーンを見て、おっビックリマークとオドロキ。

狭い酒席のなかで演じても迫力は感じませんでしたが、そうではないのですね。
九家の書
広い宮廷の庭などで演じられると、けっこう勇壮なものなのでしょう。
九家の書


ちなみに ルージュミス・コリア(Miss Korea)(2013年)でも、ミス・コリア入賞者たちがミス・ヤニバースをめざすための演目として、五鼓舞を習うシーンがでてきます。
ミス・コリア

おっと、有名どころではハ・ジウォンの ファン・ジニ(Hwang Jin Yi) 』(黃眞伊 2006年)でも、五鼓舞がでてきたと記憶しています・・・