意識のレベル デトックス体験記2-1 | Joy of lifeのためのあれこれ

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デトックス初日におきたこと。

闘病中の友人が危篤だと連絡がありました。

動揺しながら、病院へ。
実感がわかなくて、悲しくもなく、涙も出ない。ただ自分を責める。
「もっと早く会いに行けばよかった」

最寄り駅は、田んぼの匂い。

友人はこの数日、昏睡状態だということでした。
顔色もよくて、気持ちよさそうにうたた寝でもしてるように見えました。

たくさんの人が、彼女に会いに来て、言葉をかけていました。
私は何も言葉がなくて、ただ手を握っていました。
すごく暖かな、柔らかい手。

突然すごく悲しくなって涙が出る。彼女を失う辛さが押し寄せる。彼女の無念さを思って、苦しくなる。

その次の瞬間には、彼女に出会えた感謝や、肉体を離れたところへ向かう彼女を祝福するような、せつなくもあたたかい気持ちになる。

そんな繰り返しがあって、気づいたことがあります。

どの意識のレベル(層)にいるかによって、受け取り方が違うんだなって。

「私」というところから見ていると、辛すぎる突然の別れです。
「私」を離れて感じると、これは別れではないし、彼女の魂にとって望むべきことだったとわかる。

それならできるだけ「私」を離れていたら?そういうことでもありません。

彼女とは、およそ10年前、オーラソーマのコースで出会いました。
今でも最初に話したときのことを覚えています。それから、私の心のお姉さんのような、頼れる存在になってくれました。

昨夜はずっと、彼女を想って、彼女と繋がって、祈っていました。

1日の最後に、ひまし油シップをしました。
柔らかいオイルの感触は、彼女の手を思い出させました。

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