トラウマ療法FAP⑩化膿している心の傷の膿みだし&消毒です | 全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

FAP療法によるトラウマの根本治療
解離性障害や強迫性障害、アダルトチルドレン、フラッシュバックなど、トラウマを受けたことによる生きづらさやつらい症状から抜け出すカウンセリングです
ホームページURL:http://www.i-counseling.jp

いつもご訪問ありがとうございますペコリ

トラウマ・心の傷専門☆iカウンセリング(あいかうんせりんぐ)
カウンセラーの下村幸子です

トラウマの治療に使っている『FAP療法』について
以前から少しずつ書かせていただいております

今回は10回目です

以前の記事はこちら

   トラウマ療法FAPについて①

   トラウマ療法FAPについて②なぜ行うの?

   トラウマ療法FAPについて③どんな症状の方に効果があるの?

   トラウマ療法FAPについて④お問い合わせ内容と回答のご紹介 

   トラウマ療法FAP⑤インナーチャイルドが成長しはじめます

   トラウマ療法FAP⑥天邪鬼~アマノジャク~

   トラウマ療法FAP⑦いつになったらFAPの効果出るのですか?と言われます

   トラウマ療法FAP⑧問題の根っこにリセットをかける  

   トラウマ療法FAP⑨体験談をブログでご紹介いただきました(≡^∇^≡)



トラウマというのは“心的外傷”つまり“心の傷”です

目に見えないので何をやっているのかわかりにくいのですが
身体の傷に例えるとちょっとイメージしやすい様です

例えば転んで擦りむいてしまったとします
ある程度傷口を洗ったり消毒したりすると思います

それで絆創膏を貼って保護しておけば
きれいに治ってしまう場合が多いと思いますが
傷の奥にばい菌が残ってしまっていると
傷口はふさがっても中で化膿しますよね

化膿した傷は表面上は塞がっているし
触らなければ忘れて過ごす時間もあると思います

でもそこに触ってしまうと不快な痛みがあります
痛いから触らないように気をつけながら過ごします

その部分を使わないようにかばったり
同じ傷を負わないように同じ状況を避けたり…

トラウマを抱えるというのはそれと同じです

フラッシュバックはうっかりその傷に触ってしまったときの激痛
同じ傷を負わないように同じ状況を避けるのはPTSDの“回避”という症状です

この化膿している傷の治療方法として
そのまま自然に治るのを待つ方法もあると思いますが
炎症を抑える薬を飲む方法もあるし
膿を出して消毒しなおすという方法もあります

FAPはこの膿を出して消毒するという方法に近いです

膿だし中は悪夢を見たり
不快・不安定な感情を感じるなど
“痛み”が伴うこともありますが
きちんと出してしまったあとは
キレイに治っていきます

触っても痛くないし
同じ状況には気をつけるけど
過度に怯えるということはなくなります

むしろ落ち着いてきちんと対処できるようになりますニコニコチョキ


   1日1クリックの応援いつもありがとうございます!
     にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

   手紙 お問い合わせはこちら

   携帯 お電話でのお問い合わせ  080-8876-4857

   翼 ホームページは こちら こちらです音譜


いつあき予約