横浜市中区の「横浜みらい法律事務所」で2日、所属する弁護士前野義広さん(42)が殺害された事件で、神奈川県警加賀町署捜査本部は10日までに、殺人容疑で千葉県内の男の逮捕状を取った。離婚調停をめぐり前野さんとトラブルがあったとみられる。事務所の資料に名前が掲載され調べていたが、事件後に行方が分からなくなっているという。
捜査本部によると、前野さんは2日午後、事務所を訪れた男と面談。しかし、女性事務員が外出先から戻ると、2人が話し合っているついたての向こう側から「落ち着いて」などという言葉と大きな物音がした。様子をうかがうと、前野さんが刃物のようなものを持った男ともみ合いになりかけていたという。
事務員は前野さんの指示を受け、いったん事務所を出て県警に通報。事務所に戻ると、前野さんが胸から腹にかけて数カ所を刺され、床に倒れていた。病院に搬送されたが死亡。死因は右肺を深く刺されたことによる失血死だった。
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事務員は前野さんの指示を受け、いったん事務所を出て県警に通報。事務所に戻ると、前野さんが胸から腹にかけて数カ所を刺され、床に倒れていた。病院に搬送されたが死亡。死因は右肺を深く刺されたことによる失血死だった。
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