子どもの言葉も 翻訳! | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

つづきです★

言葉は、そのまま 聞くのではなく、翻訳しないと ダメなときがあります。

特に、子どもは そうですね。

言葉が 達者じゃない分、翻訳が 必要です。


先日 記事にした 幼児のぐずり。

【過去記事】

 アメーバ 誉める★すごいわ・えらいわ・いいこね~…それから?

 アメーバ 子どものぐずり★どんな風に対応する?

 アメーバ 子どものぐずり★ぐずりはグチ

 アメーバ泣く★子どもが成長するとき


これも、翻訳します。


「ギャーーーー!!(暴れる)」


これを

「ママのせいだビックリマーク

 ママが ダメっていうから、いけないんだ!!うえ~ん。」

と 翻訳するか


「これが やりたいのビックリマーク

 どうしても やりたいんだよ~、うえ~ん、悲しいよ~汗

と 翻訳するかで 気持ちが 変わります。



思春期の子どもの 短い一言も 翻訳します。


「うざいんだよむかっ」の場合。


「向こうに行けよ、ばばあ」

と翻訳するか


「もう、自分のことは 自分で 考える歳になったの!

 自分で 解決させて!」

と 翻訳するかで 違ってきます。


翻訳は、相手の気持ちを 察するだけでなく、

自分の心が 受け取りやすい形に 変換する、と 考えてねドキドキ


自分の思い込みが 少し 入ってしまっても いいと思うんです。

自分が イライラしないことが、第一ラブラブ


でも、どーーーーーしても 変換ができない、ということが あると思います。

心が ついていかない とき。


そんなときは… それは 次の記事で★