初投稿デス( ´艸`)
「性教育」について学びたいと思った私が、最初に見つけたのが、この研修会でふ
テーマが「今後期待される性の健康教育とは?」。
そう聞くと、「堅っ」って云われそうやけど、講義の内容はとても身近。
「子宮頸がんと尖圭コンジローマ予防について」
「確実な避妊をどう教えるか~緊急避妊をきっかけに確実な避妊法へと行動変容を促す~」
「健やか親子21」というのは、母子保健を主体とした国民運動計画の母体で、11月8日がちょうど全国大会だったよう。さっそく福井県いそいそお出掛け
びっくりしたのですが、定員150人だったのは、どうも満席。
やっぱり、産科医さんや看護師さんなど、医療関係の方が多かったようです。でも、学生さんとかもいて、一人客も多かったから、浮かなかったよー
参加費無料だったのですが、なんと豪華なのか、幕の内ばりのお弁当とお茶が付いてた
すごーい……と食べてる場合じゃなく、メモの用意用意。。
今回は、先ほどのテーマの前者を愛育病院の山本宝先生、後者を日本家族協会クリニック所長の北村邦夫先生が講演。
内容についてはまた次回きちんとお話したいんですが、めちゃ勉強になりましたよ。
まず、つい最近話題になったばかりの「子宮頸がんワクチン」。
「防ぐことのできる癌」として大きく宣伝されましたが、実は打ったからといって100%防げるわけではないのだそう。初めて知りました
インフルエンザと一緒で、日本人が罹患「しやすい型」のワクチンなんですね。「型」が違えば、やっぱり掛かることもありうるのですから、それに安堵せずに20歳を超えたら定期的な検診はしておきたいですね。
そして、5月に承認されたばかりの「性交後避妊薬」である「ノルレボ錠」について。
「性交後避妊薬」って難しい言い回しですが、つまりアフターピルのことです。
「何それ」って人がいたら、ぜひ覚えておいてください。もし避妊に失敗しても、72時間以内であれば、受精を食い止められる薬があるのです。
ただ100%の効果というわけではなく、遅ければ遅いだけ、その効果は低くなりますのでご注意。
私は何年か前にも使ったことがあるのですが、まさか今まで処方されていたアフターピルが、政府未承認だったなんて初めて知ったorz
今回、初めて「ノルレボ錠」をもって、アフターピルが承認されたんです。
これらの話題は、また別の日記できちんとまとめたいなーと思いマス
いやー、でもびっくりだったよー。
特にアフターピルは、「承認ってことは、薬局でも買えるようになったのかな」と思ってたので。
未承認のものを、医師の独断で処方されてたなんて……
でも、すごく良い勉強ができました
今日もひとつ、賢くなった