[Twitter] つぶやくか、つながるか | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

Twitterユーザーは羊ばかり? 8割は10人以下のフォロワーしかないと判明 @ TechCrunch JAPAN


私も一人目のフォローをするときはかなりどきどきだった記憶があります。

Twitterの教科書的なものが無い状況では、フォローすることで何がおきるか、相手からはどういう印象を受けるのか、ってことが見えづらいんですよね。

例えば、勝手にフォローしたら相手に悪い印象を与えるんじゃないかな、とか。

1人目のフォローへの敷居が高い、という感じがします。


※ 答えとしては、フォローされることに抵抗をもってる人は少なく、うれしく思ってる人の方が多いと思いますが。



フォローに至る動機と経緯


私の場合は、ブログ経由でフォローしだすことが多いです。

良エントリを書いている人のブログを読んでて、そのブログにTwitterのリンクが張られていると、ブログの中の人はどんな人なんだろうと、興味を持ってフォローしだします。

結構、ブログではまじめなことを書いてても、Twitter上ではおちゃらけ発言が多くて、面白かったりします。

ギャップを楽しむと言うか、その人とつながりたい、と思うよりは人間観察的な意味でフォローすることもしばしばあったりします。


もう一つは、タイムライン上を流れる発言でRetweeting(RT)されたものを見て、「あぁ。なるほど。おもしろいな」と思った発信者をフォローするとかです。

Twitterはどちらかというと、中の人の生の声が集まりやすい場所だと感じます。

ブログだと体裁整えてPOSTする感じですが、Twitterはもっとストレートな感じ。

飾らない発言が気持ちよく感じたりもします。



フォローする意味、つぶやく意味


この辺は、「Twitterのタイムラインはオリジナルのニュースソース 」にも書いたことですが、フォローすることでタイムラインが自分オリジナルにカスタマイズされていき、関心ごとが勝手に集まってくるところが面白かったりします。

その辺を意識してかどうかはわかりませんけど、フォローする人を限定している人もいるような気もします。

ただ、Twitterってフォローした/されたが中心にあるわけじゃないので、自分の興味ある人をフォローしてタイムラインに彩を添えていく感じが面白いのではないかなと。


フォローすればするほど、自分が目にできる別の世界でも時間は動いているんだ、ということを実感できたりもします。

まぁ、当たり前のことなんですが、本当にその向こうに人がいるんだ、という感覚をじかに味わえると言うか。


あと、Twitterは一人でつぶやいてても十分楽しいのですが、何気ないつぶやきに対して返事をもらうのは、相槌をもらったように心地よかったりします。

以前にどこかのブログで「おはよう」とか「腹減った」とかをTwitterでPOSTすることは意味が無い、見たいなことを書いてたのを見たことありますけど、そういうのって相槌を打ちやすいので意味があるんじゃないかな、と思ったりしてます。


相槌を打ちやすい、というのはそのPOSTに対して返事をしやすいと言うことです。
隙を作るというか、発信者もそういう意識でしているわけではないでしょうけど、誰かへ発言するわけでなく「おはよ」とかつぶやいてると、それに反応する人が出てくることにうれしさを感じたりします。

一方で、そういう誰へも宛てない発言って飛びつきやすいので、気分を楽にして返事を返せたりします。


なので、Twitterってつぶやくこととつながること、双方に大きな意味をもつツールなんだなと、実感してます。

つぶやくことも楽しいし、つながってみることも楽しいし。

でも、どうせなら両方楽しんだほうがお得だと思いますけどね。