本当、久々の更新です。

少しづつランダムにこれまでサボっていた期間のことも書いていこうと思います。

先日の土曜日に恒例の空港ラン(と勝手に呼んでいる企画)がありました。

上海にある2つの空港間約58kmをひたすら走って行く企画。

浦東国際空港と虹橋空港を上海を東から西に横断するコースです。

25人くらいで浦東国際空港を朝7:30にスタート。

途中メンバーが一部入れ替わったりしながら30人以上が参加しました。

前半はハイウェイの高架下の単調な道が多く、みんなと会話を楽しみながら、どちらかというと初めてお会いするメンバーとご挨拶だったり、近況報告など交流の場にいなり、単調な道も飽きずに楽しく走れ、多少短く感じました。

中盤から後半は、暑さとの戦いでした。

昼前には真夏日手前の29℃のまま夕方まで下がりません。

休憩を5kmおきくらいに取りながら、皆さんの体調第一で走りました。

爽やかな風があったのが救いで、意外とみなさん淡々と6分/kmペースを維持しています。

フェリーで川を渡り、残り20km。

身体はきつくなって来ましたが、残り何kmとゴールが近づいて来るのを励みに頑張って行きます。

いよいよ虹橋空港の滑走路が見えて、残り3km。

ラスト2kmは自分なりにペースアップしてフィニッシュ!

休憩を入れて、トータルで約9時間の超ロング走になりました。

ゴールに20人以上がいることにびっくり。

中にはフルもハーフも走った経験の無い女性もいて、みなよう頑張りました。

AD

4月23日に開催された上海ハーフマラソンに初参加。

この大会で上位400位以内が今年の上海フルマラソンの優先エントリーの権利が得られるので、それを狙って参加しました。

ギリギリで90分を切れて、優先枠も確保出来たようです!

 

 

 

 

AD


今年で30回目を迎えるサロマ湖ウルトラマラソンが6月28日に開催されました。
日本で100kmマラソンが開催されて、一番歴史がある大会です。
早いもので、今回で13回目となり、今年は明走會から一人での参加になりました。
昨年は98.5km地点での時間オーバー(記録なし)を初めて経験をし、この1年いつも頭にあったことで1年が待ち遠しく感じました。

朝焼けがサロマ湖に映る幻想的なレース当日を迎えました。
今年は例年と違い、スタート時10℃を切る、寒いレースになりました。
例年高温になるため、寒さ対策をしておらず、日焼け防止用にとアームウォーマーがあるくらい、前日、汗冷え対策にファイントラックのインナートップとビニールポンチョを購入して臨みました。
暑さでばてる怖れはなくなったものの低温が別な問題を引き起こす可能性もあり、油断は出来ませんでした。

もうひとつ障害になったのは、上海から東京への移動で、富士五湖と同じように香港経由便を利用したところ梅雨シーズンの上海は雨で遅延、香港での羽田便への乗り継ぎが間に合わず、夕方に乗り継ぐ予定が、深夜零時をまわり、成田に早朝到着する便となってしまいました。
それにより羽田での宿泊と羽田から帯広へ早朝便をキャンセル、成田から羽田にリムジンバスで移動した後、昼便で女満別に入り、帯広で合流する予定だった仲間のレンタカーに女満別で拾ってもらい事なきを得ました。

レース当日は1時半起床だったため、2日続けて3時間ほどの睡眠時間での出走でした。
それでもペースは悪くなく、10kmが53分、20kmラップ56分と順調、しかし20km手前から吐き気と頭がすっきりせず低血糖のような症状でペースダウン、急いで糖分を取るようにしてから30km過ぎで回復して来ました。

フルの通過が3時間54分と例年にないタイムで通過しました。
調子に乗り55km手前の大エイドまでに力を使ってしまい(5時間5分通過)、再スタートした時には足が終わっており、前に出ない状態が続き、歩きと走りを繰り返すことに。
過去、復活する場合もあったが、今年は60km以降も一向にペースは上がらず、10km75分前後のペースのままワッカに入りました。





80kmからのワッカの絶景に癒され、まわりでもがいて走るランナーに励まされながら、がまんの走りに。



折り返してくるランナーに後ろにいると思っていたリンムーさんがいて、サブ10ペースでゴールを目指す姿に、自分も目が覚めました。
しばらく頑張ることが出来たものの、それも95kmまで。

残り5kmから再び失速、やっとの思いでワッカを抜けることが出来ました。
ラスト2kmの直線が長く、ゴールまで遠いこと。。
何回走ってもこの辛さは変わりません。
それでもゴールの喜びはひとしおです。
10時間36分5秒でのフィニッシュでした。

昨年果たせなかった完走と、昨年作ったサロマンブルーの足型レリーフを自分の目で確認するという目的を果たせることが出来ました。









AD
『The North Face 100 北京国际越野挑战赛』

久しぶりのロングトレイルレースに挑む…大丈夫か?
昨年12月の杭州トレイルレース以来となる山道に不安も多いが、ナイトトレイル、未知の山へのワクワク感で気持ちを盛り上げて挑んだ。
今回は宿も食事も池ちゃんと行動を共にした。

土曜日14時にスタート、翌日18時までの28時間制限の100kmレースに約500名がエントリー、他にも50km、25km、10kmの部があり、初心者でも楽しめるよう考慮されていて、会場は小雨ながらいい雰囲気だ。100km参加の日本人は池ちゃんと2人のようだ。
北京郊外にある凤凰岭景区が会場、聳え立つTheNorthfaceの赤いゲートが眩しい!



スタート直後は舗装路を7km程駆け上り、山道に入って行く。
すでに息が上がっており、前半で潰れないように自分のペースを守ろうとするが、身体と感覚がマッチして来ない。
キツい山道が続き、後続に抜かれるほうが多い。
足の踏ん張りが効かない感じがずっとあり、グイグイ行くことが出来ない。
途中からトレッキングポールを片方だけ使って行く。




CP3の35km関門に18時過ぎに到着。
ここが前ちゃんの言っていたポイントなのかな、と思いながらホッと一息。
カップ麺を椅子に腰掛け食べていると、隣に来た中国人ランナーが話し掛けて来た。
上手く返答出来ないので、日本人とわかり、すぐに英語に切り替えて話を続けてくれた。
すごくフレンドリーに、まわりの選手にも日本人がいることを話している。
たちまち数人が集まって来て、握手や挨拶を交わす。





20分位休憩、ヘッドライトを装着し、意気投合したその彼と一緒に出発。
だが、登りでは自分が遅くなり、下りでは前半に足底を痛めた彼が遅い。
それでもすでに互いに相手の状況と気持ちを汲み、行動を共にする。
また、久しぶりのナイトトレイルという非日常世界が広がり、ちょっとした冒険心をくすぐるのが楽しい。
階段状の山道を歩き続け、CP4の49km関門に22時に到達する。
ここで2回目のカップ麺をコーラと一緒に頂く。
彼も足の痛みが表情に表れて来て、ドクターに見せたところ、ドクターストップを宣告された。
残念だが、先も長く、無理は出来ないので、微信交換してここで別れることになった。

いつものパターンで少し前から足元がしっかりと登りも踏ん張れるのがわかるし、ペースも若干上がるので、前のランナーをパスして行けるようになる。
間も無く日が変わり、夜中の山道を楽しむ余裕が出て来たようだ。
60km通過、70kmで3回目のカップ麺を食らう。
5時をまわり、薄っすらと空が白み始め、ようやく朝を迎えられた。
6時半、16時間半で80kmCPに到着するも、食パンを食べている途中で吐き気を催す。
吐こうとしても出ないので、落ちかせてから最後の難所、1276mの阳台山越えに向かう。

残り20km、足もまだ動いていた、このまま自分のペースで登って行けば大丈夫といい聞かせて進む。
ところどころ、登りが険しくなると体力を奪われてペースが落ちる。
疲労と空腹感が更に体力を低下させる。
高度が上がり、気温も低下して来て、選手によっては携帯のエマージェンシーブランケットを身体に巻くものも出て来た。
うんざりするほど登り、山頂手前の86kmCPにやっと到着する。
何か取らなければハンガーノックを免れないと思い、玉子わかめスープを流し込む。





山頂見えて来たところで雨が降り始める。寒い。
山頂でペラペラのレインコートを羽織り、下りに入る。



あとは下り一辺倒と思っていたのが、大間違いで、ここからが1番きびしく、長かった。
稜線のコースのため冷たい雨風にさらされながら、アップダウンを繰り返す。
足下が悪く、50kmの部のランナーも多くなり、渋滞するのでなかなか進めない状態がしばらく2時間位続いた。
90kmを超えて、ソイジョイやあんパンを取るも、力が出て来ない。
最後の95kmCPは有名なお寺の敷地内だった。
周りも奇岩が多く、おそらく晴れていれば風光明媚な階段のコースを登り降りする。




正直言って、ここでこの観光コースは要らないと思った。
ここを抜けて、一般道に出て来て、残り3km。
しかしながら、走る気力と体力が無くなっていた。
雨足も強くなる中、ひたすら歩く。
会場が見えたものの、残り1200mの案内板に、愕然とする。
残り500mとなったところでようやく走り始める。
ゴールゲートで雨宿りしているのか、フィニッシュライン上で選手を迎え入れ、メダルを掛けてもらう。
22時間25分50秒
長い1日が終わった。

更衣室がないので上だけ着替え、下はそのままでシャトルバスに乗り、地下鉄駅に池ちゃんが傘を持って迎えに来てくれた。感謝。
そのまま兰州牛肉面屋さんで腹ごしらえさせてもらってからホテルに帰って来た。
洗濯して、シャワーを浴びる。
外は雨だし、歩けないし、ホテル内の中華レストランで外卖して、ビールを買って、部屋で打ち上げ!
19時半に就寝…至福の時間。。

100公里:凤凰岭景区停车场——车耳营村——防火道(车耳营-七王玟-管家岭段)——过管家岭村右转——阳台山景区门——金山寺——泉水——望京塔(CP1)——鹫峰公园沐春亭(SP1)——南安河村——狂飚采摘园——狂飚乐园(CP2/SP2)——防火道——红枫林度假村——三柱香——四棵树——植物园樱桃沟(CP3)——植物园(SP3)——香山北门——香山东门——香山南墙——香山西墙铁门——鬼笑石——森林公园东门(CP4/SP4)——茶棚——水库(CP5)——鹿苑防火道——挂甲塔——好汉坡(CP6)——老望京(SP5)——小小五——南坡村(CP7)——狂飚乐园(SP6)——军庄路寨口村路口——寨口火车站——妙峰古道牌楼(CP8/SP7)——冷风口——庙洼(SP8)——阳台山顶——大风口——小风口——高压线塔——黄普院(CP9)——景区南线朝阳洞——龙泉寺(SP9)——景区中线爱情同心林——仙人洞——雄狮峰——修仙椅——白塔水库——景区北线荫凉亭——魔崖石刻——景区公路(CP10)——停车场。





「25thチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」プレミアムレース



2015年4月19日、自身3度目、8年ぶりのチャレンジ富士五湖。
今回は上海から初ウルトラで一緒に100kmにトライするDennyさん、たにぐつさんと柴又の練習の位置づけで71.1kmに参加する井原さんと4人で遠征を組んだ。
都内からレンタカーを利用、金曜入りした井原さんとたにぐつさんと午前中に出発。
お昼過ぎに現地の富士吉田市に到着し、早速、名物吉田うどん「てっちゃん」で腹ごしらえ。
牛肉ときんぴらごぼうとキャベツがどさっと乗った、独特のしっかりしたうどんに大満足。



レース会場の北麓公園に向かい、ゼッケンが届いていなかったたにぐつさんも無事ゼッケンを確保し、競技場で記念写真を撮る。



そのあと北口本宮富士浅間神社に参拝、レースの無事を祈願し、完走守をゲット!



ちょうど良い時間になり宿泊先へ。
女性客をターゲットにした宿自慢のスパに入る。
今日の移動のDennyさんを河口湖駅で迎え、駅前の「ほうとう不動」でほうとうと麦とろ飯でカーボイン、ここも美味しかった。






スタート前~30km
翌朝は2時に起床、3時前に宿を出発。
4時に118kmの部が最初にスタート、続く100kmは4:30,4:45,5:00の3つに分かれ、最後に71.1kが7時に出発する、総勢4500名のランナーが集結した。
間寛平ちゃんと坂本さんがスターター。






まだ真っ暗な高台の競技場を1周し、山中湖を目指して下って行くと空が白み始め、朝焼けと雄大な富士山が現れた。幻想的だ。
その中でも山中湖からの富士の眺めは筆舌に尽くし難いものがあった。






30km~50km
河口湖に向かうまで、奥深い森林コースの長い坂道が足に堪えて来る。
そこで118kmに参加している明走會の興梠さんと再会。
40km付近のエイドでDennyさんと一緒になり、すでに15分後のたにぐつさんが追い付いたとの情報。速い!
そこからしばらくDennyさんと並走して河口湖湖畔を快調に走る。
ここまではまだサブ10ペースをキープしている。

50km~70km
55km付近で涼しい顔で全く疲れの見えないたにぐつさんとDennyさんにパスされる。
57kmの大エイドで2人に追い付き、そこに日本でいつも一緒に参加していた明走會のフーさんに再会。元気そう。
ここのエイドは荷物を預けられるようになっていて、暑かったのでタイツと腕カバーを脱ぎ、用意していたブラックコーヒーで気分転換出来た。
カフェイン効果のおかげでエイドを出てから快調な走りが出来るようになったが、精進湖に向かう坂道で苦しくなってしまう。
精進湖から戻ってくるクノクノさんと井原さんと声を掛け合う。
西湖、精進湖は退屈なアップダウンが続き、余計長く感じる。

70km~80km
70km通過し、あと朝ラン3回分と考えるようにしたら、少し気持ちが楽になった。
すれ違いざま名前を呼ばれた気がして、振り返ると原沢さんだった。
明走會の3人全員とレース中に会うことが出来て良かった。
知っている人に出会うと気持ちも上がり、元気になる。
コースも下り基調になり、再び6分ペースが作れるようになって来た。
80km~90km
80km通過、朝ラン2回。もう少し。
西湖から河口湖の南側湖畔を進んで行くが、周りにランナーが少ない。
6分ペースを意識して淡々と歩を進めるだけ。
でも2.5km毎の距離表示が異常に長く感じる。

90km~95km
90km通過、朝ラン1回分だ。
すると前に見たことある後ろ姿が歩いている、たにぐつさんだった。
相当前に行っていると思っていたので目を疑ったが確かにたにぐつさん。
すねが痛いのと90km前のエイドが少なくて水分不足も影響したらしい。
無理せずにという気持ちで抜いて行った。
依然6分ペースで進み、92km付近の信号待ちをしていたら、たにぐつさんも付いて来ていて合流する。
無理はしているはずだが、並走してゴールを目指すことにした。

95km~98km
並走のまま、いよいよ競技場までの長い坂道が始まった。
これまで走って来たのに、本当に恨みたくなるような直登道路が約3km続く。
すぐ歩き始めたが、目標物を決めて走ることにした。
まずは残り5kmから1km走ることにした。
長いが頑張って走る。
周りの歩いている人を抜いて行く。
残り4kmの看板から150mほど先の大木から残り3kmまで走る。
また前のランナーとの差を詰める。
すると前方に小さくオレンジのウエアのDennyさんらしき人をたにぐつさんが発見。
Dennyさんだ!
200mほど先の道路標識から残り2kmに向けてまた走り始める。
Dennyさんがどんどん近づいて来て、とうとう追い付いた。

98km~ゴール
残り2km、98km地点。
上りがちょうど終わり、1kmの下りを3人で並走する。
こんな事があるんだなぁと思いながら走っていた。
ラスト500m、3人が連なって走っていた。
競技場前に入る道で先にゴールしていた井原さんとクノクノさんがいた。
井原さんは目を疑うような顔をしながら、3人の写真を収めようと慌てていた。





競技場に先頭でたにぐつさんが入り、残り1周ではなくラスト100mでゴールテープはすぐ目の前という嬉しい誤算。
100m以内に3人だけが連なってゴール!
10時間42分20秒、25thプレミアムメダルを掛けてもらう。
3人で握手をして、健闘を讃えあった。




ゴール後
着替えずにそのまま温泉「紅富士の湯」に直行。
富士山がどーんと見える最高のロケーションの露天風呂で至福の時を過ごした。
アイシングも繰り返し、スッキリ。
それでも帰り道は皆ロボット歩きになっている。
帰りの中央道は大変だった。事故渋滞で5時間、最悪だ。
長い1日、とても充実感で満たされていた。
また一つ記録より、記憶に残るレースが
最後にこのドラマを作ってくれた、一緒に遠征したチームの仲間に感謝したい。