承認 ≒ そんまんまを認める、みたいな感じかな~と 思います。
評価しないで、そのままの状態を 伝えます。
よく 比較されるのは、「誉める」と「承認」 です。
<誉める>
「わ~、その絵、上手ね~!
きれいなお花ねえ。」
よい・悪いという 評価が入っていますね。
<承認>
「わ~、たくさんの色を 使って描いたね。
これは、お花ね。
見ていると、気持ちが パーッと明るくなるわ」
見たまんま、感じたまんまですね。

(c) とち太郎|写真素材 PIXTA
誉める他に、承認(見たままを伝える)という 方法があることも 知っていていると、
会話の バリエーションが増えます。
だって、誉めるって
すごいわ
えらいわ
いい子ね~
上手~
…このぐらいしか ないでしょう?
承認は、見たまま、感じたまま だから、無限大。
また、子どもも、親の「よい・悪い」という基準に あわせる必要がないので、のびのびとします。
「誉められたい!」という気持ちが 足かせにならずに済むんです。
さて、この「承認」ですが、子どもが ネガティブなときにも、力を発揮します。
承認 = 誉める、では ないんです。
明日の九時の更新に、続きます~★