何年かぶりに更新してみる。
なんかガンダム 「水星の魔女」が色々鬱展開な考察ばかりで嫌になっちゃう今日この頃。
なんでとりあえず「エアリアル=エリー+ルブリス説」「スレッタ=エリー別人説」を否定してみようかと。
まずはエアリアルですが…まあ、ルブリスの改修機ですな。
「短編小説でママンがエアリアルと呼んでいる」とか「ファラクト戦での子供の幻影は水星の子供」とかで、エアリアルにはエリクトの脳が移植されてるとか水星の子どもは犠牲になったのだと言う考察が出てますが、俺は違うと思ってます。
理由としては、エアリアル呼びなのは単純にルブリス呼び出来ないからだと。
わざわざ水星くんだりまで逃げて来て自身やエリクトの名前も変えてるんだから、ルブリス呼びしないでしょうw
ソレともう一つ、ルブリスソーンとウルの存在ですね。
ママンは、この二機の存在を知ってるから混同しない様にエアリアルだけを全く別の存在だとしているのだと思います。
そもそもプロローグにてルブリスと、ルブリス量産試作型という二機種を用意している事と「アレとは違う」という台詞がある事から、この二機には明確な違いがあると推測されます。
カテドラルから派遣された部隊がルブリスを見た時に「もう一機居たのか」との台詞から、評議会に提出されていた資料は量産型のみだと推測されます。
しかも投入されたベギルベウにはGUNDフォーマットを阻害する装備まで用意している事から、ヴァナディース機関で開発していたルブリス量産型の詳細なデータから対策まで立てていた模様w
未完成のシステムに対して、いきなり実戦で通用するジャミングシステムとかあり得ないわw
となれば評議会(ダブスタクソ親父)は最初からGUNDフォーマットを消し去るつもりでベギルベウを開発していた事になります。
では、その最初とは何時からか?
ヴァナディース機関は元々GUND技術開発していた組織であり、オックスアース社から資金援助を受ける条件としてMS操縦技術としてのGUNDフォーマットの開発する事になります。
多分、ここが『最初』なのでは?
オックスアース社とダブスタクソ親父は、この時点から繋がっていてヴァナディース機関の殲滅は既に決定事項だったのではと俺は推測します。
他にも色々この世界のMS開発意義とか地球と宇宙の対立関係とかの考察もありますが、ソレは一旦置いといて。
本編五話で「21年前の復讐」という台詞がこのタイミングを指すのだと仮定してみれば、ヴァナディース機関をGUNDフォーマット 開発の責任を全て被せる為のスケープゴートとして扱ったという事をママンも何処かのタイミングで知ったのでしょう。
そしてヴァナディース機関の責任者カルド・ナボも、その事を知っていたのでは無いでしょうか?
故に量産型のGUNDフォーマットとは違うルブリスを作りだそうとしていたのでは?
ではGUNDフォーマットとは違うシステムとは?
ソレがAIと人間の相互理解による機体制御システムなのではないかと、俺は思います。
そもそもGUNDフォーマットによる機体の全制御のデータ負荷が逆流して人体に悪影響が出るのなら、そのデータ負荷自体をAIに処理させれば良い。
では、何所までの負荷なら人間は耐えられるのか?
ソレをAIに学習させる為の実験をしていたのがプロローグの背景にあるのでは無いのでしょうか?
そのAIがエリクトとの接触で自我を持つに至ったものの、それをママンですらも気付いて無いとしたら。
他のGUNDフォーマット機体と違い、唯一データストームを起こさないだけの機体としてエアリアルを認識しているのなら、コレを復讐に利用しようとしか思えないのでは…。
という推測も出来ます。
ちなみにウルとソーンはルーン文字らしいのです。
なのでルブリス(エアリアル)はフェオと呼ばれるかもしれませんね。
今回は、こんな所で。
次回はエアリアルの機能と、この世界の仮想敵とママンの復讐計画の考察したいかも…。
…え、スレッタ=エリクト否定説? エアリアル=エリクト説?
…21年前と言う台詞ならミスリードの誘いだろうしエリクトがエアリアルなら自分の事を僕とは言わないでしょ?
水星で子供居ない理由は普通に過疎化でしょうw
ママンが水星の只でさえ少ない子供を人体実験してたら、親が黙ってる訳無いじゃんw