テロのシーズン 5 〔本気で第三次大戦を引き起こす〕 | きなこのブログ

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[Sputnik]ツポレフ154型機(TU-154)が黒海に墜落 〜 テロの可能性がある
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121377
 
モスクワ時間の25日に、ロシア軍のツポレフ154型機が黒海に墜落したという衝撃のニュースです。
 
一報を聞いた時、即座に思い浮かんだのは“連中は本気で第三次大戦を引き起こすつもりだ”ということでした。
 
何せ、先日トルコでロシア大使射殺事件があったばかりなので、その関連を疑うのは当然です。
 
スプートニクの記事では、墜落事故に関して“機内でのテロ”除外しているようです。
 
これはロシア国防省機であり、搭乗していたのがそのほとんどが軍人だからです。
 
ロシアはアメリカを疑っているのは間違いないと思います。
 
以降のスプートニクの記事では、このタイミングで、ロシア外務省のザハロワ報道官の言葉を載せています。
 
報道官は、“強者は、悪を作り出す限りのない権利を持つことを示した…それは犯罪に他ならない”オバマ政権を批判しました。
 
このような言葉は、通常報道官が述べるようなものではありません。
 
トランプ政権に移行するとは言え、現アメリカ大統領を悪と断定した発言なのです。
 
私は衛星通信機器からのハッキングの可能性はないかと疑っています。
 
航空機はノートパソコン1台で電子航行システムをハッキング出来ることが知られています。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/05/post-3636.php
 
専門的な事はわかりませんが、私はこの事件はテロだと思っています。
 
いずれ情報が出てくるのを待ちたいと思います。
 
 
ツポレフ墜落事故、テロ説除外
 
ロシアの捜査当局及び治安当局は先日のTU-154型機の墜落事故において、機内でのテロという説をメインにしない、と情報筋。
 
リア・ノーボスチ通信が報じた。
 
 
露上院議員 ツポレフ154型機墜落事故原因のあり得る2つの説
 
ロシア議会上院・連邦会議国防・安全委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、25日、黒海に墜落したロシア軍機ツポレフ154型機の事故原因について、技術上の不備あるいはパイロットの操縦ミスの2つが考えられると述べた。
 
リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。
 
オゼロフ上院議員は「事故機は、離陸後、黒海上空で方向転換を行った。おそらく必要な軌道に入れなかったのだろう」と推測している。
 
なお上院議員は、機内でテロが起きたという説は否定し「ロシア国防省機が、それもロシア連邦領空内で、そうしたテロを許すなどありえない」と強調した。
 
先に伝えられたところでは、日曜日、プーチン大統領は、ツポレフ154型機墜落事故の原因について、注意深く調査することを約束した。
 
 
92人が乗ったロシア軍のツポレフ154型機 黒海に墜落
 
消息を絶ったロシアのツポレフ154型機の脚部の破片が、ソチ沿岸から約1.5キロの黒海で見つかった。
 
また消息筋は、破片の近くで、墜落後に現れたと思われる油膜が見つかったと語った。
 
国防省の情報によると、同機には、ロシアの主要テレビ局「第1チャンネル」と「スヴェズダー」のジャーナリストらマスコミ関係者9人のほか、ロシア軍人、著名なアーティスト集団「アレクサンドロフ・アンサンブル」のメンバーが搭乗していた。
 
同機は、シリアにあるフメイミム基地に向け、ソチの空港をモスクワ時間25日午前5時20分に飛び立ち、約20分後にレーダーから消えた。
 
同アンサンブルはロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」で、シリアの作戦に従事するロシア軍人たちのために、新年を祝福する予定だった。
 
 
ロシア外務省報道官「オバマ政権の8年は世界に嫌悪感を呼び起こした」
 
ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官はオバマ大統領と彼のチームによる8年の統治は、世界に嫌悪感をもたらした」と述べた。
 
ザハロワ報道官は「私には、この人物と彼のチームは、あらゆる人々にとって悪いものだったように思える。自分達は特別だとのスローガンのもとでの彼らの8年間の支配は、世界中に嫌悪感を呼び起こした」と指摘した。
 
また同報道官は、オバマ政権が「強者は、悪を創り出す限りのない権利を持つ」ことを示したことについて「倫理的観点から見て、それは犯罪に他ならない」と批判した。
 
 
米支配層の一部が露や中との核戦争も辞さない姿勢を維持している理由は富の独占を実現するため
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201612250000/
 
 
[創造デザイン学会]”ロシアが悪い”ゲームと情報戦争:主流メディア”フェイク・ニュース”vs代替ニュースの真実(前半) 〜 真実を報じるサイト群が連携する可能性
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121346
 
いつも嘘ばかり言っている主流メディアが、真実を報道する代替メディアの報道をフェイク・ニュースだとして糾弾するということが起こっています。
 
GoogleやFacebookが率先してこうした「フェイク・ニュース」キャンペーンを行っています。
 
自分たちが報道してきた嘘ニュースが代替メディアによって暴かれることを恐れた支配層は真実を報道する代替メディア・サイトブラックリストを作り、そうしたサイトにアクセス出来ないようにするというわけです。
 
自分たちに都合の悪いサイトであるか否かを、これまでずっと嘘ニュースを報じてきた連中が判定するというわけです。
 
これほど欺瞞に満ちたやり方はないのですが、これがこれまでずっと彼らがやってきたやり方なのです。
 
実際にコーリー・グット氏の情報を見ようとしても、サイトが繋がりません。
 
コーリー・グッド氏のようなインサイダーからの暴露情報を、彼らは最も恐れているようです。
 
ポール・クレイグ・ロバーツ氏も、連中によるサイトの閉鎖に危機感を募らせています。
 
氏はブラックリストに載った200あまりのサイトが団結して訴訟を起こす事が、これを乗り切る方法の1つだと言っています。
 
これまで真実を報じる個々のサイトはそれぞれ独立しており、連携して行動するということがありませんでした。
 
逆に言うと、それ故に権力者は抵抗する市民を分断しやすかったのです。
 
しかし今回の件で、そうした権力に弾圧されそうなサイトが1つにまとまる可能性が出てきました。
 
本当は、こうした事態が権力者にとって最も恐るべき事態のはずなのですが… 。

“ロシアが悪い”ゲームと情報戦争:主流メディア“フェイク・ニュース”vs 代替ニュースの真実(前半)
http://www.dcsociety.org/2012/info2012/161224.pdf
転載元) 創造デザイン学会 16/12/24
http://www.dcsociety.org/
 
 

オバマ大統領は国防授権法の中に言論の自由を破壊する条項を入れ、ファシズム体制を強化して去る 
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201612260000/
 
 
オバマによる国防授権法(NDAA)2017への署名、Facebookが「偽ニュース」通報ツールを導入 〜 ここまで露骨な手段に出るほど彼らは追い詰められている
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121397
 
 
エルドアン大統領「アメリカがダーイシュを支援している証拠を持っている」 〜ロシアと組むことを決めたトルコ〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121451