宿題、やったことありません。
勉強、したことありません。
(小学校の教員免許が欲しくて、大卒後に、通信大学に入りなおしたときだけは 勉強しました)。
忘れ物、毎日 わんさか。
中学・高校時代、毎日 遅刻。たまに さぼり。
だからね、よく わかるんです。
本人が 本当に 困らないと、親が 何を言っても ダメだって。
つまり、宿題やってなくて、忘れ物がひどくて、何言っても ダメなときは、
本人は 全然 困ってないんです。
「困れば ちゃんと なるだろう」って 人は言うけど、性格によりますね。
「はずかしい目にあえば、考えるだろう」って 人は言うけれど、人によりますね。
私が、そうでした。
だって、忘れ物したら、借りればいいんだもん。
借りられなかったら、ま~、なんとか なるでしょ。
テスト勉強は、前日だけ。
(ひどいときは、テスト日を忘れていたときも)。
競争心がなくて、テストなんて どこまで 覚えているかの 到達度を はかるものだと思っていたので、
詰め込み暗記なんて 興味ありませんでした。
だから、買ってもらった 問題集は、毎回 白紙で ちり紙交換へ。
母は、いつも ため息ついてましたが…。
怒られようが、不便だろうが、大変だろうが、
本人が 本当に 自覚をしない限り、何も変わらないんです。
私が、「本当に困った」のは、社会人になってからです。
教員になってから。
こりゃ、ちゃんとしないと ダメだ、と 思いました。
で、今でも かなり 抜けてはいますが、なんとか 社会人をやってます。
さて、こんな 子どもを持ったとき、親が できることって なんでしょう?
あなたは、どう思いますか?
子育てに 絶対の 正解は ありません。
また、答えは ひとつでは ありませんよ

育児書ではなく、目の前の お子さんを よ~く見て 考えてくださいね

たくさんの視点を 持っていること、たくさんの選択肢を 手にできることは、重要です

場所:茨城県 ひたちなか市
参考記事は、こちら






<講座内容>










(いずれも10時~12時)



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