※この記事は過去記事の再構成です
戦闘 ★★★★★
カリスマ★★★★
かっこよさ★★★★
参考文献
機動戦士ガンダム
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
人物評
「機動戦士Ζガンダム」では最初登場せず、淡々と進む物語。当時の少年たちは
「どうしたんだろう?」
「死んだ?」
などといぶかしげに語りあったものである。
そしてやっと現れた時には、一年戦争初期の「うじうじ君」に戻っていた。
しかし旧友たちと出会い奮起、さらにはクワトロ・バジーナ(シャア) と再会して再び成長をしていく。カミーユ・ビダン に戦争についてレクチャーするなど、大人。
ちなみに、フラウ・ボゥ は、ハヤト・コバヤシ の嫁。あー、さみし。
その登場回数の少なさに
彼の声優・古谷徹のギャラが上がったから?
と下衆の勘繰りをしたくなる。
アムロの愛
リック・ディアス
ディジェ
一年戦争が終結し、彼は英雄的扱いを受けた。
そんな彼に注目した多くのジャーナリストから
「ニュータイプとは何か?」
と取材を受けることになるが、彼の発言は大衆にとって抽象的で難解なものと受け取られたと言われる。
やがて大尉に昇進し、北アメリカのシャイアン基地に勤務。だが、地球連邦政府はニュータイプを危険視、事実上の軟禁状態に置かれた。
彼は、ララァ・スン を死に至らしめたことの後悔を引きずり鬱屈した生活を送っていた。
(この生活中の彼にエマ・シーン が出会ったと証言する場面があるが、詳細不明)
また長期軟禁の影響で精神的な疲弊が起きていたのか、MSへ乗ることを躊躇していた。
しかし宇宙世紀0087年、かつてのガールフレンドでありハヤトの妻になっていたフラウと再会し、その養子カツ・コバヤシ に説得(一喝?)され共に監視を抜け出す。
空港で輸送機を奪いエゥーゴの支援組織カラバに合流。その際、シャア(クワトロ)と7年振りの再会を果たした。
また、昔の自分を思い出させるカミーユ・ビダンや、ベルトーチカ・イルマ によって刺激され、再びモビルスーツで戦うことを決意。
7年のブランクを感じさせない卓越した操縦技術にて、シャアから借りたリック・ディアスでエゥーゴを援助した。
しかし、シャアに宇宙に上がることを薦められた際には、死んだララァに出会うような不安を抱き、宇宙に上がることはできなかった。
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アムロ②(グリプス戦役時)
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