カルグクス横丁 南大門市場の老舗

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久しぶり…というのが枕詞になる南大門市場です。

この日はカルグクスが食べたくなっていつものカルグクス横丁へ行ってみました。

入口です。

人の流れや服などを見ているうちに通り過ぎてしまって入り口がわからないってことがありますから注意してよーく見てください。

寒い日だったのでカルグクスにしました。

冷麺がついてきます。

寒いのでもち米に替えてもらえますか？OK

 

左隣りのアジョシ（おじさん）が感嘆の声を上げるので見てみると・・・

食べれないといったら持ち帰ればって・・・・

右隣りにいたアジュマは「横の人（私のこと）のカルグクスは自分のよりも多いんだけど？」と切れ気味に質問！（なかなか言えないよね…）

厨房のアジュマは静かに「この人（私のこと）はカルグクスを頼んで冷麺いらないからってご飯に変えたんだ」

「私もカルグクスを頼んだけど？」

「ポリパプのカルグクス付きだよ」

「？？じゃー私はメニューのどれを頼んだの？何番？変えられるなら私もご飯が良かった…」とぶつぶつ。

厨房のアジュマは静かな声で「黙って～！ほら（他のメニューもおまけに出して）全部食べな～」

四の五の説明せずあげられるものｗぜーんぶ出してあげてました。

愛ですね～～

隣りのアジュマ「・・・・・」（なんともいえないばつの悪そうな顔）

しばらくして厨房のアジュマに向かって「アジュマ…マシッソヨ（おいしいです）」と申し訳なさそうに言ってました。

「マシッスミョン　テッチ（おいしければいいんだよ）」

食べることに寛大な韓国の情を見てさらにおいしく食べられました。

ご飯のときにもめられるとおいしいものもどこ入ったかわからないもんね。

（横にいたもう一人の厨房アジュマは「冷麺食べてからご飯にしたいって？」と小さな声でぶつぶつ　「お互い言いたいこと言ってるなー」と私の心の中の声でした）

値段はメニューによってですが、7000W～1万Wくらいだった。。かな？すでに忘れてしまった…

お店は入ってすぐ左（実際は2軒目）형제식당 兄弟食堂です。他も行って見たいんだけど、いつも知り合いのアジュマに見つかっちゃうんだ。

まさにこのことわざの状態だったな。

『미운 놈 떡 하나 더 준다 韓国の諺の深い意味』

餅米のおいしい食べ方は↓

『②南大門市場のカルグクス横丁～明洞』

『南大門市場　ソンジヘジャングクの店』

『②南大門市場からソウル駅へ』

『カルビタンと貝のカルグクス』

『のり巻き김밥 남내문시장 입구』

『②南大門市場 통통김밥』