〈7桁部に聞いてみた!〉7桁の人の歴史
を連載しています。
人は自分の知っている物事でしか
物を判断できません。
その枠を『知覚』と言います。
知らないことを言われた時、
知っている物事に変換して考えようとします。
なぜなら、
想像がつかないものは怖いから。
でも。
知らない物事は
文字通り「知らない」のであって、
想像しても意味がないことが多いし、
想像でその価値を測ることは本当に意味ない。
(しようとする人多いけど)
想像すると歪曲が生まれ、
正確でない情報がインプットされたりします。
そしてそれは枠になり、
向こうへ行けなくなる。
7桁の人は、素直で枠が少ないなと思いました。
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例えば、
海外行ったことない人が
友達に「ハワイ行くんだー」と言われて、
「日本にも良いところあるよ」って言ってしまう感じ。
これは分かりやすいダメ例けど、無意識でやってしまうことがあるし、無意識でやっている人も見ます。
「あいこはこういう癖があるよ」と言われて
「別にその癖あって困ってないし。」と言うのは
《その癖がない私》は体験したことないのに、
《癖はあってもなくても同じだ》と決め付けている。
私は知覚が広い
と人はみな錯覚しやすい。
そして、
自分はバランスよく、すべての選択肢から自分にとってのベストが選べてる
と錯覚しやすい。
・ほんとかな?ともう一度考えること。
・他人のアドバイスに素直になってみること。
・言ってくれるお友達を大事にすること(^^)
知らないことの向こうに行くチケットは
今持ってないことを認めることかな
と思います。