しなやかな強さの女性たち~鳥居晴美さんとコモンるみさん | 美建楽サロン 加齢不安を華麗に変える習慣

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人生100年時代に、心と身体の美と健康を保ち

老化ではなく成長し続ける仲間を増やし【加齢華麗】に変えていきませんか

魅力学®︎研究家の中原晴美がナビゲートします

NY流ウェルビューティコーチのHarumiです。

昨日は雨音がずいぶん激しい一日でしたが、今朝は快晴!いいお天気。

先日はチャリティーイベントを2つかけもちしてきました。一つは昨日の記事に上げた、鳥居祐一さん主催「東北震災チャリティイベント」コチラこちら 鳥居祐一さん、山本敏幸先生、メディカルアロマ寺沢さんの講演ともりだくさんで、本当は途中で失礼して、もう一つの方に行こうと思っていたのですが、結局最後まで貴重なお話を聞いてしまいました。

そのあと、急いで、別会場へ。

タクシーに乗れば良かったのですが、なんだか、都内の移動は車には乗らないぞ、と最近強く思っているので、電車で移動。恵比寿で降りてから、ちょっと迷ったりして、

緊急! 3・11 日本大地震&津波救済を支援する会!コチラこちら

の素敵な会には大幅に遅れて、参加させていただきました。

お二人のお話はほんの少しだけしか、聞く事が出来なかったのですが、そのしなやかな強さの生き方は、お二人のお顔を見ただけで、ジワジワと伝わってくるものがあり、

こう言う女性の生き方、在り方の魅力に、人が集まり、大きな力を生みだしていくのだな、と感じました。

鳥居晴美さんに「こう言う活動は経済的に安定してからやった方が良いのでしょうか」と質問している方がいました。

私達は他者に対しての貢献は、自分が経済的に潤っている、その余剰である物だ、と言うような考え方をしてしまいがちです。

でも鳥居さんは、「皆さん、生活していく中で、時には温泉に行ったり、旅行に行ったり、美味しいごはんを食べにレストランに出かけ、自分の楽しみとしているお金や時間がありますよね。私にとっては、こういう活動は、それと同じなんです。」

そんな風に、自分の生き方、在り方の、中に、自然と他者への貢献が喜びとして行動出来る、と言う事。コモンるみさんも、ブログの中でくりかえし、そんな在り方を私達に問いかけてくれています。

私もそういう生き方考え方を、NYで学びました。やり方、方法は色々あって良いと思うのです。

お金を沢山投じる事や、時間を沢山費やす事、危険を伴う事、を自分が出来ないとしても、

なにか毎日の生活の中で、「他者への貢献」を見つける事を、生きる上での大事な要素の一つとして、行動出来るかどうか?


鳥居晴美さんは「一日一笑」とおっしゃっていました。

それは自分のためであり、他者の為だと思うのです。私は「笑顔を沢山の人に」と言う事も、大事な「他者への貢献」だと思っています。

笑顔がもたらす幸せの伝播は、世界の人にも被災地の人にも届いて行くと思うからです。

コモンるみさんは「GIVINNG」と言う事について、先日このように書いていらっしゃいました

見ず知らずの国の人同士が、同じ地球人として絆を感じるかけ橋になれるのがGIVING。だからこそ、与えたようで、実は一番たくさんのものを与えられるのは自分。ーコモンるみさんのブログより

与える事、他者への貢献で実は自分が沢山のものを与えられる。だからまたお返しが出来る。

お二人ともそんな素敵なポジティブなサイクルを体現して下さっているから、あんなに魅力的に輝いているのでしょうね。

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ポジティブなエネルギーが「社会という外側とー個人のカラダの中」を巡っていると、人は輝きだすものなのだと思います。

晴美という名前は、「晴れやかに美しい」という意味をもって祖父である「山野治一」が「山の野原に晴れ渡る風、美しきかな」と名付けてくれました。

鳥居晴美さん「晴れやかに美しい」、晴美という名前を改めて、誇らしく感じる素敵な女性でした。

こんな素敵な女性とお話でき、また沢山の女性たちと、日本の大きな節目での自分の在り方を見つめる機会を共有する場を与えて下さったコモンるみさん、ありがとうございます。

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世界の子供たちの絵にあふれた、子供地球基金の事務所にて。

私の大好きな友人佐藤由美さんもしなやかな強さを持った女性です。

余命ゼロと言われて2年。今も美容師として他者を美しくすることで幸せを提供したいと、抗癌治療を拒否して、自分の体と向き合いながらも、強くしなやかに生きています。その生き方に励まされる人が多く、テレビに取り上げられたり、本の出版もしています。生き方、在り方に迷った時、彼女の生き方に学ばせてもらっています

これ→余命ゼロを生きる