かめおかゆみこ です。
「『聴く』を磨く」仲間であるひらりん、こと、平澤雅己さん(リンク先はFB)が、2019
年1月、世田谷・アポックシアターでの一人芝居フェスティバルに出演します。もとも
と、お芝居が好きなわけでも、表現が得意なわけでもなかったひらりんが、なぜ、そん
な挑戦をこころざしたのか。ひらりんのこれまでの話と、現在の活動について、2019
年1月のアポックシアターでの、ひとり芝居上演までの経過を、追っていきます。
2018年12月17日・ひとり芝居フェス参加者交流会動画
2018年12月25日(火) は、振付練習でした。
今回のお芝居は、お芝居ど素人の「ヒラサワ」さんが、全7回の
「シニア俳優入門コース」を体験するプロセスを描いています。
その全7回とは
・演劇とは何か?
・声とことば
・滑舌
・身体表現
・感情表現
・キャラクター
・舞台に立つ
ま、この7項目で、お芝居のすべてを網羅できるかどうかはわ
かりませんが、私的には、おさえておきたいところです。
で、この4回目の「身体表現」のところで、「からだの固いおじさ
ん」ががんばる、というシーンをつくりたいと思い、ラジオ体操を
やることにしたのですが、それがなかなかうまくいきません。
どうしても、単調になってしまうのです。これは、ひらりんのせい
ではなく、私のちから不足。ここは振付が必要だと思いました。
そこで、白羽の矢を立てたのが、これまで、朗読劇やメルマガ
10周年での劇などに出演してもらってきた、松本広海さん。
先日の15周年記念祭では、司会を担当していただきました。
演劇体験もあり、ダンス歴も長い広海ちゃんなら、きっと、すて
きな振付をしてくれると思ったのです。
そして、この日は、ひらりん・広海ちゃん・かめおか共通のお友
だちの、けいちゃんも参加してくれることになりました。
広海ちゃんのレッスンは、めっちゃすてきでした。イメージを大
切にし、一方的に振りを教えるのではなく、一緒に考えていく
プロセスを、楽しみながらつくっていくのです。
まずは、普通にラジオ体操をやってもらいます。
そこから、ひらりんに質問して、イメージをひきだしていく広海ち
ゃん。興味津々で見守るけいちゃん。
方向性が決まったら、動きながら一つひとつつくっていきます。
見学参加のけいちゃんも、一緒にやってくれました。
私もやりたかったけど、記録写真撮影のため、がまんがまん。
2時間あまりが、あっというまでした。この場面、絶対におもし
ろくなると思うので、お楽しみに
そうそう。広海ちゃんは、和みのヨーガのインストラクターでも
あるのですが、ぬいぐるみの大五郎とともにおこなうことが多
いのです。こちらが、広海ちゃんの相棒の大五郎。
この日は、特別に、さかだちも披露してくれました
場所:こどもの王国保育園
豊島区西池袋4-8-20
(東急産業池袋マンション道沿い1階)
2019年1月12日(土) 20:30~21:30
2019年1月17日(木) 17:30~18:30
2019年1月20日(日) 11:30~12:30
※時間は持ち時間であり、上演時間ではありません。
上演時間は、40~45分程度を予定しています。