マウスピースで頭痛予防 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

土曜の夜にぐっすり眠って、頭痛もすっかりなくなって、昨日はしっかり働かせていただきました。深い眠りは治癒力を高めてくれますね。


ところが眠っている間に、反ってくびや肩のコリが増して、頭痛の原因をつくってしまうケースがあります。私の姪がいい例なんですが、それは睡眠中の歯ぎしり。昼間のうちに何かがまんしなければならないようなことがあると、歯ぎしりがひどくなるようなんです。


あるとき、あまりにコリがひどくて気持ち悪いし頭痛もするというので、くびや肩をチェックしたら、顎関節症に近いような状態でした。そこで、歯列矯正をしていたときに使っていたマウスピースをするようにすすめたところ、くび・肩のコリが軽くなったんです。


マウスピースをしたからといって、歯ぎしりがなくなるわけではありませんが、少なくともクッションの役割をしてくれます。歯をかみしめるときの顎への負担が軽くなって、くびへの負担も減り、肩コリも減るという図式ですね。


思い当たる方は、一度歯医者さんに相談されてみてはいかがでしょうか?



春月の『ちょこっと健康術』-ねこやなぎ

ねこやなぎ。確実に春は近づいていますね。


今日もいい1日になりますように。