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2012-02-06 19:06:00

川唐(川越唐桟)を着ての感慨

テーマ:着物

西宮の木綿展交流会は2名追加で7名となりました。引き続きご参加お待ちしております☆


さて、本日は「川越唐桟」を初おろししました。

足し布をして長さを確保し、しっかりと水通しを施した単衣の男物に仕立ててあります。



染織こだまの木綿着物の取扱ラインナップには、川越唐桟「川唐(かわとう)」はありません。


と言いますのも、数年前に所要で埼玉まで足を運んだ際、川唐の取扱いの

可能性について調べるため、織元であった西村さんを訪ねたことがありました。


人気のある織物ですし、商品に対する好奇心もあり、お会いすることが叶いましたが、

その時点で既に生産が終わっており、長年連れ添って、ともに川唐を世の中に送り出して

きた奥様も、他界されているとの由。懐かしむように、少しさびしげな、ご主人の言葉。


確かに、そのとき西村さんの倉庫と、各小売屋さんの店頭在庫にまだ川唐はありました。


しかし、川唐を取り扱う小売店さんの中でも川越に居を置く2軒のお店は、神田さんを

はじめとして、川越唐桟というものをとても大切にしていらっしゃいました。


生産が終わり、残りわずかになった川唐。

後からやってきたよその土地の者が、いかに人気があり、売れるからと言って手を出す

べきではないと判断し、一点だけ、自分のためのものを求めて、西村さんを後にしました。


しばらく、店の棚で眠っていましたが、ふと思い立ち、この程仕立てることになりました。

さらりとしながら、温かみのあって肌になじむ織味。

同様の織のものは、まだ全国に何か所かあるのですが、感慨もあって気持ちが入ります。


あれからしばらく時が経ち、今は「新・川越唐桟」として、別の機で生産されている分と、

手織りで継続されている分が現役で流通しています。


木綿の着物も、まだまだ追いかけていくには広く深い世界。

いつか、木綿着物なら染織こだまだという域に行ってみたい、せめて日本でベスト20位に

入って、再生産可能な商品としての「普段着の着物」を商ってみたいものです。


先は長いですが、時間は待ってくれません。頑張ります。



これで川越の川唐オフにも行けるな。酒・ウナギ・芋。楽しみです。

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はすのやにっき-川越唐桟
2012-02-04 18:51:25

染織こだま西宮出張「木綿展」交流会のお誘い

テーマ:染織こだま

今月17日(金)より開催されます「木綿展」。交流会(宴会の部)を実施いたします!


毎度好例となりました交流会ですが、少々遅ればせながら告知いたします☆


ビールお酒ワインカクテルグラスお茶

染織こだま「木綿展」交流会(宴会の部)@西宮

◆日時 2012年2月19日(日) 18:30~21:00

◆予算 鍋コース+呑み放題(120分)選択時で4000円 (※一応コースで検討しています)

◆会場 居酒屋 万 JR西宮店 〒662-0911 西宮市池田町11-1 フレンテ西宮1F 0798-33-4320


現時点で 5 名で席を確保していますので、ご参加いただけます皆様は是非お越しください!

(最大34席のため、恐れ入りますがなるべくお早めにご連絡ください)


・例によって割り勘です(アルコール飲めない方ご相談ください)♪

・仕事を終えて、着物好きな仲間の飲み会です。

・新たな着物仲間をつくりませんか?


翌日お仕事の方も、21時で〆ますのでお気軽にご参加ください!

もういっちょという方は、2次会も考えましょう。


ということで、ご連絡お待ちしております☆



お申し込み方法

染織こだまお問合せフォーム より

・僕へのメール(hasunoyaあっとまーくgmail.com)

・amebaメッセージ

・当記事へのコメント投稿

Facebookイベントページ のウォール書き込み

・お電話(0985-24-7183)


等々、どうぞよろしくお願い申し上げます。



染織こだま兵庫出張展のご案内




昨年2月の広島は盛り上がりましたね~。

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2012-01-31 19:45:13

染織こだま 御徒町店 4月10日OPEN!

テーマ:染織こだま

2012年4月10日OPEN!
はすのやにっき-染織こだま 御徒町店


染織こだまが東京・御徒町にOPEN!

約200反200柄の木綿や綿麻着物をはじめ、
豊富な商品をゆっくりとご覧いただけます。

ストアコンセプトは「ゆっくり楽しく」☆
期間中は、染織こだまスタッフ児玉健作がお待ちしております!


染織こだま 御徒町店
住所 東京都台東区台東4-29-15
電話 090-1902-3835
営業 11:00~18:00(最終日17時まで)
http://someorikodamas.com/



詳細は染織こだまサイト特設ページ にて

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2012-01-24 19:16:55

男子着物の話「第三の男」

テーマ:着物

友人の飲み会が引けて、二次会へ移動。そこには「第三の男」が待っていた!


第三の男。


名画です。


ジョゼフ・コットンにも負けない




その夜「第三番目に出会った着物の男性」は、




BAR小粋のマスター。いや、御頭(おかしら)。

(小粋にはマスターというポジションは無い。御頭と小頭がいます。)



デニム着物にガッチリ固め、苦み走った顔にキラリと輝く双眸。

興が乗ってくると、時折見せる「抜刀術」。



漢。



侍。



とまあそんな感じなんですが、気さくで可愛いところも、性別問わず人気のお方。

彼が第三の男でした。


最後の御頭は面識があったとはいえ、一晩に偶然3人の着物男性に出会える

のは、地方ではかなり貴重な経験です。

自分を含め、最近街で着物姿の男性を見かけることが出来るようになり、着る人

委員会が模索する「着物を取り巻く環境」は良くなっていっていると言えるかも。



さて、BAR小粋なのですが、宮崎の夜街の傍らに隠れ家然として在り、

いつ行っても「スタッフが全員着物で出迎えてくれる店」と言えます。


システムは・・・何をどれだけ飲んでも3千円。

ということで、あんまり心配をしなくても入ることが出来る気軽さが良いですね。



で、ここから先が、今回のブログをお読みくださった皆様へのちょっとした贈り物。


小粋の御頭に「かしらぁ、例のやつ、ブログで紹介してもいいですか?」って尋ね

たら「おう。」とひと言。承諾もいただきましたので、ここから数枚行かせていただ

きます。



まずは



BAR小粋「小頭(こがしら)」
はすのやにっき-BAR小粋 小頭
























続いて




























BAR小粋「御頭(おかしら)」
はすのやにっき-BAR小粋 御頭



いかがでしたでしょうか。

こんな素敵なお店が近くにある幸せというやつを噛みしめています。




第三の男どころか、その日お休みだった小頭まで登場してもらいましたが、

興味のある方は是非、宮崎までお越しください♪


BAR小粋

 Facebook 御頭

 ブログ

宮崎市千草町1-6 NAKAMOTOビル5F

お問合せ先 080-2722-3520



有難い出会いに気持ち良く酔った夜でした。

そして、その流れは、後日の「着物男子会」に続いていくのでありました・・・。






着物 男子会 漢夜会の様子はまた。

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2012-01-20 18:54:00

男子着物の話「第二の男」

テーマ:着物

友人が月イチで開催する飲み会に参加した夜のこと。3人の男性に会いました。


お一方目は、昨日の記事に書いた通り、大島のよく馴染んだ70年配の紳士。

そして2番目にお会いした方とは・・・。


(毎度のことながら着物の男性は一人かな。下手すると、男女合わせて一人かも。)


などと思いながら会場に着いてすぐ!着物を着た男性がご来場。


(おっ、おほっ、カッコいい!)


その日2人目の男性着物は、茶の大島を細身の体にまとった男性。

髪の色や小物に至るまで、調和がとれていて目を引きました。


宴席が進んだのちに、宮崎で美容室を経営される方だということがわかりました。

磨いたセンスと好みを素直に落とし込むと、素敵な着物姿が出来上がるという好例です。


先方も、「あぁぁ、やっと会えた。やっと顔と名前が一致したわ。」と、何かにつけ

イベントなんかで僕のことをご存知だったようで、盛り上がりました。


22日に着物男子会ありますよーという話で盛り上がったのは、その2次会。


第三の男がいよいよ登場。

過激な画像(笑)へのリンクもご用意する予定です。




予定もなく一晩でバッタリ出会った着物の男性たち。次回、ラスト

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2012-01-19 19:07:00

男子着物の話「第一の男」

テーマ:着物

昨晩は、着物に恵まれた夜でした。男子着物も熱いものです。


友人が月イチで開催している政経懇話(笑)飲み会に行きました。


店休日のこと、夕方家を出て近所の酒屋に寄りますと、グレー系の

大島に身を包んだ70代位のご老人に遭遇しました。


酒屋のばっちゃんから僕のことを聞いていたようで、店の場所などを

尋ねられたのですが、ニコニコ笑いながらおっしゃいました。


「これから呑みに行くとよ。」


(あら奇遇。僕もです。)


「こういう格好しとるとモテるかいねー♪」


(恋に落ちるとかではなくても、会話は弾みますね。)


笑顔とテンションからは実に「生きている」感が漂ってきてほっこりしました。


最近発刊された男性向け着物本では、「着物を着るとモテる」は、呉服屋の

セールストークに過ぎずそんな効果は無いと書かれてありましたが。


しかしながら上記のように、男女間に楽しい会話を生む効果はあり得ます。



中味が大事なことは勿論ですが、呉服屋憎しと言えど、何でもかんでも否定

してしまうのは、味わいのない話のように思います。


おそらく、「着物男子はモテる」と言う呉服屋さんも、注目を浴びるとか、会話

のきっかけになるという程度でそうおっしゃっるのだと思うのですよね。



偶然出会ったその老紳士は、ニコヤカにタクシーに乗り、夜の街へと向かって

行かれました。


これが、その夜自分以外の、着物姿の男性に出会ったお一人目。

(続きます)




九州では、大島遭遇率高し。

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2012-01-17 23:54:20

下書き保存

テーマ:雑談

ブログをほぼ書き終えて、「下書き」のまま保存して公開しないこともあります。


着物屋生活ももうすぐ丸5年ですが、考えたこと感じたことをストレートにブログに

放り込むことが随分と減りました。


別に遠慮しているわけではないつもりですが、伝わり方を考えるようになったのか。


書き終えて、保存して、そのまま放置!ということもたまにあります。



しかし、保存したものって、時間が経って見返すと、使えない文章だったりするんですよね。

「キミキミ、勢いでそんなこと書いても、人の気持ちには届かないゾ」なんて思うことも結構ある。


しかし、勢い無くして進めないことがあるのも事実。

たまに「保存もせずに放り上げた」過去の記事を見て、刺激をうけるのも楽しいもの。


下書き保存をネタ帳にして、詳細に書いておくのも面白いかもしれない。

後で見てガッカリしないくらいに練りあげて、保存して、それを見て何かを考えたり行動したり。


この辺の芸当ができるようになると、6年目からがまた楽しくなりそうです。



名前をつけて保存とか、上書き保存とか、そんな話ではないですよw

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2012-01-14 18:56:31

「着物を着た人のみ入店可」の小料理屋

テーマ:着物

先日から話題になっている「着物限定入店可の喫茶・小料理屋」のお話。


埼玉の呉服屋さん「こすぎ」さんのTwitterでのつぶやきが興味深かったのです。


まあ、お口の過ぎる方は「着物の方のみ入店可」を人種差別と同列にして

いらっしゃいましたが、タイ着用やドレスコードに縛りのある飲食店もあるこ

とですし、過敏に「脊髄反射」してしまうのもいかがなものかと思います。


ドレスコードの定まった店で「差別だ!」と叫ぶのも、無粋なこと。

また、○○限定というサービスに対して限定するなというようなものです。



さて、見渡した限りは概ね好意的な反応だったと思いますが、小杉治 さんの

そこまで振り切ってしまった「夢」は大変面白く感じました。


頻繁に着物でのお出かけイベントを開催されることで知られるこすぎさん。

飲食店のスタッフが全員着物姿になること、そこに来店するお客様も着物

姿であること、ほぼ一年中が着物イベントとなるような試みとされています。


我が宮崎にも、店員がみんな着物というバーが既に存在します。

着物姿だけではなく、抜刀術の演武まで付いてきます。


毎月「着物の日」を決めて営業されているバーも別にありますし、着物特典を

常時設定しようと試みているバーも存在しています。


しかしながら、着物姿での入店に限っているわけではありません。

普通に考えれば、そんな激ニッチな市場に手を出すことは考えつきません。


あたかも木綿着物オンリーの専門店を出店するようなもの(笑)


まして、都心のように種種雑多な人間が行き交う土地ではなく、埼玉県の

熊谷という20万人を少し超える都市。(周辺人口や交流人口は大きいですけど)


ますます興味深いと言わざるを得ません。



そこにしかないサービス、そこにしかない商品があれば、少々の障害は飛び

越えるのが人というものですが、2015年とされたオープン年が今から楽しみ。

おそらく、僕はふらりと足を運ぶことでしょう。


あ、ついでにお伺いしたいのですが、木綿の反物が1000反1000柄常時

在庫していて触りたい放題で、見放題で、質問し放題の店が宮崎にあったら、

皆さんは宮崎までお出かけされますか?


おそらく、大多数の方は、気持ちはあっても行動はNOだと思います。

一店だけ、木綿に強い店が地方にあっても木綿着物は広がりません。


しかし、こすぎさんの「着物限定」には、地の利があります。

東京都市圏約3500万人の人口が、きっと力になります。


期待を込めて、九州の地よりエールをお送りしたいと思います。


きもの こすぎ



夢は語らないと実現しないという。僕はまだ語れない。

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2012-01-10 18:00:08

いいね!がもらえる着物姿

テーマ:着物

体幹と所作と着姿の美しさには、相関関係がありますね。


もう1年も前の話になりますが、身近な女性に「姿勢を正すように」と度々指導を受けていました。

その人は痩身だったのですが、姿勢の良い人で、「身体の使い方」に詳しい人でした。


昨日、一昨日のブログネタの続きとも言えますが、「着物着用ダイエット」というものが

成立するのではないかと思い始めています。


余分な脂肪を取り去り、エネルギーを消費しやすくする。


前者のために有酸素運動があり、後者のために筋トレがありますが、体質改善にはやはり後者。

そして、過去に試して効果があったなーと実感したのが、ストレッチでした。



さて、着物の姿は、立っても座っても腰の定まり具合が格好良さの要だと感じます。


背筋の伸びと、芯のしっかりした動作。

筋力トレーニングだけでカバーできない部分ですね。


「体幹を鍛える」というフレーズも良く耳にしますが、美しい姿勢と着物の着姿には、

切り離せないものがあり、そうしようそうなろうと体をコントロールすることが自ずと

鍛錬になるように思えます。


元々僕も姿勢の良い方ではありませんが、ウォーキングと筋トレとストレッチ、食事

の調整で短期間に10kg近く落とすことは出来ました。


しかし、戻り易い。


目標を達成したところからが、また堕落の始まりというか、じわっじわっと体重も

体脂肪も増え始めてしまいます。



そこで、姿勢を意識することで、日常的なトレーニングとしようと心がけることに

しました。


もちろん、それだけではなく、先に挙げた運動などは行うのですが。



職業柄、どうしても着物姿を見せなければならず、また「着物姿を増やすことその

ものが着物を着る人を増やすきっかけになる」という理論上、少しでもマシな姿で

あることは避けられないこと。


姿勢を保つことは、思った以上にキツイ作業ですが、学生時代に近づくため

あの頃の自分自身に「いいね!」をもらうために、努力しようと思います。



成果発表はしますよー

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2012-01-09 19:19:13

「学生時代の着物」には問題はない

テーマ:着物

昨日の続きです。


学生時代に手に入れた着物。

リサイクルショップで、新品・美品・大変安価な着物を手に入れ、着物デビュー。


あれから10年以上が経って、再び身にまとおうとしたときに起きた問題とは!









まさか











そんな
















入んない・・・(泣






コメントでお寄せいただいたように、学生時代と比較して肉がついてしまった自分。


ジャストサイズだったはずなのに・・・。


呉服屋さんは、「お着物は体型が変わっても着られますよ」って、言ってたじゃーん!

ウソツキウソツキウソツキキツツキーッ。


とまあ、身を持って「お着物は体型が 少々 変わっても着られます」ということを体験しました。


15kgも増えたらあかんということですな。



学生時代のこと、気に入った古着があれば、何とか着ようとしたものです。


裄が足りない→長そでシャツでカバー

身丈が足りない→袴でカバー


それで結構サマになるものですから、余計に工夫を重ねる癖がついていました。


しかし、それも「身幅」には通用せず。

大改造でも行わない限り、あの着物を着ることは困難でしょう。


ついでに言えば、長襦袢もお気に入りのものがありましたが、当時でもギリチョンの身幅。

羽織って、前を合わせた瞬間に、ヘナヘナと崩れ落ちたのは言うまでもありません。


手を入れて、着られる状態にするか、諦めるか・・・グルグルと思考は巡ります。


そして一句



大改造 着物の前に お前がな



着物に問題が無くても、着用できなくなることがあるというお話でした。

うーん、洋服と対等な感じ。




というわけで、ウォーキングに行ってきます!

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