(近況報告)横浜のBARジャブローに再度潜入してきました。② | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



さて、先日はガンダム喫茶 に行ったところまで紹介したのだが。

今日は続きを報告しよう。


私は大勢のパーティ形式は苦手。

トリコさんも人見知りということで、少人数での潜入となったのだ。


いけなかった人、他意はないから。

ていうか、私はいつも気紛れ。


私たち鋼鉄の7人は、ここで待ち合わせをした。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~
桜木町。



ティータイムを過ごしたマリモスイ、トリコと私たち3人は

ここでまずピノ型巡洋艦のタッカ艦長と落ち合った。


実はシャア!、彼とは1月、月5回のペースで会っている。

友達以上、恋人以上の頻度である。


そして、熱い時間を過ごしたヒルトと迷子になった罹羅が合流。


実はヒルトとトリコさんを会わせるのが、私の目的の一つだったのだ。

なのに、おい。

自己紹介してから黙り込むな!ヒルト(怒)


あれ?

もう一人は?


そう思っていると、メールが入っていた。



「間違って石川町にいます」


こら、そこはもう立ち去っている。

ギラ・ドーガ、入港場所を間違えるな。



そして我々7人は。





シャアに恋して ~ガンダムマニア~

ここを進んでいくのだが。



生来の方向音痴のシャア!。

目印にしてた泡姫の館が見つからず、迷子。


参ったなあ、と思いながら先頭を歩く私の横にはヒルト。

・・・ヒルト?


おい、こういう時間に、トリコさんと話さずにいつ話す!?

世話のかかる奴だ。



ぐるりと回りながらニュータイプの勘で何とか到着。

というか、携帯あってよかった。





シャアに恋して ~ガンダムマニア~

やはり横浜は、水の街。



4機のモビルスーツも、水中を意識しているようだ。


そして。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

「へーい、どもー。」



って感じの赤い彗星

その軽いタッチが、心を揺さぶる。

そして階段を下りて。

7人が扉の前に到着するのを確認する。


そして全員が息を飲む中、

シャア!は代表して鉄の扉を開けた。



「シャア!さ~ん、待ってましたよ~。」


そうやって迎えてくれたのは、リュウ・ホセイそっくりの暖危地。

(暖危地を見たい人は → こちら


君は副艦長になったんだってな。

おめでとう。

いつみmixi見てるぞ。

君はもう友だから。


そんな横では。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

シャア専用ザクが入り口に向けて銃口を向けている。


シャアに恋して ~ガンダムマニア~

ほかのMSも臨戦態勢だ。


その日は、実はジャブローもオフ会開催中。

我々のほかに、多くのガンヲタがいた。


それを知らずに同じ日に行こうとする私を、誘ってくる暖危地はニュータイプ。

やはり惹かれあうのだな。


その中に、一人の女性がいた。

男10人くらいの中に彼女はひとり。


「こっちのチームに来るかい?」

そんなシャア!の言葉に、大きくうなずく彼女。


不安だったようだ。


これで奇しくも男4女4。

なんか、そんな店あるよね、歌舞伎町辺りに。


そんなほかの参加者が持っていたのが。





シャアに恋して ~ガンダムマニア~

シローへ贈った、アイナのペンダント。



まさか中は・・・?




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

・・・。



富野由悠季

おいおい。


御大、怒るよ。

というか、私も怒るよ。


※トリコさん、協力ありがと 。



そして、なぜか暖危地が用意していた、NHK熱中夜話「ガンダムナイト」のDVD。

私が出演している様がスクリーンいっぱいに映し出される。


恥ずかしいものだ。

※ドキドキオドオドの出演報告はこちら


マリモスイ、私を偶像化するな。

庶民だから。



私の隣はヒルトが座っている。

その隣にはトリコさん。


私は気を利かせて、逆の隣に座っていたニューフェイスのシン・マツナガと話をしていた。


おー、マツナガ!

いきなりラストシューティングを飲むか。

それでドレン(さくま)は足をやられたんだよ。


「そーなんですかー、シャア!さん。」

とヒルト。


そうなんだよ・・・って、おい!

どうして君は・・・。

どうして君は!



彼の向こうで楽しそうに話すトリコさんと罹羅。

まあ、いいか。



そして会場は一気にヒートアップ。

私たちは「プルツー」「ラストリゾート」など出てくるまでわからない酒を飲み続ける。


みんなで飲み比べをして、うめー、まじー、うしー、とか好き勝手に言っている。


そして私が。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

赤い彗星を飲んでいると。



ヒルトが禁断のドリンクをオーダーする。


そう、ここでヒルトに訪れるのです。


「恐怖!ビグ・ザム」が!


翌日、ビグ・ザムが噴射するビーム砲のような

鮮やかな色をヒルトに放たせた、胃腸殺しのアイツ。



シャアに恋して ~ガンダムマニア~

「テム・レイの回路」。



これが、噂のものだ。

何だかわからないものがいっぱい浮いている、とんでもないカクテル。

私は、しょっぱいカクテルというのは生まれて初めて飲んだ。


頭がおかしくなる。

酸素欠乏症になりそうだ。


しかし、今一パンチが足りない。


そこでオーダー係のトリコさんに耳打ち。


「最強のテムをオーダーして」


それに応えて、暖危地が持ってきた最終兵器。





シャアに恋して ~ガンダムマニア~

なんか、どろっとして浮いている。



パスタなの?これ。

泡立っているし。



まさに。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

謀ってるし。



こんなとんでもない、ヘドロのような液体を。


「ガンダムばんざーい!」

と言って飲み干した、ヒルト。


「&%@→<#$!!」

声にならない悲鳴を上げる。


あまりのその衝撃に、強化人間も正気になる。

ジェリドがさわやかになる。


そのくらいの一撃だったようだ。


階段を踏み外して、テムのように死去せんように。

ていうか帰り、私が電車に乗っていて

「部屋の階段を踏み外しました」

とメール来た時は、死んだかと思った。



そんな宴は。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

釈由美子専用ザク。


シャアに恋して ~ガンダムマニア~

もはや祭壇。


などを横目に。

ボルテージは上がり。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

ラストシューティングを迎えた。



最後は、別テーブルのメンバーも一緒になり

「ジーク・ジオン!」


確実に、サイコフレームは共鳴していた。


タッカ艦長と暖危地副艦長が情報交換している。

私の二つの拠点が、こうやって線になるのはうれしい。



最後は店の外まで、暖危地とジャブローの艦長が出てきてくれてお見送り。

ヒルトの掛け声で

「ガンダムばんざーい!」

と叫んで、戦闘は終わった。





シャアに恋して ~ガンダムマニア~

ありがとう、シャア。



タッカ浣腸、もとい艦長。

次の潜入も君だけは拉致決定しているから、覚悟よろしく。








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