諸君、ご壮健かな。
さて、先日はガンダム喫茶 に行ったところまで紹介したのだが。
今日は続きを報告しよう。
私は大勢のパーティ形式は苦手。
トリコさんも人見知りということで、少人数での潜入となったのだ。
いけなかった人、他意はないから。
ていうか、私はいつも気紛れ。
私たち鋼鉄の7人は、ここで待ち合わせをした。
ティータイムを過ごしたマリモスイ、トリコと私たち3人は
ここでまずピノ型巡洋艦のタッカ艦長と落ち合った。
実はシャア!、彼とは1月、月5回のペースで会っている。
友達以上、恋人以上の頻度である。
そして、熱い時間を過ごしたヒルトと迷子になった罹羅が合流。
実はヒルトとトリコさんを会わせるのが、私の目的の一つだったのだ。
なのに、おい。
自己紹介してから黙り込むな!ヒルト(怒)
あれ?
もう一人は?
そう思っていると、メールが入っていた。
「間違って石川町にいます」
こら、そこはもう立ち去っている。
ギラ・ドーガ、入港場所を間違えるな。
そして我々7人は。
ここを進んでいくのだが。
生来の方向音痴のシャア!。
目印にしてた泡姫の館が見つからず、迷子。
参ったなあ、と思いながら先頭を歩く私の横にはヒルト。
・・・ヒルト?
おい、こういう時間に、トリコさんと話さずにいつ話す!?
世話のかかる奴だ。
ぐるりと回りながらニュータイプの勘で何とか到着。
というか、携帯あってよかった。
やはり横浜は、水の街。
4機のモビルスーツも、水中を意識しているようだ。
そして。
「へーい、どもー。」
って感じの赤い彗星。
その軽いタッチが、心を揺さぶる。
そして階段を下りて。
7人が扉の前に到着するのを確認する。
そして全員が息を飲む中、
シャア!は代表して鉄の扉を開けた。
「シャア!さ~ん、待ってましたよ~。」
そうやって迎えてくれたのは、リュウ・ホセイそっくりの暖危地。
(暖危地を見たい人は → こちら )
君は副艦長になったんだってな。
おめでとう。
いつみmixi見てるぞ。
君はもう友だから。
そんな横では。
シャア専用ザクが入り口に向けて銃口を向けている。
その日は、実はジャブローもオフ会開催中。
我々のほかに、多くのガンヲタがいた。
それを知らずに同じ日に行こうとする私を、誘ってくる暖危地はニュータイプ。
やはり惹かれあうのだな。
その中に、一人の女性がいた。
男10人くらいの中に彼女はひとり。
「こっちのチームに来るかい?」
そんなシャア!の言葉に、大きくうなずく彼女。
不安だったようだ。
これで奇しくも男4女4。
なんか、そんな店あるよね、歌舞伎町辺りに。
そんなほかの参加者が持っていたのが。
シローへ贈った、アイナのペンダント。
まさか中は・・・?
・・・。
富野由悠季。
おいおい。
御大、怒るよ。
というか、私も怒るよ。
※トリコさん、協力ありがと 。
そして、なぜか暖危地が用意していた、NHK熱中夜話「ガンダムナイト」のDVD。
私が出演している様がスクリーンいっぱいに映し出される。
恥ずかしいものだ。
※ドキドキオドオドの出演報告はこちら
マリモスイ、私を偶像化するな。
庶民だから。
私の隣はヒルトが座っている。
その隣にはトリコさん。
私は気を利かせて、逆の隣に座っていたニューフェイスのシン・マツナガと話をしていた。
おー、マツナガ!
いきなりラストシューティングを飲むか。
それでドレン(さくま)は足をやられたんだよ。
「そーなんですかー、シャア!さん。」
とヒルト。
そうなんだよ・・・って、おい!
どうして君は・・・。
どうして君は!
彼の向こうで楽しそうに話すトリコさんと罹羅。
まあ、いいか。
そして会場は一気にヒートアップ。
私たちは「プルツー」「ラストリゾート」など出てくるまでわからない酒を飲み続ける。
みんなで飲み比べをして、うめー、まじー、うしー、とか好き勝手に言っている。
そして私が。
赤い彗星を飲んでいると。
ヒルトが禁断のドリンクをオーダーする。
そう、ここでヒルトに訪れるのです。
「恐怖!ビグ・ザム」が!
翌日、ビグ・ザムが噴射するビーム砲のような
鮮やかな色をヒルトに放たせた、胃腸殺しのアイツ。
「テム・レイの回路」。
これが、噂のものだ。
何だかわからないものがいっぱい浮いている、とんでもないカクテル。
私は、しょっぱいカクテルというのは生まれて初めて飲んだ。
頭がおかしくなる。
酸素欠乏症になりそうだ。
しかし、今一パンチが足りない。
そこでオーダー係のトリコさんに耳打ち。
「最強のテムをオーダーして」
それに応えて、暖危地が持ってきた最終兵器。
なんか、どろっとして浮いている。
パスタなの?これ。
泡立っているし。
まさに。
謀ってるし。
こんなとんでもない、ヘドロのような液体を。
「ガンダムばんざーい!」
と言って飲み干した、ヒルト。
「&%@→<#$!!」
声にならない悲鳴を上げる。
あまりのその衝撃に、強化人間も正気になる。
ジェリドがさわやかになる。
そのくらいの一撃だったようだ。
階段を踏み外して、テムのように死去せんように。
ていうか帰り、私が電車に乗っていて
「部屋の階段を踏み外しました」
とメール来た時は、死んだかと思った。
そんな宴は。
釈由美子専用ザク。
もはや祭壇。
などを横目に。
ボルテージは上がり。
ラストシューティングを迎えた。
最後は、別テーブルのメンバーも一緒になり
「ジーク・ジオン!」
確実に、サイコフレームは共鳴していた。
タッカ艦長と暖危地副艦長が情報交換している。
私の二つの拠点が、こうやって線になるのはうれしい。
最後は店の外まで、暖危地とジャブローの艦長が出てきてくれてお見送り。
ヒルトの掛け声で
「ガンダムばんざーい!」
と叫んで、戦闘は終わった。
ありがとう、シャア。
タッカ浣腸、もとい艦長。
次の潜入も君だけは拉致決定しているから、覚悟よろしく。
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