「ハル」と「みずき」と「さち」と一緒に Ⅱ

「ハル」と「みずき」と「さち」と一緒に Ⅱ

我が家のミニチュアダックスフンド「ハル」と「みずき」と「さち」と過ごす楽しい時間をご紹介。

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後半は好天が続き、道の駅 草津運動茶屋公園で朝を迎えた9日目もハルみちにはきつい暑さになる予報。
それに加えすでに充分な満足感や疲れもあって、旅は一日早く切り上げる事に。


って事でここがこの旅最後の遊び場。
三姉妹が訪れたのは、誰もが知る温泉地 草津温泉です。

 

中心地である有名な湯畑も、朝早いって事で人もまだ少な目。

 

って事で三姉妹とゆっくり写真を撮りながら散策を楽しみます。


もちろん足湯も楽しみの一つ。
ハルみちに待ってもらって、足だけとは言えゆっくり草津の湯を堪能出来ました。


我が家にとって愛犬旅行二度目のここ、ただ前回は「さち」が骨折治療中で不参加。
ようやく三姉妹にとっての思い出の地となりました。


そんな草津温泉での楽しい時間を終えたら、鈴鹿へ向けて出発。
8県を堪能した今年のGWの旅は、無事終了です。


前回に続き、幸先悪く雨で始まったみちのく遠征。

ただ全般的には天候に恵まれ、「ハル」にとっても本当に楽しかったに違いなし。

 

観光や友達との再会で、「みずき」も十分満足出来た筈。

旅には目の肥えたこやつにとっても、納得の9日間でした。

 

GWは9~10日間かけて東北・四国・九州を3年サイクルで旅する三姉妹。

気の早い「さち」はすでに来年の四国遠征を楽しみにしているかも。

 

とは言えそれまでにも行きたい場所は全国各地にいっぱい。

夢の達成に向け、「ハル」と「みずき」と「さち」の全国行脚はまだまだ続きます。

 

ハルみち全都道府県制覇3巡目達成まで、残り30都府県。

 

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山形・秋田・青森・岩手・宮城・福島・栃木と巡ってきたこの旅も8日目。
この日最初に楽しんだ湯ノ湖で記念撮影を終えた三姉妹、最後に楽しむのは群馬県です。


再訪目的の吹き割りの滝はあまりの混雑のため素通り、向かった先は初訪問となる上越線土合駅
珍しい駅として何度もTVで目にした場所です。

 

周辺散策を楽しんだら、駅舎へGO!

無人の改札を抜けても、特に変わった様子はありません。

 

上りの2番ホームを見ても、山の中ののどかな場所にあるってだけ。

 

自然いっぱいの中に作られたここ。

右を見ても左を見ても、特段珍しいって程の光景が広がる訳ではありません。


ただ目指す目的地は下りの1番ホーム。


ハルみちの後ろに広がるのは、駅としてはあまりにも珍しい光景です。

 

そう、ここの別名は日本一のモグラ駅。

名前の由来は単純。


辿り着くには486段の階段を降りる必要がある地中深くにホームがあるからです。


もちろんエレベータなどある筈も無し。

エスカレータは設置スペースは確保されてるものの、結局計画倒れで立ち入り禁止。

 

って事でホームへの手段は、先の見えない階段を下るしかないこの駅。

階段御法度の三姉妹、もちろん私に抱かれてホームへ到着です。


ちなみに人が出来るだけ写りこまないタイミングで撮影しているものの、実際には多くの人が訪問。
異様なホームを見にわざわざ疲れに来るとは、何と物好きな事か!

 

と言いつつ、私ももちろん同類。
しかも本当に疲れるのは、異様ささえ感じるここの雰囲気を楽しんだ後の帰りです。


皆が息を切らして休憩しながら、登る地上への唯一のルート。

途中に設けられた休憩用のベンチも素通りし、三姉妹を抱いてノンストップで登りきりました。

 

大人も子供も皆が私と同じく汗だくだったのは、言うまでも無い事。

涼しい顔をしていたのは、何の苦労もなく楽しんだハルみちのみです。

 

その珍しさ故に訪れる人も多い体力勝負のモグラ駅。

実は谷川岳への登山者のために作られたここ。

 

今ではプチ観光地化しているそんな土合駅も、思い出の一つとした三姉妹。
珍しい光景はしっかり目に焼き付けてきた筈です。



沢山の思い出を作りながら楽しんできた「ハル」と「みずき」と「さち」との東北・北関東旅行。
長いGWの旅行記もいよいよ次回がラストです。

 

当日の温泉:上牧温泉 風和の湯

当日の寝床:道の駅 草津運動茶屋公園

 

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GW遠征で一番寒い夜を過ごしたこの日。
とは言えこの旅二度目の湯タンポ利用で暖まり、快適に目覚めた場所は湯元本通り北駐車場



目の前に広がるのは遊歩道が整備され、湖畔を気持ちよく散歩できる湯ノ湖です。

 

たまたま立ち寄ったここのロケーションに魅了されたのは5年前。


って事でこの旅では久々の訪問です。


栃木県の湖と言えば中禅寺湖が有名ですが、やっぱり我が家はここが好き。



雪残る山も、この季節じゃ三重では見れないもの。

スケールこそ大きくは無いものの、静かでのんびりした時間を送るには最適です。



そんなここではカメラを固定して、入れ替わりで「はい、ポーズ」



残念ながら一緒の一枚は皆が眠そうで残念な出来。
ただこれはこれで良い思い出です。


そろそろ終わりが見えてきたこの旅、もちろんこの日もこのショットは欠かさず。

静寂の湖畔でゆっくり散策を楽しんだ三姉妹は、夢を見ながら次なる場所へ。

 

長かった遠征記をアップするのも、残すはあと2回。

「ハル」と「みずき」と「さち」は、これまで見た事の無い奇妙で珍しい駅に向かいます。

 

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初訪問の飯盛山でウォーミングアップを済ませた三姉妹。
次に向かった那須岳も初めて訪れる場所です。


300円で中型犬用クレートをレンタルしたらゴンドラでGO!
空中散歩はあっという間、超満員のためゴンドラ内の写真は撮れずに残念でした。

 

それはともかく早速出発。

もともと登山マニアの私に連れられ、登山経験も豊富な三姉妹。


もちろんひたすら山頂目指して登りましたが・・・。
結果的には山頂目前までで今回は中止。


頂上直下の狭いルートは大きな岩ばかりの道になって、短足達の腰への負担を考慮し断念でした。

 

とは言え沢山見かけたワン連れの方々が早々に引き返す中、ハルみちはそれなりに奮闘。


絶景もしっかり目に焼き付けて来る事が出来ました。


ちなみにプチ登山を終えた三姉妹は、ここでも仲良く夢の中。
この旅で何度も見せた並んでの寝顔、見てても飽きる事はなし。

 

もちろん下山して着替えたらやっぱり。

外遊びと寝るのが何より好きなこやつら、両方叶えて満足してるのは間違いないようです。


そんな「ハル」と「みずき」と「さち」との旅ももう残り僅か。
三姉妹は懐かしい思い出の地へ向かいます。

 

当日の温泉:日光市温泉保養センター日光温泉

当日の寝床:湯元本通り北駐車場

 

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5月ももう後半というのに、我が家のブログはまだGW。

道の駅ばんだいで迎えた晴天の朝、この旅7日目は福島県を楽しみます。


まず向かったのは会津若松市にある飯盛山




戊辰戦争時に16~17歳の少年で構成された白虎隊。
飯盛山はそんな若い武士達が、不利な戦況を見て自決した地として知られる場所です。

 

ちなみにここには、こんな洞穴も!

正式な名は戸ノ口堰洞門、ここは猪苗代湖の水を会津に送るためのもの。


白虎隊が戦地から飯盛山へ退却する際、ここを抜けてきたとの事。

 

そんな洞穴が残る悲劇の地である飯盛山も、今はすっかり観光地。
多くの方が訪れる会津若松を代表する名所です。


もちろん来訪者の多くが、1796年に作られたここも楽しみにしている筈。
それはいつか是非見たいと思っていた六角三層の珍しい建造物。


その形より「さざえ堂」と呼ばれるこの建物は画期的。

二重螺旋の木造建造物としては、世界で唯一の貴重なものです。



中に入れば、行きと帰りのルートが異なる一方通行。
200年以上前に作られたとは思えない複雑な作りです。


独特な設計のさざえ堂の最上部はこんな感じ。


ここからは下りルートへ。

もちろん対向者とすれ違う事はありません。


ちなみに抱いていればワンOKとの事。
ただ写真も撮りたいので、ハルみちは外で待機してました。


ハルみちにとっては4回目の福島訪問で、初めて訪れた飯盛山。
いつか見たいと思っていた重要文化財さざえ堂も目にする事が出来て満足な様子。

 

そんな三姉妹が次に楽しむのは、プチ登山。
進路は南、「ハル」と「みずき」と「さち」は那須へ向かいます。

 

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山形の友達ミィさんご夫婦の家で朝を迎えたこの旅6日目。
午前中はTVを見ながらのんびりして、動き出したのは午後から。


久々の再会に前夜遅くまで、話に花が咲いたのは当然。
そんな主達に連れられ、ワン達はとある河川敷へ放牧です。


約700km離れた三重と山形ながら、直接交流は今回で7回目。
前回から3年って空白があるものの、皆がしっかり記憶してる筈です。



ちなみにこの日の衣装はミィさんが作ってくれた5ワンお揃い服。


そう、ミィさんは今年犬服作りを始めた私の大師匠です。


出来の粗いハルみちブランド服とは違って、見えない所まで丁寧に作られたお揃い服を来た5ワン達。


長い時間ではなかったものの、更に交流を深める事は出来た筈。


長旅で多少なりとも疲れがある筈の三姉妹にとっても、しっかり休養出来たまったりデーとなりました。


そんな楽しい時間ほどあっという間に感じるのは世の常。

まだ福島・栃木・群馬での旅を残している我が家は、夕方には山形を出発!

 

「うー」や「むぅ」と仲良く交流した三姉妹も寂しい思いはあった筈。

「ハル」と「みずき」と「さち」は更に南下を続けます。

 

当日の温泉:平安の湯

当日の寝床:道の駅 ばんだい

 

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令和初日のこの旅五日目、厳美渓を後にして向かったのは世界遺産中尊寺。
ただ3km前から車はほぼ動かず、すぐに諦め計画変更の末に到着したのは宮城県登米(とめ)市にある公園です。

 

ここは大きなオランダ風車がシンボルでもある長沼フートピア公園

ハルみちにとって、初めて訪れる公園です。


御朱印狙いのためか混雑する世界遺産訪問は次回の機会に持ち越し。

そもそも混雑嫌いで御朱印に興味が無い私とハルみちには、こっちがお似合いです。



ちなみにここはボート競技が盛んで、常設コースとしては国内唯一の2000mコースがある長沼ボート場に隣接する公園。


観戦するスタンドもあって、東京オリンピックのボート競技場としても候補に挙がっていた場所です。


ただ実現はしなかったとの事。
練習を見守るハルみちも、残念がっていた筈です。




まぁ長旅の疲れからか、すぐにこんな状態でしたが・・・


そんな長旅疲れの三姉妹、この公園で楽しんだ後は山形県へ移動。

 

東北遠征時は欠かさず会う友達の家に、3年ぶりに泊めてもらったこの日。

「うー」や「むぅ」と久々の再会です。


記念すべき令和最初の一日が、嬉しい友達との再会となったこの日。
厳美渓や長沼フートピア公園を楽しんだ五日目の「ハル」と「みずき」と「さち」、久々に賑やかな夜を楽しんだのは言うまでもない事です。

 

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日本各地で盛り上がった新元号の幕開け。
令和が始まる瞬間を夢の中で送ったのは道の駅かわさき


この旅5回目の朝をここで迎えたハルみちと朝食を済ませたら出発!
到着したのは岩手県一関市にある厳美渓です。

 

本来は綺麗な水が流れ、荘厳な景観が楽しめるここ。

 

ただ予想通り前日からの雨で、この日は泥水流れる残念な様相。

 

ただ天気ばかりは、仕方ありません。

 

状況さえ良ければ美しい景観が約2kmに渡って楽しめる厳美渓。

この日は上記の通り少し残念も、もちろん散策は忘れず。

 

ただ誰もが渡る吊り橋には、三姉妹もちょっと緊張気味?


まぁ眼下の激しい濁流にびびるのは、仕方ありません。


特に高所が苦手は「ハル」は生きた心地がしなかったかも・・・

 

そんな三姉妹と訪れた厳美渓にはこんな人だかりも!


そう、知る人ぞ知る空飛ぶ団子が名物です。


お金を入れて合図を出すと、対岸のお店へ引き戻される笊。


すぐに美味しい団子が空中散歩しながら、届けられるって仕組み。

厳美渓を訪れた方は是非!


ちなみに餡子が食べられない「ハル」と「みずき」と「さち」はちょっと不満が残った筈。
そんな三姉妹は岩手県を後にして、宮城県へ向かいます!

 

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道の駅なんごう」で平成最後の朝を迎えたこの旅四日目は、高い降水確率の曇天。


「降りだす前にGO!」って事で、向かったのは八戸市の種差海岸です。

 

国の名勝にも指定され、三陸復興国立公園内にあるここは我が家にとって初めての場所。

 

来てみると想像していた以上に心地良い海岸。


広大な天然の芝生エリアが広がる素晴らしいロケーションです。

 

もちろんハルみちも私と同じく気に入った様子。


 

次回は是非好天の下で遊びたいと思える種差海岸。

 

天気さえ良ければ一日中のんびり過ごしたいと思えるそんな場所を後にしたハルみち。

 

ただ更に南下を初めると、いよいよ本格的な雨が降り出す展開に・・・

結局この雨は翌朝まで降り続き、我が家を悩ませる事に・・・

 

ちなみにその後立ち寄りたかった宮古・釜石・大船渡はすべて素通りとなり、散策したのは雨の中での陸前高田市のみ。
我が家の東北遠征には欠かせない、三度目の訪問となる場所です。

 

町があった場所は高く嵩上げされ、ショッピングモールや駅舎も完成。
野球場も建設中でしたが、まだまだ町が出来るには時間がかかる印象。


次回は更に復興が進んだ様子を三姉妹と一緒に見れる事を期待するのみです。


平成最後の一日は不完全燃焼となったものの、翌日からはずっと晴天。
「ハル」と「みずき」と「さち」との楽しい旅は、元号を超えて続きます。

 

当日の温泉:-

当日の寝床:道の駅 かわさき

 

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青森港にある青い海公園でしっかり休憩をとった三姉妹。
この日最後の遊び場へ向かうため、こやつらと共に南下を開始。

 

そんな道中では、こんな景観も!
豪雪地帯として有名な酸ヶ湯温泉付近では、今でもバスより高い積雪にびっくりです。

 

もちろんそんな景色に感動する事無く、夢を見ながら通過したハルみちが到着したのが十和田湖
観光地としても知られるここは、青森県と秋田県にまたがる湖です。

 

奥入瀬渓流での渋滞の影響で到着した頃には、陽もずいぶん傾いてしまったこの日。

 

とは言えもちろん散策は実行!
目指すはシンボルでもある「乙女の像」です。

 

十和田湖に来たなら大半の人が訪れる筈のこの像。

彫刻家 高村光太郎氏の作品で、完成したのは66年前。


この日も記念撮影する人が次から次へと訪れるため、写り込まさず写真を撮るのも大変です。


ただ何とかタイミングを見計らって、記念の一枚を撮影する目的も達成。

 

出来はともかく良い記念になった乙女の像とのコラボを収めて、しばし周辺散策を楽しんだ三姉妹。

 

龍飛崎・青い海公園・十和田湖を楽しめたこの旅三日目。

いよいよ翌日は平成最後の記念すべき一日。

 

ただ「ハル」と「みずき」と「さち」を待ち受けていたのは、この旅一番の悪天でした。

 

当日の温泉:賑山亭

当日の寝床:道の駅 なんごう

 

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