東洋医学講座 No.5 「五行論」 その2 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

シンケンジャーに関するご報告、ありがとうございます。日曜の朝7時半はちょっと早すぎて、いまだに拝見できておりませんが、オフィシャルHPでチェックしてきました。おもしろいです!


レッド(火) 獅子。もちろん主役中の主役。たずさえるアイテムはシンケンマル。これが必殺剣の烈火の刃となり、決め技の火炎の舞を繰り出す。


グリーン(木) 熊。アイテムのウッドスピアが大樹のような槍となって、決め技の大器晩成を繰り出す。


イェロー(土) 猿。アイテムのランドスライサーで土を巻き上げ、決め技の奮闘努力となる。


ピンク(天) 亀。アイテムのヘブンファンで風をあやつり、決め技の迫力満点を繰り出す。


ブルー(水) 龍。アイテムのウォーターアローが水流の矢を繰り出し、決め技の明鏡止水となる。


いかがです?観たくなってきませんか?彼らが手にするアイテムは横文字で、決め技の名前が4文字熟語ですよ!笑っちゃ…いえ、考えてますね。お子様たちの国語のお勉強にもなりますね。


五行を考えて作っているかどうかまではわかりませんが、多少意識はしているような気がします。次の日曜はがんばって早起きしよう。


さて、五行論ですが、自然界にあるものを五つに分類するとこうなります。↓


春月の『ちょこっと健康術』-自然界の五行


上から順に、季節、方角、気候、色、漢方薬や食物の性味、変化の特徴、音です。


そうそう、五音に関連して、「猫耳芳一日記」 の猫耳さんから耳寄りな情報をいただきました。猫耳さんは筑前琵琶を奏でられるのですが、その音階が木火土金水になっていて、しかもの強押しを、さらなる強押しをというのだそうです。


注目はです。シンケンジャーで、の代わりに入っているのも。やっぱり意識してますよね。地はどこ?という突っ込みはこの際忘れましょう(笑)。


筑前琵琶がどんなものかは、猫耳さんのブログ記事「筑前琵琶のお稽古」 で見てくださいね。琵琶は五弦。どんな音色なんでしょう。猫耳さん、情報ならびにブログリンクのご了承をいただき、ありがとうございます。


そういえば、和音階は5段ですね。上の表の五音と同じように表現するのでしょうか。この表は中国から来たものですが。あ、和楽器の元も中国から来てるんですよね。


まぁ、こんなふうに自然界にあるものも、すべて木火土金水のイメージと重ねて分類されています。


またまた前説が長かったので(笑)、今日はこのへんで。五行論、まだまだ続きます。


しばらくの間、またペタ帳を閉じさせていただきます。もうすでに終えられている方も多いようですが、私はこれからが確定申告週間として少々あわただしくなり、思うようにペタ返しはできそうにありませんので。いつも来てくださっている方、この数日の間に来てくださってお返しのすんでいない方のところは、必ずおじゃまさせていただきますね。


今日もいい1日になりますように。