1400年の石物語 | *Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき

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大阪を中心に全国各地を旅して遊んで食べまくる日記 with 10年連れ添った相方M崎氏♪ たまにインド・パキスタンの話や妊活の話もしてます。

去年の夏に行った奈良観光。。
(そのときのにっきは⇒コチラ
あれからすっかり心は
奈良に魅せられてしまったいっぴーさんキラキラ


なので、この3連休最終日に、
再び奈良へ行ってきました電車


今回は、奈良市内ではなく、
明日香村でサイクリング!自転車



*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-レンタサイクル
飛鳥駅前にある
レンタサイクルでチャリGet。

しまなみ海道の時 とは違い、
今回はママチャリです。。

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-飛鳥王国パスポート
駅前の観光案内所で
100円で売ってる
飛鳥王国パスポート

明日香村内の各施設に
割引で入れますメモ






まずは、高松塚古墳へ。

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-高松塚古墳

…何だかごぢんまりとした小さい円墳ですが、
中の石室には、すごい絵がいっぱいあります。


↓飛鳥美人↓ この絵は結構有名ですね。

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-飛鳥美人 ※画像はイメージです。

1400年も前の絵画が
こんなに色鮮やかに
残ってるってスゴイ!




そういう理由もあって、これは国宝ですキラキラ
したがって、もちろん本物も見れません。。

なので、隣接する高松塚壁画館で、
本物を完璧に模写したレプリカを見学。
石室の天井に星座がいっぱい描いてあって、
ちょっとロマンチックでした星




間をすっ飛ばしまして、
次は石舞台古墳へーひらめき電球

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-石舞台古墳

石の総重量なんと2300トンビックリマーク
一番でかい岩(写真左の岩)で、
約64トンもあるそうです。

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-びくともしないぜ ご覧の通り、
私が押しても
ビクともしません!
って当たり前じゃDASH!

こんなでかい石を
運ぶだけの技術が
飛鳥時代にあった
ということがすごい!


*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-石室へ
石室内部に入ります。
ワクワク音譜

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-ばんざーい
中、かなり広い!

天井部分の石が、
64トンの岩。
落ちてきたら
ひとたまりもない。


この石舞台古墳は
蘇我馬子のお墓
だったのでは、
と言われています。



明日香村内を散策していると、
石にたくさん遭遇します。

高松塚古墳の壁画も石に描かれているし、
石舞台古墳も石の古墳やし、
何かと「」がキーワードです石



何気ないところにも、謎の石がゴロゴロ。
全部は見てないけれども、

・善悪2つの顔をもつ「二面石
・亀の形の「亀石
・猿の形の「猿石
・男性器の形をした「マラ石
・古墳の石材だったといわれている
 「鬼のまないた」「鬼の雪隠

などなど。。


その中で観にいったのが、
二面石」と「亀石」。



二面石」は、橘寺の境内にありました。

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-二面石 右が善の顔天使
左が悪の顔ドクロ
人間の心の二面性を
この石が表している
とのこと。



しっかし誰が何のために、
こんな石作ったんかしらね!?
仏さんとはあんまり関係なさそうなのに。

ただ、寺の中にあるからってことで、
心の二面性がどうのこうのって解釈が
後付けでつけられたんじゃないかしら、
なんて思ってしまったりDASH!




続いて、「亀石」へカメ

*Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき-亀石

なかなかでっかい岩ビックリマーク
左が亀の顔みたいに彫られてます。

この顔、今は南西を向いてるんだけど、
その昔は北側を向いていたらしい。
それが、次は東側に向いて、
現在の南向きになったそうです。
(時計回りに動いてるってことね)



しかーし、この亀石には
とっても恐ろしい言い伝えがあって、

頭が西の方向を向くと、
大和一円が泥沼と化す らしい。




・・なな何だってー!?




北⇒東⇒南⇒ときたら

次は西やないかビックリマーク





しかも今、南西向きってことは、

西向きかけとる!!



ヤバイ!!


ガクガクブルブル…叫び







っていう、
明日香村の昔からの伝説でしたひらめき電球






後半へつづくーアップ





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