◆火に強くて避難しやすいマンションか
火に強くて非難しやすいマンションか否かを判断するポイントは、
1、自動火災報知器
2、火災時に管理室で警報
3、延焼を防ぐため対策
4、安全な避難経路
5、漏電予防
1、自動火災報知器・・・
自動火災報知設備は火災報知設備ともいい、火災時の熱または煙を感知器にとって感知します。
自動的にインターホンにより音声警報を発することにより、火災を早期に発見し、早期通報、初期消火、早期非難を可能にするために設けられる警報設備です。
このような設備があるかどうかが大切なポイントとなります。
2、火災時に管理室で警報・・・
他住戸で火災が発生した場合は、自動的に共有部分で警報を発し、警備会社へ火災信号を転送するシステムを採用しているかどうか。
警備会社が現場へ急行し、状況を確認し、警備会社から消防等、関係機関への通報を行います。
このように警備会社と提携していると安心です。
3、延焼を防ぐため対策・・・
隣の家、又は隣のビルから火災が起きてもすぐに火が廻らない様、壁は60分以上の遮炎性能をもつ鉄筋コンクリート造、延焼の恐れのある窓は20分以上の遮炎性能をもつサッシ(国土交通省認定品)を使用しているかどうか。
4、安全な避難経路・・・
各住戸の玄関ドアや普段利用している共用廊下に火がまわって避難が難しい時、バルコニーから安全階へ避難できる様、非難ハッチ等の避難器具を備えているかどうか。
5、漏電予防・・・
漏電火災を防ぐために各住戸には漏電遮断器を設置しているかどうか。
これは漏電が発生した場合、ブレーカーが落ちて漏電火災を防ぐ対策をしています。
例えマンションの価格が非常に安くても、これらのような火災の対策を一切していなければ、そのマンション購入は失敗となりかねません。
失敗しないためにも、これらの対策をしているか、しっかり調べましょう。
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