確か成人男性が一度はやってみたい職業にオーケストラの指揮者と野球監督があったような気がする。
まだサッカーの監督は入らないだろうか
欧州の監督を見ていると実に個性的だし、何回かに1回は退場させられて会場から観ていたりする。
確かベンゲルが携帯電話で指揮をとって携帯もとりあげられたんだっけ
意見の合わないスタープレーヤーをベンチに置いてザマミロというのもやってみたいもんだ
ってそう簡単じゃないよね。バルサの監督のグアルディオラが
「4年間続けるのはものすごいエネルギーが必要だった。疲れた、しばらく休みたい」
と言って退任したのは記憶に新しい。
ましてや女子監督は人知れない苦労があるだろうし、世間とは違って業界の評価も多分芳しくないのだろう。
INACを優勝させた星川監督、また日本代表の佐々木監督が男子を希望にしているのもわかるような気がする。
現在代表主要国ではドイツのナイト、スウェーデンのスンドハーゲ、イングランドのパウエルが女性監督だがアメリカの後任は残念ながら男性監督となった。
クラブではドイツの主要クラブは男子、フランスのモンペリエは女性だが、リヨンは男性。
ゆくゆくドイツのプリンツやアメリカのワンバック、日本の澤が代表監督というのを見たい気がするが、男子でもスタープレーヤーはなかなか監督をやらないことを考えると無理かもしれない。
アメリカなどはなれるのならとっくにミア ハムあたりがなっているはずだ。
適任とすれば宮間、安藤あたりだろうか
安藤 梢はドイツのインタビューで希望を出しているようだ。
まあしかしそれなりの女性プレーヤーが監督をやるほうが監督対決も面白くなるだろう。
ところで、スウェーデンは故郷に錦を飾ったスンドハーゲのニュースがどんどん出ているが、監督も「スウェーデンにはテクニックが足りない」とか、アメリカに居るときよりも遠慮なくどんどん発言していっている。
やはり、女性が発言しやすい環境が何よりだろう。
ちなみにスウェーデンの男女平等ランキングは4位で日本は101位
FIFAランキングと男女平等ランキングはここ
安藤 梢インタビューはここ
監督関係の記事 その１その２>その３その４その５その６その７
エンディングは日本の誇る女性指揮者西本 智実のススギCM
このブログは一応毎日午後７時（日本時間）までには更新予定です
※いつもたくさんのかたにおいでいただきありがとうございます。
できるだけ読者、なう、またはＴｗｉｔｔｅｒ登録お願いします