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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在地はガダルカナル・ベチカマ戦争博物館
休館日の為、金網越しに熊大隊・大久保速射砲中隊の砲と思われる37mm速射砲を眺め
時は現地時間 12:22
そろそろ昼飯にしようとホニアラ通りを西進。
途中目に入って来たTOYOTAの文字
ソロモン諸島の首都ホニアラの80%はトヨタ車、此処はトヨタの正規ディーラーのエラモータース。
新車販売をされているようであります。
ちなみに↓左側に自動車が屯しているのが庶民の自動車修理工場。
中は覗いておりませんが・・・露天で地面はエンジンオイルを吸って油っぽかった記憶があります。
そうこうする内にカイバーに到着
カイバーに入るK隊員
続いて入る前に店構えを一枚
応!! KAI BARではなくCAFEではないか
どれどれと期待膨らませ中に入ると・・・
ガラス越しに並ぶメニューの数々 カイバーだ(ノ_・。)
どうもKAI BARは現地語のピジンイングリッシュでカイバー=カフェなのだと一つ学習。
奥の席へと向かうと正面に見事なオーシャンビュー
早速テラスに出て東方より
海にせり出している岬はルンガ岬
視線を左に移して
ツラギ・ガブツ・タナンボコのあるフロリダ諸島が見え始めなくてはならないのだが・・・
曇天小雨で見ることは叶わず
船と船の間にはサボ島が見えなくてはならないのであるが・・・残念
さらに視線を左に移し左より延びる陸地はエスペランス岬か
左より視界に入って来た此の物体・・・何物かとカメラを向けると・・・
嗚呼・・・難破船
ガ島のクルツ岬はソロモン諸島の主要港で周辺にはこのようにサイクロンで破壊された難破船がよく見られるのであります。
何か嫌な予感がして足許テラス下を覗けば
なんとも頼りない基礎構造・・・高所恐怖症でもあり
慌てて席に戻り本日のランチ、フィッシュ&チップス
英国統治の名残が残るメニューであります。
現在地は↓カフェ
K隊員と芋など食べながら次の目的地選定会議。
この要図は昭和17年11月19・20日 歩兵第十六連隊が海岸線西方より米軍を東方に押し戻し米軍が反撃して来た場面。
歩16第三機関銃中隊・亀岡中隊長の日誌より
図にある小川が撤退までの海岸最前線となった小川の陣地であります。
現地へラミネートして持参した此の要図を見ながら、擲弾筒発射位置より迫り来る米軍方面の写真を撮ってみようということになり、昼食後クルツ岬南方台上へと向かったのでありました。
つづく
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
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新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。