Just Giving☆チャレンジで支援したい団体の為に寄付を集めるプラットフォーム
装いコンシェルジュ 麻日奈 芽実です。
さて、多くの皆様が夫々にできることを考え、節電、募金、物資供給、チャリティー、ボランティアと夫々の形で東日本大震災の支援をしていますね。
ワタクシも節電生活と共に些少ながらの寄付、賛同するチャリティーへの参加やその作業のお手伝いを始め、これからもできることを息切れしないように細く長く続けていこうと思っています。
先週土曜日もこちらのチャリティお食事会 でしたが、
日曜日は素敵なお客様とのおしゃれガイド を終え、
遅めのランチ後は神奈川方面へ
いつもお世話になっている華沢潤 ちゃんのお宅にて、
こちら やこちら にもお越し下さったキュートなyama ちゃんのチャレンジする
311せんべい汁プロジェクト の記念すべき第1回の開催でした。
このプロジェクトのあるサイトは英国で2001年に生まれ、インターネット時代のファンドレイジング・ツールとして確固たる地位を築いているJust Givingが日本に導入されたというJust Giving Japan
『ファンドレイジング』とは、個人がNPO等非営利団体のために寄付を集める行為で、
寄付を集める人を『ファンドレイザー』と称します。
Just Giving は、何かにチャレンジすることで、
支援したい団体のために寄付を集めるプラットフォーム。
そのチャレンジに共感した人が、「寄付」というカタチで応援するんですね
元々は青森は南部地方名物の「せんべい汁を食べる会」をしようと、
昨年末青森PR居酒屋「りんごの花」へ伺った時 に決まりました。
その時は子供の頃から普通にせんべい汁を食べていた yama ちゃんが、
初めて食べて喜んだ華沢潤 ちゃんファミリーとワタクシに、
青森のご実家から専用の白せんべいを取寄せて振舞ってくれるということで、
ワタクシの引越しもあった為、3月辺りで開催にしようという話。
そして、日程も3月27日決まった後、
11日に東北地方を中心として甚大な被害を出した東日本大震災発生。
同じ東北の青森県出身者として、節電も募金もしたけれど、
もっとできることはないかと考えたyama ちゃん。
そこで、311せんべい汁プロジェクト という名の
平成２４年３月１１日までに３１１人の方にせんべい汁を振る舞うチャレンジに
目標金額は20万円で、達成したらyama ちゃんが災害時支援において、
行政との連携が重要だと考えて選んだ公益社団法人CIVIC FORCE へ寄付。
yama
ちゃんは、yamada
の名前でこのプロジェクト専用のブログも作ってました
ワタクシはこの震災で、いろんな寄付の方法があることを知りました
さらに、調べたいと思っていた「義援金と支援金の違い」が
仲良くしているこちらの方のブログ で説明されていました。
以下、砂羽美佳さんのブログ から抜粋です。
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「義援金」とは、
日本赤十字社など寄付先に集められ、寄付をまとめた結果、
被災者にお見舞金として直接配分されます。
よって、阪神淡路大震災の時は、
最終的に配分されたのは震災から6か月以上後だったそうです。
どうしてこんなに遅くなるのかというと、
義援金はあくまでも「公平・平等」にするため、
被災者の総数や被害状況を把握することに時間を費やすからだそう。
すぐには支給されません。
「支援金」は大まかに言うと、
被災者支援を行う団体の活動費や、
支援するひとが必要な物資を買う資金として使用されます。
震災復興作業を行うボランティア団体・NPOなどに直接支給されたり、
それらの活動する団体をコーディネート及びサポート
するために必要な資金としても活用されます。
支援金には公平性や平等性はありません。
しかし言いかえれば、
本当に必要なところにお金（及びお金で買った必要とされる物資）が
早い時期にダイレクトに届くのです。
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いやはや、知らないことが多くて恥ずかしい（;´▽｀A``
夫々が調べた上で自分で判断し、
自分にできるカタチで無理なく続けていくことが一番ですね。
何かにチャレンジして、支援したい団体に寄付を集めたい方は
下記もご参考にして下さいね♪
そして、この日のせんべい汁の模様は次の記事へ
Just Givingチャレンジャーの『３１１せんべい汁プロジェクト』
