外国人観光客 ドタキャン防止対策を考える | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

外国人観光客のドタキャンは、当たり前に発生します。

いえ、外国人だけでなく、日本人の旅行者のドタキャンも、発生します。

お席が限られている飲食店さんや、体験施設さんは、苦労されている場合も多いのではないでしょうか。

 

弊店・茶道体験古都は、金閣寺から徒歩1分の立地にありますが、

通りすがりに玄関をガラッと開けて、「○時の回、予約お願いします。(名前は)○○、△名お願いします!後で戻ります。」と言って金閣寺に参拝された方は、なんと90%戻っては来ません。

もちろん、連絡もありません。

思うに、金閣寺は予想外に早く見終わってしまう方が多く、次の茶道体験の開始時刻まで待とうとしても、時間をつぶせるようなお土産物屋さんも、飲食店も少ないので、

「もういいか」

ということで、次の場所へと移動されるのではないか、と思っています。

または、旅行者は単純に気が変わりやすいのですね。

 

最初、弊店では、現金のみの取り扱いとしていたので、予約したのに来ない人は50%でした。

これはまずいと思い、すぐに前払い制を導入。

具体的には、Paypalを導入しました。

すると、遅刻する人も減り、もちろん、お金を払っているので、ドタキャンはほぼゼロとなりました。

 

立地状況によっては、前払いなど不要で対応できるところもあると思いますが、

前払い制の導入はおすすめです。

デメリットとしては、決済手数料がかかることですが、ドタキャン率50%で来るか来ないかわからない不安定な状況を作り出すよりは、安心できると思っています。

 

飲食店さんには、こんなサービスを提供されているところも。

トレタペイメント https://toreta.in/jp/news/4470

前受け金を、「特典の支払い」とすると、お客様にも喜ばれますね。

 

文化体験などの施設さんは、前払いの文化もあるので、Paypalでも対応しやすいとは思いますが、「前払いいただいた方には、特典の○○をプレゼントしています」

と説明すると、より払っていただきやすくなると思いますビックリマーク