こんにちは！
0才から小学生までずっと学べる
『英語xクッキングxサイエンスxリトミック』
キッズイングリッシュ西葛西のリサです。
冬休みは、とことん子どもたちと一緒に過ごしていました。
静電気発生器のブランケット(笑)ですごいことになっています。
もともと我が家は、子どもの習い事は多いほうではありません。
英語とピアノとプールの3つ。
子どもたちがやりたいといったものだけを長く続ける、という具合です。
基本的には、私が大学での仕事がある日以外は公園遊び。
つまり週6公園。
もう公園に住んでしまいたいくらい(笑)
公園ってすごいんです。
木が一本あれば、子どもって遊べる。
友だちがいれば、それだけで何時間でもいられる。
同学年の友だちもいれば、小さな子もいるし、小学6年生の子とも遊んだりする。
自然を学び、季節の変化を知り、そして何より社会を学んでいるように思います。
幼稚園に通う前までは、子どもが学んでいることのほぼすべては親と共有しています。
幼稚園へいきはじめると、
「え？そんなことを知ってるの？」
「どこで覚えたの、その言葉。」
ということが増えてきて、
小学生になると、もはや何をどこで学んでいるのか、把握できません。
そして日々、晩ごはんのときに、
「あぁ、子どもって、親が思っている以上のことを学んでいるんだなぁ」、
としみじみ感じます。
ところが、この冬休み。
子どもたちからの（特に7才長男）、
「なんで？」
「ねぇ、その言葉ってどういう意味？」
攻撃がすごい。
一緒にいる時間のほとんどが質問。
お食事中は、私とダンナが話していると横から、「それって何？どういう意味？」
ずっと。
驚くほど、ずっと。
コーラを思い切り振ったあとに蓋を外したときに飛び出すアレみたいにすごい勢いで、ずっと(笑)
正直、疲れちゃうくらい。
知ってるよね、と思うようなことも「知らなかった。」と。
そしてようやく気付いたのです。
普段は、唯一ゆっくり話ができるごはんの時間にいろいろと話しているつもりだったけど、
子どもたちが疑問を解決できるだけの時間はなかったということに。
なんだかんだで、平日は追われています。
翌日の学校や幼稚園に備えて、早く寝ないといけない。
宿題もしないといけないし、公園遊びもある。
晩ごはんのときは、今日あったことや趣味の話をして終わり。
冬休みになり、追われるものがなくなり
ようやく子どもたちの中にも
日々の疑問に対する疑問を感じる時間が出来たのかな、と思います。
「時間に追われるってなに？」
「小粒ってなに？」
「宅急便ってなに？」
「元旦ってなに？」
「祝日ってなに？」
「年賀状ってなに？」
小学一年生だったら知っていて当然だろうと思っていたことも、そうではないと気づかされました。
答えたからといって、すぐに子どもたちが理解できるわけではないけれど、
聞いたら教えてもらえる、一緒に考えてもらえる、と思ってもらうことが大事なのかなと思って答えています。
もしかしたら英語も同じなのかもしれません。
○年間英語をやっているから、知っていて当然、と思って接すると
子どもがその期待値に届かなかったときにガッカリしてしまうかもしれない。
（しかも、そのガッカリに良い効果は全くはありません）
それよりも、今、どのレベルにいるのか、を見極めようとして接することの方が大事なのかもしれません。
（そこには課題発見という良い効果があります）
つい自分の子どもはできる、特に第１子はしっかりしてるから、
と、思いがちですが（私だけかしら）、
わかっていることもあれば、
まだまだ知らないこともある。
そんな風にとらえてあげた方が子どもも自分もラクになるのかな～、と、
そんなことを思った冬休みでした。
さぁ、今日からレッスンはじめ。
みなさまのお越しをお待ちしております！
寒い毎日が続きますので、気をつけていらしてくださいね。
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