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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在地はクルツ岬南方台上
ガ島御慰霊戦跡巡拝行は、過日公開した 小川の戦闘(編集中) で滞っております。
昭和17年11月初旬から中旬にかけて沖川から小川にかけての戦闘を時系列に沿って日米両軍の資料からご紹介すべく整合作業をしておりましたが・・・
全く整合がとれません(ﾉ_･｡)
判ったのはこの時期この地帯は混沌としていたことだけでありました。
今一度勉強し直して後日ご紹介するとして巡拝行を先に進めたいと思います。
今次御慰霊巡拝行は丸山道から始まり見晴台、雨天により丸山道に踏み込めなくなり東部戦跡からベチカマ戦争博物館を休館日に訪れ、カフェでランチの後、現在地はクルツ南方台上。
次に向かったのはエスペランス岬タンベアにある第二師団慰霊碑でありました。
自分は2012年にお邪魔しておりましたがK隊員は凡そ戦跡ツアーに掲載されているポイントを殆ど訪れた事が無いので是非御慰霊にと考えたのでありました。
クルツ岬南方台地よりホニアラ通りへ下り一路西進。
小川南方台地を出発したのが 現地時間13:39
道中しと降る雨から風雨となる中
エスペランス岬を越えてカミンボの教会前は 現地時間14:51
凡そ一時間半の自動車移動でありました。
カミンボの教会あたりで前方にトラックが・・・
何やら人が集まっている。
CR-Vを停車し進行方向右には「ビザレの教会」
接近して見ると・・・ 嗚呼 (ﾉ_-｡)
風雨は強くなって来てはいたのだが・・・
南国の樹木は温暖な気候により成長は早いものの強度に欠けると聞いてはいたが・・・そのままの場面でありました。
K隊員と共に倒木撤去に参加すべきか行程会議。
風雨の中慰霊碑を訪れずしても天気の回復を待てば良いと即決。
倒木撤去を断念し踵を返すことに・・・
さてこの風雨の中どうしたものか・・・
好天時にじっくりとお邪魔しようと考えていた輸送船擱座位置を訪ねてみることに
過日公開した 輸送船擱座位置 再訂正 で位置が確定した座位置
中でも気になるのは山月丸であります。
此の鬼怒川丸が・・・
今尚姿を見せてくれております。
2012年撮影
この
山月丸が・・・
何度もガ島を襲ったサイクロンに負けず姿を見せてくれる可能性は高い筈
期待を膨らませ各輸送船擱座位置の確認に東へ向かったのでありました。
つづく
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
