訪日外国人観光客の「満足度が高い体験」とは? | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

モノからコトへ。今後は、モノを爆買いするというよりは、体験がブームになるのでは?と予測がされています。

 

しかし、国別で見ると、「体験ブーム」は以前から来ているのです。

アメリカやカナダ、オーストラリアの外国人観光客の、「次回日本に来た時にしたいこと」ランキング(2015年)では、

「伝統文化の体験」が上位2-3位にランクインしています。

http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/datahandbook.html

 

 

中華圏の方が食事や街歩き・買い物を期待して訪日されているのに対し、欧米系の方は、和食を楽しむことに次いで、伝統文化等の「体験」への期待度が高い傾向があります。

確かにデータの通りで、弊店・茶道体験古都にご来店のお客様は、欧米系の方が多めです。

中華圏の方ももちろんたくさん来ていただいていますが、日本に来ている割合を考えると、弊店に来ている中華圏の方の割合は少ないと思います。

 

中国人の方の興味の方向が変わり、今後爆買いから体験ブームへと移行していくのか??

まだ実感はありませんが、茶道体験施設としては、期待したいところです。

 

ちなみに、欧米系の方にとって、伝統文化を抜いて上位1位に入っているものは、やはり「和食」。日本食を食べることを楽しみにしておられます。