と、毎回思いつつ
ロルファー孝太郎さんの
「魔法使いのカラダ講座」
いよいよ3回目です。
この骨格模型君ね
こんなにステキなのに
値段がかわいくないのですよ・・・
それはそれは想像以上のお値段なんでございますのよ・・・
そんなぼやきはともかく、
第3回
テーマ：フェルトセンス
レポートは書き切れないくらい
盛りだくさんでぐっと濃かった第3回目なのです。
なのでこちらをどうぞ
吉野香織☆身体と心をほぐす♪ロミロミ＆クラニオ＠レスピラーレさん
魔法使いのカラダ講座は身体を通して心を整える、奥の深いものだった！（香織さんありがとう！）
隠れテーマは
『ロルファーはなぜのんきなのか』
ではなく、笑
（答えは講座の最後に明かされたのであったが）
『自分の中に落ち着きを取り戻す』
あのね、この講座、
確かにカラダマニアな感じです。
でもそれは
「カラダのことが分ればいい」ってワケじゃない。
カラダの面白さを知って
それを「精神」とか「人生」に
どうやって活かすか。
人生とカラダの間のことを
どう取り持ったらよいか？
そのヒントとなるのがフェルトセンス
なのだというお話から。
「好きだからルンルンするのではない
ルンルンするから、”好きだ”と分るのだ」
というお話だったり
トラウマは、出来事ではなく反応だ
っていうお話だったり、
直感はフェルトセンスからやってくる
って言うお話だったり、
自分の心と体の中に
居心地がいい場所を見つけるエクササイズ
だったり
その居心地がいい場所を見つけるには
やっぱりカラダが落ち着いている必要がある
って言うお話だったり。
もうそれは縦横無尽の孝太郎ワールド炸裂！
炸裂しても淡々としている、
それが孝太郎さん。
それでね。
私のハイライトは意外な所で。
最後の方に
安定した座禅の姿勢をとるために
背骨を落ち着けるワークをやったのですよね。
そのワークというのも
背骨の周辺の解剖生理を習って、
具体的には多裂筋と回旋筋という
背骨自体を安定させたり動かしたりする筋肉を学んで
触れてその存在を感じるって言うもの。
私は一応ボディーワーカーなので
その筋肉の存在やら役割やら知っているわけですけど
この筋肉たちが背骨の関節ひとつひとつを
支えてくれてるんだ
って言うことを明確に理解して
その存在も身体感覚で確かめて
それから前屈をしてみると・・
ものすごい安定感と安心感。
なんだかびっくりした。
ヨガでさんざんやっている前屈。
でもこんなに安定して滑らかで
呼吸が深いままの前屈
初めて出来たかも。
自分の内側に
自分を安定させてくれる構造があること。
それを知るだけで
こんなにも単純な動作の質が分るなんて
感覚って、
「すでにいつもそこにあったサポートを感じる」
ってことのパワフルさに打たれました。
それから
今この瞬間に至るまで
また時間の質が変わったのを感じるの。
はっ！
まずい！！
非常識な長さになりそうなのがまずいのではなく
明日運動会だから早起きなのですよ！ ここで最大フォント！
ねます。
ごめんね、つづく♡
明るい心が宿るからだを作る。
自然療法治療家/JPHMA・HMA認定ホメオパス 三浦ひろの先生の
『明るい免疫学』
１０月２１日（月）１２：３０－１５：３０ ＠横浜
”アヤシイ＜私＞"
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