観たいな、快活なハン・ヘジンのドラマ 『テロワール』①

ドラマ『いばらの鳥(Thorn Birds)』（2011年）は終わってしまいましたが、まだ中毒症状が残っています。

ハン・ヘジンの別の作品が観たいな～。
でも、とてもじゃないけど163話もある 『がんばれ！クムス(Be Strong Geum Soon)ン』（2005年 １話30分）を観る時間は作れそうにないです。
これもシングルマザーの話らしいんだけど･･･ハン・ヘジン、6年前からこんなアジュマ役演っているんですね。

さて、そこで観ようかなと逡巡しているのが『テロワ(Terroir)ール（떼루아(テルア)）』（2008年）。
全20話くらいだから、なんとか･･･。


　　　　　　


このドラマは動画配信サービスのショウタイム社サイトから第１話のみ誰でも無料で視聴できます。
（なんか宣伝しているみたい）

１話だけ観てみましたが、ハン・ヘジン、活き活きしています。


貧乏な造り酒屋の娘で、ガラッパチな性格。
『いばらの鳥』の、不幸を背負った演技とはずいぶん違います。
もっとも『いばらの鳥』でもドラマ序盤で、「友人ヤン・ミリョンが詐欺にあった」とイ・ヨンジョ（チュ・サンウク）にビンタを食らわす頃のソ・ジョンウンは元気でしたけどね。
何も知らなかった「お元気ですか～か～か～」の頃です。

フランスロケでも、こんな感じ。

ラッパ飲みしているワインは、なんと１本の価格が９万ユーロ（１億５千万ウォン）という幻のワイン《シャトー・ムートン・マイヤー４５年》。
第２次世界大戦勝利の記念ワインで、「神に選ばれた者だけが出会える」と言われるほど貴重だという設定。

なんでそんなワインを、というのがこのドラマの発端となります。
取り違えたのは、彼女が持っていた“覆盆子(ボクブンジャ)酒”（キイチゴの酒）でした。

さて、どうしようかなぁ。
時間を作って観ようかなぁ。