かめおかゆみこ です。
「『聴く』を磨く」仲間であるひらりん、こと、平澤雅己さん(リンク先はFB)が、2019
年1月、世田谷・アポックシアターでの一人芝居フェスティバルに出演します。もとも
と、お芝居が好きなわけでも、表現が得意なわけでもなかったひらりんが、なぜ、そん
な挑戦をこころざしたのか。ひらりんのこれまでの話と、現在の活動について、2019
年1月のアポックシアターでの、ひとり芝居上演までの経過を、追っていきます。
2018年12月17日・ひとり芝居フェス参加者交流会動画
明日・あさっては、今年最後の稽古。見学歓迎です
でもって、今日は、稽古の報告ではなく、ちと裏がわのお話。
お芝居って、けっこうお金がかかります。
単独で劇場を借りようとしたら、ちいさなとこでも、1日5~10
万円は当たり前。(おおきな劇場になったら、ン十万~百万台
とかも!)
そこに、スタッフの費用がかかります。音響さん、照明さんな
どは、技術屋さんなので、それ相応のお支払いをします。
ちなみに、スタッフで、一番単価が低いのは、演出家ではな
いかと思います。お芝居の頭からしっぽまでかかわって、か
かる時間で割ったら、コンビニのバイトより低いかも。
そのほか、稽古場がなければ、借りる費用が必要になりま
すし、稽古場に通う交通費もかかります。ほかに、告知のた
めのちらしづくり。郵送費、などなど。
で、今回の舞台ですが、フェスティバルなので、主催者の
アポックシアターさんに、エントリー費を支払えば、会場費
と、音響・照明スタッフさんの費用は、不要です。
ただし、アポックシアターさんは、劇場としてはこぶりなとこ
ろで、マックスでも1回に50人しか入りません。会場の仕
様によっては、もっと少なくなる場合もあります。
今回、何席になるか確認していませんが、おそらく、40~
45席くらいではないかと思います。(あとで確認します)
フェスティバルでは、各団体が3回の上演をおこないます
ので、仮に満席になったとしても、1公演1500円×40席
×3回=18万円。
1本のお芝居をつくるのに、脚本書きから考えると、2~3
か月はかかりますから、ほんと、採算度外視の仕事です。
えーと。なかなかハナシが先にすすまないぞ。
要は、満席になっても採算はとれないのだけれど、やっ
ぱり満席で当日をむかえられたらうれしいなあと。
つまり、40名×3公演=120名のお客さまに、お越しい
ただきたいのです。
実は、40席をペイすると、エントリー費が相殺になります。
それ以上にお客さまがいらしてくださると、アポックシアター
さんから、一定額のキャッシュバックがあります。
もちろん第一は、きていただけるお客さまに満足していた
だけること。ただ、人数だけ集めたいわけではありません。
それでもやっぱり、役者にとって、満席のお客さまは、何
よりのはげみになりますし、わずかでも、かかった費用の
回収ができたら、ありがたいなあと思うのです。
12月28日現在、お申し込みは、計20名です。
うちわけは、1月12日・4名、17日・8名、20日・8名です。
初日まで、あと15日。かなりサビシイ数字であります。
「まだ先だから、急いで申し込まなくても…」
「入力面倒だから、当日でもい~かな~」
とお考えのかたは
ぜひぜひぜひぜひいまのうちにお申し込みを
チケット代は、当日受付払いです。なので、振り込みの必要
はありません。入力が面倒なかたは、お申しつけいただけれ
ば、代理での入力も可能です。
というわけで、
お申し込み、お待ちしてます!
あ、なんか、こわいな。こっちでいこう。
開けてくれ!…ぢゃなかった。
絶対、観にきて~!!
ちと、押しつけがましかったかな。
お待ちしてまあす!